0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌Playerさんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】にてKORGさんの人気のガジェットシリーズ、volca sample 2のを取り上げています。
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KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その2 ~応用+シーケンス編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
今回はKORG volca sample 2のシーケンスの作成と応用についての解説です。
シーケンス / ステップの入力は【STEP MODE】のボタンを押します。
鳴らしたい音のパートを選択して1~16のステップに音を配置していくだけです。
KORG volca sample 2は音程を入力する機能はないのでつまみの位置を記録する【モーションシーケンス】機能でピッチのつまみの変化を記録します。
【FUNC】+【M11】を押すとパートのサンプルがループモードになります。
通常のモードはサンプルは一度再生するのみですがループモードはサンプルの【START POINT】から【LENGTH】の設定した長さを繰り返します。
【LENGTH】の値を少なくすると短いループになっていってグリッヂのようなサウンドも鳴らせます。
つまみの動きをシーケンスとして記録するvolocaシリーズではおなじみの【モーションシーケンス】機能は【FUNC】+【M12】でオンにして【FUNC】+【STEP REC】で16ステップ分のつまみの動きを記録します。
【モーションシーケンス】を削除する場合は【FUNC】+【M13 -CLEAR-】で削除します。
【FUNC】+【ACTIVE STEP】でアクティヴ・ステップをオンにします。
アクティヴ・ステップはオフにしたステップを飛ばして再生します。
ステップを飛ばすことによって変則的なビートを演奏することが可能です。
【FUNC】+【STEP JUMP】で押したステップを連打します。
リアルタイムのフィル的な演奏に向いてそうですね。
【<PART>】ボタンはパート選択できます。
パートの音出さずにパートを選択できます。
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その2 ~応用+シーケンス編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
KORG volca sample 2は音程の入力がないので基本的にリズムマシン的な使い方が中心になると思います。
サンプルを16のステップの中に感覚的に配置していくという感じです。
見にきていただけるとうれしいです^^