0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
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Cherry Audio Yellowjacket 操作方法
その1 ~基礎操作編~|初心者でもわかる 解説
今回はCherry Audio Yellowjacketの基礎的な操作についての解説です。


Cherry Audio Yellowjacketは1978年に発売された伝説的なEDP WASPシンセサイザーを忠実に再現したバーチャルシンセサイザーです。
Yellowjacketの主な特徴
忠実な再現と拡張:オリジナルのEDP WASPの「バズる」トーンとドローンを再現しつつ、16ボイスポリフォニー(オリジナルはモノフォニック)を追加。内蔵スピーカーのエミュレーションも搭載し、WASP特有の「スピーカー越し」のサウンドも再現可能。
キーボードの改良:WASPの象徴的な黄色と黒のキーボードを改良。ダイアトニックスケール、トランスポーズ機能、カスタマイズ可能なプレッシャーコントロール、ポリフォニックアフタータッチをサポートし、表現力を向上。
機能
高度なアルペジエーター:確率とヒューマナイゼーションコントロールを搭載し、ランダム性や人間らしい揺らぎを追加。
マルチモードフィルター:低域から高域まで幅広いフィルタリングが可能で、Wasp特有の鋭いサウンドをさらに強化。
マルチボイスモード:微妙なトーンの変化から極端な変形まで、音色のバリエーションを広げる。
シングルフィンガーで弾けるコードやアルペジエートパターン、ラッシュなステレオエフェクトも搭載。
EDP WASPは英国のElectronic Dream Plant(EDP)が開発したモノフォニック・ハイブリッドシンセ(デジタルVCO+アナログVCF)で、発売当時£199という低価格で話題に。玩具のような見た目(黒と黄色のデザイン、膜状のタッチキーボード)とは裏腹に、パワフルで独特な「ビリビリした」トーンとドローンが特徴で、クラシックなアシッド、テクノ、ベースサウンドを生み出す能力からカルト的な人気を博し初期のThe Human League、Vince Clarkeといったのニューウェーヴアーティスト、Throbbing Gristle、Cabaret Voltaireのインダストリアル勢、808 StateやDuran DuranのNick Rhodesなど多くのアーティストに愛用されました。
2019年にハードウェアクローンとしてBehringerさんがWASP Deluxeをリリースしています。

Yellowjacket は、クールなアルペジエーターと豊富なエフェクトを搭載しています。
すべてのコントロールをパネルに詰め込むのではなく、メインのシンセシスコントロールとアルペジエーター+エフェクトコントロールを2つのパネルビューモードに分割しました。2つのビューは、右上の「Edit / Arp. FX」ボタンをクリックすることで簡単に切り替えられます。

【OSCILLATORS】
[FT. (Footage)]
ピッチの範囲をオクターブ単位で5段階に設定します。
[PWM]
コントロール・オシレーター(LFOなど)からのパルス幅へのモジュレーション量を設定します。
[Pulse Width]
パルス波の幅、つまり「デューティ・サイクル」を設定します。非常に狭いパルス波(10%)から完全な矩形波(50%)まで設定できます。
[WAVEFORM]
オシレーターの波形をランプ波、パルス波、エンハンスド波から選択します。エンハンスド波は、Waspの小型で1オシレーターの兄弟機であるGnatシンセサイザーから採用した機能です。Gnatはオシレーターが1つしかなかったため、固定モジュレーション・レートで変調されたパルス波である「エンハンスド」波が含まれていました。(Korg Poly 6にも同様の機能がありました。)
[OSC. SYNC](オシレーター2のみ)
オシレーター1 の波形の開始位置を周期の先頭に強制的にリセットします。

【MIX】
2つのオシレーターとノイズソースを組み合わせるためのシンプルなミキサーです。
[OSC.1 / OSC.2]
オシレーター1のオーディオレベルを設定します。
[NOISE SIGNAL]
ホワイトノイズジェネレーターのオーディオレベルを設定します。

