0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌Playerさんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】にてKORGさんの人気のガジェットシリーズ、volca sample 2のを取り上げています。
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KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その3 ~サンプルを取り込もう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
今回はKORG volca sample 2のサンプルの取り込みについての解説です。
KORG volca sample 2はUSBに接続したパソコンからソフトを使って取り込む方法と旧型のvolca sample同様にiOSデバイスの「AudioPocket」アプリを使って取り込む2つの方法があります。
今回はパソコンのライブラリアンソフトを使って取り込む方法を解説しています。
KORGさんのHPからMac / Windows対応のライブラリアンソフトを無料でダウンロードすることが可能です。
ライブラリアンソフトはサンプル / パターンの取り込みや管理が可能です。
ライブラリアンソフトを立ち上げると1~200のサンプル並んでいますが
ここにパソコンから直接ドラッグ&ドロップでサンプルを追加することが可能です。
今回は生音系のドラムキットを作成します。
・キック
・スネア
・ハイハット・クローズ
・ハイハット・オープン
4つのサンプルを取り込みます。
volca sample本体に送りたいサンプルをひとつずつ選んで【SEND】を押してOKで送信します。
動画では
【M 1】にキック
【M 2】にスネア
【M9 / 10】はどちらか鳴らないので
ハットのミュートが可能になります。
【M 9】にハイハット・クローズ
【M 10】にハイハット・オープン
を設定します。
各パートを打ち込んでいきます。
KORG volca sample 2は打ち込んだシーケンスを「再生」するだけでなく【ACTIVE STEP】【STEP JUMP】などの機能で「演奏」することが可能です。
モーションシーケンスなんかも織り交ぜると楽しいです^^
【FUNC】+【MEMORY】を押して【M 1 ~ 16】のパターンにセーブが可能です。
コピーしたい場合は選択している以外の【M 1 ~ 16】のパターンを押します。
KORG volca sample 2は【MEMORY】を押しながら【M1~M16】を押すと数字の少ない順からパターンをチェイン(連結)して再生することが可能です。
【M1~M16】まで設定するとすると【M 1】から【M 16】まで順番に再生していき
16ステップの16パターンで最大256ステップの演奏が可能です。
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その3 ~サンプルを取り込もう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
KORG volca sample 2自体でサンプリングできるわけではないのでひと手間かかりますがやはりパソコンで管理できるのは見やすいし、楽でよいと思います^^
volcaシリーズは基本ループベースで電子音楽 / ダンスミュージック寄りですが今回あえて生ドラム系のサウンドを選択しました。
もちろんサンプラーなので声でもギターでも何の音を使っても良いんです!
volcaシリーズのいいところは打ち込んだシーケンスをリアルタイムに演奏できるのがいいですね♪
見にきていただけるとうれしいです^^