0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
KORGさんのvolcaシリーズ、
第三のドラム音源volca drumの動画連動ブログ解説です。
KORG volca drum コルグ ヴォルカ 操作方法 その4 ～サウンドオシレーター編②～｜初心者でもわかる 解説
今回はKORG volca drumで
基本的なドラムサウンドを作って
パターンを打ち込んでいきます。
KORG volca drumは
2つの【LAYER】から1つの【PART】でサウンド作りをしますが
まずは1つのレイヤーでサウンド作りをします。
【SRC】サイン波
【MOD】ライズフォール
【EG】リニアアタックリリース
を選択します。
【MOD】でピッチのカーブを作ります。
〔AMOUNT〕でピッチを変化させる量、
〔RATE〕でモジュレーションのはやさ
を設定します。
さらに〔PITCH〕で
レイヤーのピッチを調整します。
【SRC】ローパスフィルターノイズ
【MOD】ライズフォール
【EG】リニアアタックリリース
音の減衰 / 余韻の〔RELEASE〕と
〔PITCH〕で音色を調整します。
さらに【LAYER 2】のボリュームを上げて
【LAYER 1】ノイズ・音の余韻
【LAYER 2】サイン波・アタック感
というイメージで音作りしていきます。
【SRC】ハイパスフィルターノイズ
【MOD】ライズフォール
【EG】リニアアタックリリース
クローズハイハットを再現したいので
音の減衰 / 余韻の〔RELEASE〕は
短めにします。
【PART】3で作成したクローズをコピーして
音の減衰 / 余韻の〔RELEASE〕を
【PART】3 / 4の【CHOKE】モードをオンにして
チョーク奏法（どちらかの音がミュートされる）を可能にします。
【PART】1～4で基本的な
ドラムサウンドを作ったので
【PART】5 / 6はランダムサウンドにしてみました。
【RANDOMIZE】はランダマイズしたいパートを選択して
【FUNC】を押しながら
-RANDOMIZE- 9 （LAYER）
-RANDOMIZE- 10 （PATTERN）
を押すとそれぞれランダムなサウンド、パターンが
作成されます。
【EDIT / STEP】がオンの時は
【DRV】オーバードライブ
【PAN】パン（ステレオ定位）
【GAN】ミックス前のゲインの調整
【BIT】ビットクラッシャー
【FLD】ウェーブフォルダ
【SELECT / PARAM】で選択して
【LEVEL / VALUE】でパートのサウンドの調整ができます。
KORG volca drum コルグ ヴォルカ 操作方法 その4 ～サウンドオシレーター編②～｜初心者でもわかる 解説
ざっとドラムのサウンドを作ってみましたが
かなり多機能なのでシンセサイザーの音作りに慣れてない方は
ちょっと大変かも知れませんが
構造自体はシンプルなので慣れてしまえば
いろいろな音作りが可能になります。
見にきていただけるとうれしいです^^