【CONTROL OSC】
ピッチ、フィルターアンプのモジュレーション(LFO)のコントロールをします。
[FREQ]
モジュレーション速度を設定します。範囲は0.10Hzから100Hz(Syncボタンオフ時)、または8拍から64分音符3連符(Syncボタンオン時)までです。Freq.ノブ上部のランプは、現在のモジュレーション速度で点滅します。
[SYNC]
スイッチを有効にすると、DAWソフトウェア内でYellowjacketを使用している場合はホストテンポに、スタンドアロン版を使用している場合はトップメニューバーの現在のテンポに速度がロックされます。
[MOD WHEEL]
Offの位置にある場合、モジュレーションは常に「オン」になります。その効果は、ピッチ、アンプ、フィルターの各ノブを動かすことですぐに確認できます。
ONのポジションを選択すると、外部キーボードコントローラーのモジュレーションホイールでモジュレーションデプスをコントロールできます。モジュレーションホイールを一番下まで下げると、モジュレーションデプスはゼロになります。これにより、モジュレーションホイールを使ってビブラートやワウ効果を簡単に加えることができます。
コントロールオシレーターが動作していない場合は、モジュレーションホイールコントロールがオンポジションになっているか確認してください。
[PITCH][AMP][FILTER]
両方のオシレーターに均等にモジュレーションを適用します。ビブラート、サイレン、オートワウ、トレモロそしてランダムなモジュレーション波形と極端なモジュレーション量やレートによるあらゆる種類のラケット効果に効果的です。
[FREE / RETRIG]
FREEモードでは、コントロールオシレーターは連続的に動作します。RETRIGに設定すると、鍵盤が押された時点でモジュレーションサイクルがモノフォニックでリセットされます。
[WAVEFORM]
サイン波、ランプ波、ノコギリ波、矩形波、ノイズ波、またはランダム(サンプル&ホールド)モジュレーション波形を選択します。多くのシンセサイザーとは異なり、すべてのモジュレーション波形は実機と同様にバイポーラーです。
[FILTER CONTROL]
フィルターのカットオフ周波数にモジュレーションをかけます。センターポジションはオフです。ノブを反時計回りに回すとマイナスモジュレーション、時計回りに回すとプラスモジュレーションになります。コントロールオシレーターのモジュレーションは加算的なので、現在のFreq.とフィルターモードの設定によっては、モジュレーションが聞こえない場合があります。

Yellowjacketのフィルターは、オリジナルのCD4069ロジックチップベースフィルターをベースにしています。これは「状態可変」フィルターで、1オクターブあたり12dBの減衰スロープを備えています。状態可変とは、そのカーブを指し、ローパス、バンドパス、ノッチ、ハイパスフィルターとして機能します。
【FILTER】
[FREQ]
フィルタータイプに応じて周波数をコントロールします。
[Q]
周波数のピークを強調します。
極端な設定でサイン波の効果を出すことも可能です。
[TYPE]
フィルターカーブ全体を選択します。
LO (ローパス)
カットオフ周波数より低い周波数を通過させ、カットオフ周波数より高い周波数をブロックします。
BAND (バンドパス)
カットオフ周波数付近の周波数帯域を通過させます。
NOTCH
カットオフ周波数付近の周波数帯域をカットし、それ以外の周波数帯域を通過させます。ノッチフィルターは、カットオフ周波数をスイープさせたときに擬似フェイザー効果を得るのに便利です。
HI(ハイパス)
カットオフ周波数より高い周波数を通過させ、カットオフ周波数より低い周波数をブロックします。低周波数を大幅に抑制するため、高周波数を強調した鼻声のようなトーンに効果的です。
トランジェント・ジェネレーター・セクションには、ボリュームカーブをコントロールするVCAエンベロープと、フィルターのカットオフ周波数をモジュレートするコントロール・エンベロープの2つのエンベロープ・ジェネレーターが含まれています。
【ENVELOPE GENERATORS】
[ATTACK]
ノートオンしてから音の立ち上がりの時間をコントロールします。
値が大きいほど音の立ち上がりが遅くなります。
[DECAY]
アタックのあとの減衰の時間をコントロールします。
値が少ないほど短いサウンドになります。
サスティンの値がMAXだとディケイは無効になります。
[SUSTAIN]
ディケイのあとのレベルをコントロールします。
[RELEASE]
ノートオフしたあとの余韻の時間をコントロールします。

[REPEAT]
サスティンの値が0の時、エンベロープをリピートします。
SYNCをONにするとホストのテンポと同期します。
[VEL]
ベロシティ(VELOCITY)の強弱による音量コントロールを設定します。
[ATTACK CURVE]
VCA Env.とControl Env.の両方のアタック位相のカーブを同時に調整します。

