0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2の動画連動ブログです。
その10 ~FX(EFFECT)編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
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今回プラグインセールでおなじみの@Plugin Boutiqueさんより提供していただいて動作制作させていただいています。
今回はVENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2のEFFECT(FX)についての解説です。
あらゆる機能がモンスター級なAVENGER 2は
エフェクト(FX)も、もちろんモンスター級で
【FX 1 ~ 4】直列に動作する最大 8 つのエフェクトを最大4つ使用可能
【SEND RACK】原音に対してセンドリターンでかかるエフェクトを8つ
【MASTER FX】マスターエフェクトを8つ
合計最大48個(!)使用可能です。
…もはやシンセなのかDAWなのかわかりません笑
[FX slot]
スロットをクリックすると、使用可能なすべてのエフェクトを含むメニューが開きます。 リスト内のエフェクトの位置を変更することも可能です。
[FX slot on/off]
各 FX スロットの左側にバイパス ボタン (オン/オフ) があります。
[FX slot gain]
各 FX スロットの右側には、エフェクトのゲインを設定できるダイヤルがあります。
[FX editor area]
ロードされた各エフェクトのパラメーター設定がここに表示されます。 各エフェクトには、プリセット用の独自のブラウザもあります。
[Output routing]
エフェクト チェーンの出力の送信先を設定できます。 これは、他の FX モジュール (存在する場合)、【MASTER FX】モジュール (標準設定) にすることができます。
センドリターンは音信号を別の回路に送り(センド)エフェクト効果を加えて音信号を戻す(リターン)エフェクトのかけ方のことをいいます。
原音とエフェクトのかかった音を別々にコントロール可能です。
AVENGER 2の初期化プログラムは【ROUTE】にリバーブ、ディレイがセンドリターンで設定されています。
インサートエフェクト(いわゆる直挿し)は【FX 1 ~ 4】の各スロットは最大 8 つのエフェクトを使用可能です。
エフェクトは
・REVERB & DELAY(残響 / 空間)
・MODULATION(変調系)
・DISTROTION(歪み)
・DYNAMICS(ダイナミクス系 / EQ)
・STEREO(ステレオコントロール)
の5つのカテゴリに分かれています。
メガ盛りAVENGERなので笑各エフェクトはプリセットもたくさん入ってます!
REVERB & DELAYは残響や空間系のエフェクトです。
基本形はすべて揃ってます。
Q4antum Multi FX Delay effectは別で後半に解説しています。
個人的にシマーリバーブ(オクターブシフトした残響を足すリバーブ)あるのがうれしいですね!
IMPULSEはIR(インパルス・レスポンス)リバーブともいわれています。
機材、音響環境、再生システムそれぞれが持つ音の特性を記録したオーディオファイ
を読む込むことでさまざまな音響効果を得ることが可能です。
このへんも使い込んだら面白そうですね^^
MODULATIONはいわゆる「揺らぎ系」のエフェクトで
コーラス、フランジャー、フェザー、ロータリー系のエフェクトを使用可能です。
【MULTIMOD】は入力ソースをリングモジュレーション、ステレオ、FM変調可能です。
結局ここで全部変調できるんじゃん!って思いました笑
エフェクトの各パラメーターは【MOD MATRIX】でほとんど変調可能です。
DISTROTIONではディストーション、ビットクラッシャー、ヴァイナライザー、ウェーブシェイパーなどのさまざまな歪み系のエフェクトを使用可能です。
DYNAMICSはサウンドを圧縮したり音質をコントロールするエフェクトを使用可能です。
【ENV.FOLLOW】(MOD)は入力レベルに応じて各パラメーターを変調します。
変調の設定は【MOD MATRIX】でおこないます。
STEREOではさまざまなステレオ効果を得ることが可能です。
AVENGER 2から追加されたQ4ANTUM FX(Q4antum Multi FX Delay effect)は
ディレイを発展させたマルチエフェクトでフィルター、モジュレーション、スタッター、リバースなどをステップ / エンベロープでコントロールしてテンポに同期したさまざまな効果を生み出します。
Q4ANTUM FXは[DELAY 1 ~ 3][MASTER]各3つのステップ / エンベロープを設定可能です。
各3つのステップ / エンベロープは[FX TYPE]でエフェクトの選択、[SQ SPEED]スピードを設定します。
ステップ / エンベロープは通常再生、逆再生、ランダム再生などが可能です。
各パラメーターは【MOD MATRIX】で変調可能です。基本的にテンポに同期したエフェクトなのでリズム系がわかりやすい効果が得られそうですが、ヴォーカルやドローンサウンドなどもっといろいろなサウンドに使えそうですね!
個人的にめっちゃ気に入って単体のプラグインエフェクトで欲しいくらいです!笑
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見にきていただけるとうれしいです^^