0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2の動画連動ブログです。
その6 ~DRUMS&TRIG編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 最新価格はこちら!(アフィリエイトリンク)
こちらで購入していただくとくりっぱーの活動資金になるのでよろしくお願いします!
今回プラグインセールでおなじみの@Plugin Boutiqueさんより提供していただいて動作制作させていただいています。
今回はVENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2のオシレーターのDRUMSとTRIGについての解説です。
AVENGER 2では8つのオシレーターと別で【DRUMS】モジュールでドラムキットを使用可能です。
【DRUMS】モジュールは12の音を鳴らすことが可能でパラアウトも可能です。
ドラムシーケンサーも搭載していて1500種類のドラム・ループのライブラリが収録されているのですぐに楽曲制作が可能になります。
【ROUTE】で[DRUM SQ]をオンにしてパターンをワンノートで鳴らす事が可能です。
各ドラムサウンドを単体で鳴らしたい場合は[DRUM SQ]をオフにします。
MIDIデータとして書き出ししてホストDAWで鳴らすことも可能です。
また、各ドラムサウンドはマルチアウトも可能なのでマルチで出力してDAW上でミックスすることも可能です。
AVENGER 2の【DRUMS】モジュールは膨大なドラムキットとパターンが収録されています。
【DRUMS】の[Drumkit][Sequence]は基本的には紐づいてますが
ロックアイコンをクリックして薄くするとドラムキットのみロードします。
AVENGER 2のドラムキットはマルチアウト可能でホストDAWのミキサーにマルチで出力してミックスすることも可能です。
12のドラムサウンドは自由に組み替え可能です。
[LOOP]
サンプルがループモードになります。
[Lockアイコン]
オンにするとキットを変えても設定が維持されます。
[MUTE / SOLO]
サウンドをミュート / ソロモードにします。
[VOL]
[PAN]
[PITCH]
CENTER PANELの【EDITOR】モードでサンプルを個別で細かくエディット可能です。
[START]
サンプルのスタートポイントを設定します。
[END]
サンプルのエンドポイントを設定します。
[MODE]
MONOPHONIC / POLYPHONICの設定をします。
[GAIN]
ゲインの設定をします。
[LOOP STRETCH]
ループのテンポ同期のオン / オフをします。
Turntable:ピッチを変えるとテンポも変わります。
Stretch:ピッチを変えてもテンポは変わりません。
[VOLUME]
サンプルの音量をコントロールします。
[PAN]
サンプルの左右定位をコントロールします。
[SPIKE]
値を上げるとアタック感の強いサウンドになります。
[DELAY]
ノートオンしてからサンプルが再生されるまでの遅れをコントロールします。
[LOW-PASS]
サンプルの低域の周波数をコントロールします。
[HIGH-PASS]
サンプルの高域の周波数をコントロールします。
[BIT / RATE / BOTH]
サンプル波形を粗くします。
【EDITOR】[AMP] /[PITCH]で音量 / 音程のエンベロープのエディットも可能です。
動画では触れてませんでしたがWAVファイルをドラッグしてユーザーサンプルのインポートも可能です。
【DRUM LOOPS】ではEDM / ダンスミュージック系からシネマティック、ロック、ドラムンベース、ヒップホップ、モジュラー、パーカッションまで膨大な量のループが収録されています。
そこらのサンプルパックよりも入ってますね笑
取り込んだループは[LOOP STRETCH]でテンポに同期できるので楽曲制作にすぐに使えます。
AVENGER 2 ドラムシーケンサーは最大16小節までのドラムパターンのシーケンスを作成 / 演奏可能です。
ペンアイコンは各ステップにドラムを配置します。
右クリックで削除します。
フレームアイコンは選択した範囲をまとめてエディット / 移動が可能です。
各ステップを選択するとエディット可能になります。
[VEL]
現在選択されているノートのベロシティ (ボリューム) を設定できます。
[PAN]
現在選択されているノートをステレオ フィールドに配置できます。
[PITCH]
現在選択されているノートのピッチを設定します。
[GATE]
選択したすべてのノートの長さを設定します。
[ROLL / REVERSE]
Reverse:サンプルを逆再生します。
Reverse, end sync:反転したサンプルをステップの最後に同期します。
ROLL:1 ~ 8段階のさまざまなロール(連打)の設定をします。
[VELAMT]
ドラムシーケンス全体がベロシティに反応するかどうかを設定します。 ドラムシーケンサーで設定されたベロシティ値は変更されません。ノートオン / キーボードで演奏されたベロシティのみを指します。
[LENGTH]
ドラムシーケンスの長さを設定できます。最大長は16小節です。
[SHUFFLE]
シーケンスに「グルーヴ」や「スイング」をあたえます。
【ARP】のパターンと紐づいています。
左上の[CLEAR]でステップをすべて削除します。
ドラムシーケンサーの下部で右クリックしてパターンの保存やMIDIの読み込み / 書き出しが可能です。
MIDIデータを書き出してホストDAWで編集したり鳴らしたりも可能になります。
【TRIG】モジュールはいわゆるワンショット / ポン出し的な音源で10のスロットにサンプルを読み込んで使います。
ノートオン全体でも特定のノートでも鳴らす設定が可能です。
[PROB]
サンプルを再生する「確率」を設定します。
通常100%で値を下げると再生する確率が減ります。
[VOL]
サンプルの音量をコントロールします。
[PITCH]
サンプルの音程をコントロールします。
【EDITOR】では【DRUMS】のサンプルのエディットとほぼ同様のエディットが可能です。
その6 ~DRUMS&TRIG編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 最新価格はこちら!(アフィリエイトリンク)
こちらで購入していただくとくりっぱーの活動資金になるのでよろしくお願いします!
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 くりっぱーチャンネル再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^