0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
“新世代ウェーブ・シーケンシング・シンセサイザー”
KORG Wavestate
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その19 〜RANDOMIZE編~|初心者でもわかる 解説解説
今回はKORG Wavestateの
基本的な操作についての解説です。
KORG wavestate の【Randomize】 は
すべてのパラメーターを直接ランダム化するのではなく
プリセットの組み合わせを使用し値をランダムに選択します。
【Randomaize】〔Scope〕 で
ランダマイズするパラメーターを選択します。
パフォーマンス全体から、各レイヤー、プログラム、
ウェーヴシーケンス、モジュレーション、エフェクトなど
いままでやってきたパラメーターをほぼランダマイズ化が可能です。
【Randomize】
〔Fx/Mod Knob Values〕
Mod ノブ(Scope の設定によっては、プログラムまたはパフォーマンス)とエフェクトのエディット(E1/E2/E3)を、設定した割合でランダム化します。
〔Modulation Intensities〕
LFO と、フィルター、アンプ、ピッチ、パンのエンベロープ効果をランダム化します。
〔Randomize Fx Enables〕
エフェクトのオン、オフ設定をコントロールします(On になる確率が多くなっています)。
〔Speed 〕
ウェーブ・シーケンスのスピードをランダム化します。
〔Scoop〕の選択と各設定をしたら
もう一度サイコロボタンを押して【ENTER】を押します。
【Randomaize】〔Scope〕Performanceで
ランダマイズ化するとレイヤーすべてがランダマイズ化されます。
思いがけないサウンドができて楽しいですね。
SEとか無限にできそうです^^
パフォーマンスのランダマイズ化も楽しいのですが
整合性のないサウンドが多いので(^^;
(それはそれで楽しいのですが)
【Randomaize】〔Scope〕Program Selectonで
ランダマイズ化すると
プログラムをランダムに組み合わせるので
即戦力のサウンドがすぐにできます。
各ウェーヴシーケンスのレーンのランダマイズ化も可能です。
エフェクトもランダマイズ化が可能です。
【MOD KNOB】のランダマイズ化も可能です。
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その19 〜RANDOMIZE編~|初心者でもわかる 解説解説
ランダマイズの機能自体は
他のシンセサイザーにもあったりしますが
KORG wavestate の【Randomize】 は
そのままランダマイズするだけでなく、
パフォーマンス、レイヤー、プログラム、パラメーターと
意図的にあらゆる方法で
ランダマイズできるのがユニークですね。
wavestateの音作りは慣れるまでけっこう大変なので(^^;
たまにはランダマイズ機能で遊ぶのも全然アリですね。
ここ数年のくりっぱーのシンセミュージックのテーマは
「くりっぱーのシンセサウンドとランダマイズとの融合」
というのがあったので
wavestateのウェーヴシーケンシング、
モジュレーションもランダム性があるし、
さらに今回のランダマイズ機能と
このwavestateとの出会いは必然的だったのかなと!