0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
音楽誌Playerさんとの連動企画
【0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー】にて
KORGさんの人気のガジェットシリーズ、
volca sample 2のを取り上げています。
Playerさん最新刊はこちら → https://a.r10.to/hDAr5u
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その2 ~応用+シーケンス編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
今回はKORG volca sample 2の
シーケンスの作成と応用についての解説です。
シーケンス / ステップの入力は
【STEP MODE】のボタンを押します。
鳴らしたい音のパートを選択して
1~16のステップに音を配置していくだけです。
KORG volca sample 2は
音程を入力する機能はないので
つまみの位置を記録する
【モーションシーケンス】機能で
ピッチのつまみの変化を記録します。
【FUNC】+【M11】を押すと
パートのサンプルがループモードになります。
通常のモードはサンプルは一度再生するのみですが
ループモードはサンプルの
【START POINT】から【LENGTH】の
設定した長さを繰り返します。
【LENGTH】の値を少なくすると
短いループになっていって
グリッヂのようなサウンドも鳴らせます。
つまみの動きをシーケンスとして
記録するvolocaシリーズではおなじみの
【モーションシーケンス】機能は
【FUNC】+【M12】でオンにして
【FUNC】+【STEP REC】で
16ステップ分のつまみの動きを記録します。
【モーションシーケンス】を削除する場合は
【FUNC】+【M13 -CLEAR-】で削除します。
【FUNC】+【ACTIVE STEP】で
アクティヴ・ステップをオンにします。
アクティヴ・ステップはオフにした
ステップを飛ばして再生します。
ステップを飛ばすことによって
変則的なビートを演奏することが可能です。
【FUNC】+【STEP JUMP】で
押したステップを連打します。
リアルタイムのフィル的な演奏に向いてそうですね。
【<PART>】ボタンはパート選択できます。
パートの音出さずにパートを選択できます。
KORG volca sample 2 コルグ ヴォルカ サンプル 操作方法
その2 ~応用+シーケンス編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
KORG volca sample 2は音程の入力が
ないので基本的にリズムマシン的な使い方が
中心になると思います。
サンプルを16のステップの中に感覚的に配置していく
という感じです。
見にきていただけるとうれしいです^^