【CONTROL ENVELOPE】
コントロールエンベロープではフィルターのカットオフ周波数をコントロールします。
[ATTACK]
ノートオンしてから音の立ち上がりの時間をコントロールします。
値が大きいほどフィルターのかかりが遅くなります。
[DECAY]
アタックのあとの減衰の時間をコントロールします。
値が少ないほどフィルターのかかり短いサウンドになります。
[DELAY / REPEAT / SYNC]
DELAYコントロールを最小に設定すると、キーが放されるまでアタックとディケイのフェーズがループします。
[REPEAT FREQ.]
DELAYコントロールをREPEATポジションに設定すると、コントロール・エンベロープのREPEAT FREQ.コントロールが有効になり、リピートのレートを0.01Hzから25Hzの範囲で設定できます。
SYNCをONにするとホストのテンポと同期します。
[VEL]
ベロシティ(VELOCITY)の強弱によるフィルターコントロールを設定します。
[ATTACK CURVE]
VCA Env.とControl Env.の両方のアタック位相のカーブを同時に調整します。

【OUTPUT】
[VOL]
マスターボリュームを設定します。最良の結果を得るには、緑色で、赤色にならないようにしてください。Yellowjacketで素晴らしいディストーションサウンドを得る方法は数多くありますが、このパラメーターを赤色まで上げるのは避けてください。
[PAN]
ステレオイメージにおける出力の左から右への配置を設定します。このパラメーターを含めるのは奇妙に思えるかもしれませんが、Yellowjacket独自のキーボード「マルチ」モードを使用する際に使用します。これにより、3つのマルチモード・ボイスパネルそれぞれを個別にパンニングできます。
[MASTER TUNE]
チューニングを最大1半音まで上下に調整します。
[LIMITER]
オーバーロードを防ぐために透明なリミッティング効果を適用します。これは、キーボードセクションの「ボイス」設定を高めにした場合に特に便利です。

【KEYBOARD】
同時に演奏できるノート数、ユニゾンパラメーター、グライド、オクターブトランスポーズを設定します。
MONO:単音の発音をします。
UNISON:設定に従って複数のボイスをモノフォニックで重ねます。
POLY:複数のキーを同時に演奏でき、ボイスコントロールで設定された最大ノート数まで演奏できます。アルペジエーターのノートは常にボイス1から演奏され、リリースはカットされます。
CYCLE:複数のキーを同時に演奏でき、Voicesコントロールで設定された最大ノート数まで演奏できます。Yellowjacketは、新しいノートが演奏されるたびに各ボイスを順番に演奏します。最大ボイス数を超えると、最新のノートが発音されます。アルペジエーターのCycleモードを使用すると、ボイスがステップスルーされ、リリースが行われます。
[VOICES]
4 / 8 / 16からボイス数を選択します。
[DETUNE]
ユニゾンモード使用時のランダムオシレーターのデチューン量を設定します。他のボイスモードではDetune はグレー表示され無効になっています。
[OCTAVE]
両方のオシレーターを1オクターブ上下にトランスポーズします。
[GLIDE]
ノートをあるピッチから次のピッチへスムーズにスライドさせます。設定値を大きくするほど、ピッチの変化が遅くなります。

マルチボイスモードでは、ノートごとにパラメータを調整することで、音色にバリエーションと色彩を加えることができます。最初は少し難しそうに感じるかもしれませんが、使い方は驚くほど簡単です!
マルチキーボードモードを選択すると、3つのマルチモードボイスパネルが表示されます。各パネルには「オフセット」トリマーコントロールがあり、ピッチ、パン、フィルター周波数、VCAエンベロープアタック、VCAエンベロープリリースの5つの主要なサウンドパラメータを増減できます。
これらのボイスパネルは、オリジナルのWaspシンセサイザーが独自のLINKインターフェースを介して、それぞれにわずかなバリエーションを持つ他のWaspシンセサイザーとチェイン接続し、EDPのCaterpillarポリフォニックキーボードコントローラーでコントロールする機能をエミュレートしています。演奏されるノートごとに、Yellowjacket は次のように動作します。最初のノートは通常のシンセパラメータを使用し、2番目のノートのパラメータは #2 オフセットボックスのトリマー設定によってオフセットされ、3番目のノートは #3 オフセットボックスの設定によってオフセットされます。以下同様に続きます。オフセットボックス # の横にある LED が点灯し、どのマルチボイスが発音されているかを示します。
[PITCH]
シンセボイスのピッチをオフセットで微調整します
[PAN]
シンセボイスの出力配置をステレオイメージを設定します。
[FILT.FREQ]
シンセボイスのフィルター周波数を設定します。
[VCA ATT]
シンセボイスのVCAエンベロープアタックを設定します。
[VCA REL]
シンセボイスのVCAエンベロープリリースを設定します。

