0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌Playerさんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】にて
KORGさんの人気のガジェットシリーズ、
volca sample 2のを取り上げています。
Playerさん最新刊はこちら → https://a.r10.to/hDAr5u
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その3 ~サンプルを取り込もう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
今回はKORG volca sample 2の
サンプルの取り込みについての解説です。
KORG volca sample 2は
USBに接続したパソコンからソフトを使って
取り込む方法と
旧型のvolca sample同様に
取り込む2つの方法があります。
今回はパソコンのライブラリアンソフトを使って
取り込む方法を解説しています。
ライブラリアンソフトを無料でダウンロードすることが可能です。
ライブラリアンソフトはサンプル / パターンの取り込みや管理が可能です。
ライブラリアンソフトを立ち上げると
1~200のサンプル並んでいますが
ここにパソコンから直接ドラッグ&ドロップで
サンプルを追加することが可能です。
今回は生音系のドラムキットを作成します。
・キック
・スネア
・ハイハット・クローズ
・ハイハット・オープン
4つのサンプルを取り込みます。
volca sample本体に送りたいサンプルを
ひとつずつ選んで
【SEND】を押してOKで送信します。
動画では
【M 1】にキック
【M 2】にスネア
【M9 / 10】はどちらか鳴らないので
ハットのミュートが可能になります。
【M 9】にハイハット・クローズ
【M 10】にハイハット・オープン
を設定します。
各パートを打ち込んでいきます。
KORG volca sample 2は
打ち込んだシーケンスを「再生」するだけでなく
【ACTIVE STEP】【STEP JUMP】などの機能で
「演奏」することが可能です。
モーションシーケンスなんかも織り交ぜると楽しいです^^
【FUNC】+【MEMORY】を押して
【M 1 ~ 16】のパターンにセーブが可能です。
コピーしたい場合は
選択している以外の【M 1 ~ 16】のパターンを押します。
KORG volca sample 2は
【MEMORY】を押しながら
【M1~M16】を押すと
数字の少ない順から
パターンをチェイン(連結)して再生することが可能です。
【M1~M16】まで設定するとすると
【M 1】から【M 16】まで順番に再生していき
16ステップの16パターンで
最大256ステップの演奏が可能です。
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その3 ~サンプルを取り込もう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
KORG volca sample 2自体で
サンプリングできるわけではないので
ひと手間かかりますが
やはりパソコンで管理できるのは
見やすいし、楽でよいと思います^^
volcaシリーズは基本ループベースで
電子音楽 / ダンスミュージック寄りですが
今回あえて生ドラム系のサウンドを選択しました。
もちろんサンプラーなので
声でもギターでも何の音を使っても良いんです!
volcaシリーズのいいところは
打ち込んだシーケンスを
リアルタイムに演奏できるのがいいですね♪
見にきていただけるとうれしいです^^