0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
volca drumはKORGさんの人気のvolcaシリーズの第三のドラム音源として登場したデジタル・パーカッションシンセサイザーです。
何気にぼくはじめてのvolcaがこのvolca drumなんですがこのちっこい筐体からは想像できないほど多彩な音を出せますね。
KORG volca drumは
6つのパートを打ち込み+演奏することが可能です。
1つのパートはレイヤーと呼ばれる2つのオシレーター波形で構成されています。
パートはとくに振り分けがなく自由に使える6つのトラック(パート)があるドラムシンセサイザーという感じですね。
このvolca drumの特徴でもある【WAVE GUIDE】
モデリングでドラムの胴の鳴りなどを演算により再現できます。
またエフェクター的な使い方も可能です。
他のvolcaシリーズと同様にMIDI INとSYNC IN / OUTがあるのでMIDI機器や他のvolcaシリーズ、SYNCがあるマシンとの同期が可能です。
再生ボタンでパターンの再生、1~6の【PART】を押すと各パートの選択ができます。音色のエディット、打ち込み、録音する場合は
まずパターンを選択します。
パターンを変更したい場合は【FUNC】+【LORD KIT】を同時押しします。
1~16までの下の【PART】を押すとパターンを切り替えることができます。
パターンをミュートしたい場合が【MUTE】ボタンを押しながら1~6の任意のパートを押すとミュートできます。ミュートを解除したい場合は再び同じパートを押します。
【TEMPO】で56~240のBPMの変更が可能です。
KORG volca drumはコンパクトで多彩な音が出せる分、ボタンの組み合わせで違うエディットしたり操作もけっこう複雑で
ある程度の理解がないと直感的に扱えない印象です(^^;
見にきていただけるとうれしいです^^