【KEYBOARD PRESSUE】6つのモジュレーションルーティングのコントロールは以下のとおりです。これらは自由に組み合わせて使用できます。
[VOLUME]
ポリモジュレーションによる全体的な振幅のモジュレーションデプス。センターポジションはなし。ノブを時計回りに回すと正のモジュレーション(ATで音量が大きくなる)、反時計回りに回すと負のモジュレーション(ATで音量が小さくなる)が加わります。
[PITCH]
ポリモジュレーションによるピッチベンドのデプス。範囲は上下12セミトーンです。上下2セミトーンでは設定が完全に可変ですが、2セミトーンを超えるとデプスはセミトーンに固定されます。
[FILTER]
ポリモジュレーションによるフィルターのカットオフ周波数のモジュレーション。元の楽器に内蔵されている奇妙なキーボードトラッキングカーブのため、フィルターのキーボードプレッシャーがあまり効いていないように見える場合があります。その場合は、フィルターセクションのFreq.ノブで最初のカットオフ周波数を調整して補正してください。
[MOD WHEEL]
ポリモジュレーションによるコントロールオシレーター(LFO)のモジュレーション。これはモジュレーションホイールと同じルーティングです。キーボードプレッシャーモジュレーションを動作させるには、コントロールオシレーターセクションのモジュレーションホイールスイッチがオンになっている必要があります。
[ASSIGN]
ノブの横にある逆三角形をクリックすると、ポップアップメニューが開き、29個のパラメータから選択できます。ノブの下のラベルは、現在選択されているモジュレーションパラメータに応じて変わります。リセット/無効化するには、リストから「Off」を選択します。(リストはマニュアル参照)
[REVERB]
ATはリバーブ効果のディケイとミックス量の組み合わせをコントロールできます。他のキーボードプレッシャールーティングとは異なり、リバーブルーティングは正のモジュレーションのみ(つまり、リバーブが強くなります)であることに注意してください。リバーブプレッシャールーティングを機能させるには、Arp./FXページでリバーブを有効にする必要があります。VCAリリースはリバーブのディケイの長さを決定します。リリースタイムが短いと、キーから指を離したときにリバーブテールが短くなります。リリースタイムが長いと、リバーブテールが長く残り、リバーブが効いている間に次のノートに進むことができます。

デフォルトでは、標準的なピアノキーボードと同様に、Cのキーで半音階で演奏するように設定されています。キーボードのルートとスケールのコントロール設定はパッチごとに保存されるため、すべてのサウンドにグローバルに適用されるわけではありません。
[SCALE]
スケール = クロマチック - クロマチックモードでは、画面上のキーボードに1オクターブあたり12音が表示されます。画面上の最低音はルート音の設定に応じて変化し、キーボード表示は移調されますが、USB/MIDIコントローラーは通常通り動作します。
スケール = ポップアップメニューから任意の全音階 - クロマティック以外のスケールを選択した場合、画面上のキーボードには1オクターブあたり7つの音符が表示されます。画面上の音符は、現在のルートとスケールの設定に従います。上の画像は、臨時記号(黒鍵)のない全音階のハ長調スケールを示しています。
使用可能な全音階は7つの「モード」で構成されており、基本的には同じ基本ステップパターンですが、スケールの異なる度数から始まります。また、エオリアンと同じですが、シャープ7度を持つハーモニックマイナーも含まれています(ギターマニアの皆さん、リッチー・ブラックモアやイングヴェイ・J・マルムスティーンといった名手が愛用したスケールです)。
音名は常にキーの上に表示され、分かりやすくなっています。
これらは実際に聞こえる音程です。もし混乱した場合は、標準的なキーボード操作のためにスケールをクロマティックに設定できることを覚えておいてください。

