ここ最近ライブで使えるMIDI鍵盤兼コントローラーを探してたんですがPower Rec(IKEBE楽器)さんに行く機会があってこのAlesis VX49を見つけていじってみたんですが気に入ったので買っちゃいました。(まだ届いてないのでレポートは後ほど。)
ファーストインプレッション&購入の決め手になった点。
・ライブ用としての丁度いい49鍵盤(37鍵盤だとちょっと物足りないし61鍵盤だとサイズが大きくなってしまう。)
・ベロシティ(鍵盤を叩く強さ)&アフタータッチ(鍵盤を押さえた後の指の圧力によるコントロール)対応。この価格帯でアフタータッチ対応は貴重です。
・アルペジエーター内蔵
・付属ソフトシンセ多数。
・わりとざっくりな感じのインターフェイスで使い方覚えればライブであまり迷わなそう。
・USBの他に標準5ピンのMIDI入出力端子があるので外部ハードウェアのコントロールも可能
・値段
付属ソフトも強力で一昔前ならこのソフトだけでもこのキーボード買うくらいの値段はしました。良いのか悪いのかはわかりませんがお財布にやさしい時代になったものですね。
付属ソフト
Hybrid 3
高解像度アナログ&ウェーブテーブル・シンセ
VACUUM PRO
ポリフォニック・アナログ・チューブ・シンセ
LOOM
加算合成のポリフォニック・シンセ
XPAND! 2
4系統マルチティンバ音源モジュール
Eighty Eight Ensemble
リッチでナチュラルな高品位ピアノ音源
Velvet
ビンテージ感溢れるエレクトリックピアノ音源
TransFuser
リアルタイム・グルーブ制作プラットフォーム
この製品の特徴として4.3インチ高解像度フルカラーディスプレイによるVIPというソフトウェアによってソフト音源をハードシンセのように扱えるというのが売りのようです。
VIPというソフトはAKAI Professionalが開発して同社のADVANCEというUSB/MIDIキーボードにも搭載されてますね。
ハードウェアから音色のブラウジング、エディットまで出来るNataive InstrumentsのNKSみたいなものですかね。
また実機が来たら使用レポート書いてみようと思います。