アルペジエーターはさまざまな順番で演奏するいわゆるアルペジオ奏法演奏する機能です。
[HOLD]
クリックしてオンにするとキーを押し続けなくてもアルペジオが継続して演奏されます。
[MODE]
OFF:アルペジエーターを無効にします。有効なときはARPEGGIATOR 名の横にあるLEDが点灯します。
ARP:[DIRECTION]にしたがってアルペジエーターを演奏します。
ORDER:ノートを押した順に演奏します。
RADOM:押さえたノートをランダムに演奏します。
[DIRECTION]
UP:押さえたノートを下から上に向かって演奏します。
DOWN:押さえたノートを上から下に向かって演奏します。
UP & DOWN:押さえたノートのUPとDOWNを繰り返します。
[RANGE]
パターンを繰り返す前に何オクターブ再生するかを選択します。
[SPEED]
パターンの再生速度を設定します。
[SYNC]
オンにすると、アルペジオのタイミングがマスターテンポにロックされます。
[GATE]
現在のスピードに対するノートゲートのホールド時間を設定します。
[SYNC]
再生されるノートを1つおきに遅らせます。
[CHANCE]
特定のステップでノートが発音される確率を設定します
[HUMANIZE]
アルペジオパターンのタイミングにランダム性を加えます。正の値にするとノートは拍の後に、負の値にするとノートは拍の前に再生されます。
アルペジエーターはキーボード・サイクル・モードやスケールと組み合わせることで、1つのキーをタッチするだけで多様なパターンを生成できます。例えば、マルチ・サイクル・モードでマルチモード・ボイス・パネルの異なるシンセサイザーのピッチを個別に調整することで、アルペジエーターは実質的にトランスポーズ可能な4音ステップ・シーケンサーになります。

Yellowjacketにはスピーカーの再現にくわえてオクタファズ、フェイザー、フランジャー/コーラス、エコー、リバーブの5つのエフェクトが同時使用可能です。これらは自由に組み合わせて使用できます。さらに、独自のステレオエクスパンダー機能を備えたグローバルFX出力セクションも搭載されています。
【SPKR】
WASPのオンボードスピーカーを再現するエフェクトです。スピーカーシミュレーションによりYellowjacketはローファイなトーンになり信号はモノラルになります。ただし、スピーカーエフェクトの後にステレオエフェクトを適用すると、信号にステレオの広がりが加わります。プリセットをロードした際にヒスノイズやハムノイズが聞こえた場合は、インターフェース上部のマイクイメージでこのエフェクトがオンになっていることが確認できます。
【OCT FUZZ】
オクターバーを内蔵したマルチモード・オーバードライブ/ディストーション・エフェクトです。
【PHASER】
最大10ステージのフェイズシフターエフェクトです。
【FLANGER / CHORUS】
フランジャー / コーラスエフェクト。フランジングとコーラスは密接に関連していますが、一般的な違いはフランジングはディレイタイムが短く、フィードバック(これにより「ジェット機が飛ぶような」シューという音を強調します)を使用するのに対し、コーラスはディレイタイムが少し長く、フィードバックがないことです。
【ECHO】(ディレィ)
デジタル、テープ、ピンポンに加え、クールなモジュレーションセクションを搭載しています
【REVERB】
サウンドに残響を追加します。超強力なギャラクティックモードも搭載しています。
Cherry Audio Yellowjacket 操作方法
その1 ~基礎操作編~|初心者でもわかる 解説
Yellowjacketはアナログシンセのファットな質感の再現しているし、ソフトウェアならではのポリフォニック発音もできるし、サウンドもアナログモデリングのシンセとして普通に使いやすいですね。WASPの特徴を活かしたベースやリードにくわえて個人的にはエンベロープのループ機能、マルチボイス、アルペジエーターのチャンス機能が面白いと思いました!
インターフェイスが明確でわかりやすいのも良いですね^^
We couldn’t resist sharing this new video from @FreqCentral showing the power of EDP’s pre-MIDI LINK system in action. This is the inspiration behind Yellowjacket #synthesizer’s fabulous Multi Voice modes, which add three “mini synths” to YJ’s front panel. https://t.co/i3kQMXlg6j pic.twitter.com/Fo7oj9yhXa
— Cherry Audio (@cherryaudiovst) 2025年4月25日
Yellowjacketのマルチボイスは当時のEDPのリンクのシステムからインスピレーションを受けて開発されたとのことです。
Cherry Audioさんのシンセは解説動画初期にやったVOLTAGE MODULAR以来ですね。
サウンドも良かったし、好きでした^^
ユーロラックよりはまだ金銭的には負担少ないけどソフトウェアでもモジュラーって沼過ぎるので結局それ以来となってしましました(^▽^;
現在Cherry AudioさんはYellowjacketの様にmoog、Prophet、ARP、Junoなどさまざまなアナログシンセをモデリングしたソフトをリリースしていますが価格も5~60ドルと比較的買いやすいしサウンドも良いんだろうなと思うのでプラグインで手軽にアナログシンセのサウンドを使いたい方にはおすすめです^^
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
SONICWARE Lofi-12 XTをメインにしたマシンライブ名義のライブ動画です。




