IK Multimedia UNO SYNTH アイケーマルチメディア ウノシンセ 操作方法 その1 ～基本操作編～｜初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

先日のUNO DRUMに次いで（Youtube）

IK Multimediaさんのアナログシンセサイザー

UNO Synth

をお友達にお借りしたので動画作ってみました♪

★IK Multimedia UNO SYNTH その1 ～基本操作編～ ブログ連動動画

IK Multimedia UNO SYNTH アイケーマルチメディア ウノドラム 操作方法 その1 ～基本操作編～｜初心者でもわかる 解説

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IK Multimedia UNO SYNTHは

・2VCO＋ホワイトノイズジェネレーター

・16ステップシーケンサー

・アルペジエーター

を搭載したアナログシンセサイザーです。

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今回は基本的の操作についての解説です。

★IK Multimedia UNO SYNTH　音を出してみよう！

IK Multimedia UNO SYNTHは

シーケンサーの演奏の他、

キーのところを押すと音を出すことができます。

シンセサイザーの音作りにとって重要な

【CUTOFF】は独立してつまみがあるので

いつでもコントロールすることができます。

【SCALE】を押すとスケールの設定ができます。

スケールは13種類の中から選ぶことができます。

Chromatic

Major

Minor

Major Pentatonic

Minor Pentatonic

Major Blues

Minor Blues

Harmonic Minor

Mixolydian, Dorian

Klezmer

Hungarian

Gypsy

Spanish Gypsy

Japanese

South-East Asian

【OCT】を押して【DATA▽△】で

オクターブのレンジを設定します。

【GLIDE】を押して【DATA▽△】で

ポルタメント（音程の変化を滑らかにする）量を

コントロールします。

★IK Multimedia UNO SYNTH　SEQ + ARPで演奏しよう！

【SEQ】を押して【PLAY】を押すと

16ステップのシーケンサーの演奏がはじまります。

【PRESET】を押して【DATA▽△】で

プリセットの変更をします。

※UNO DRUMではシーケンスとサウンドは別でしたが

UNO SYNTHはプリセット一括でくくられているみたいです。

【ARP】を押してキーをおさえると

アルペジエーターの演奏ができます。

【ARP】【DIR】【DATA▽△】で

アルペジエーターの10種のモードを変更できます。

【RANGE】【DATA▽△】で

アルペジエーターのオクターブ範囲を設定します。

アルペジエーターの演奏中に【HOLD】を押すと

キーから手を放しても演奏が続きます。

★IK Multimedia UNO SYNTH

【-DELAY-】

【TIME（ディレイ(遅れる間隔）】

【MIX（原音とディレイ音の比率）】

を 【DATA▽△】でコントロールします。

★IK Multimedia UNO SYNTH　シンセ部のエディットをしよう！

IK Multimedia UNO SYNTHは

2つの独立したVCO（Voltage Controlled Oscillator）

・ノコギリ波（SAW）

・三角波（TRIANGLE）

・パルス波（PULSE）（矩形波でパルス・ウィズ・モジュレーション可能）

を連続的に可変が〔WAVE 1/2〕のつまみで可能です

くわえてホワイト・ノイズ・ジェネレーター

を鳴らすことができます。

【OSC】を長押しして

オシレーター1 / 2、ノイズの音量を

コントロールすることが可能です。

【OSC 1 / 2】〔WAVE 1 / 2〕のつまみを回して

オシレーターを選択 / 可変させることができます。

シンセサイザーの音作りの要になる

【FILTER】は〔MODE〕でLPF / HPF / BPFの

3種類を切り替えて使用可能です。

〔RES〕(レゾナンス)

周波数のピークを持ち上げて音にクセをつけます。

レゾナンスを上げてCUTOFFを絞るとよりキンキンした音がでます。

〔DRIVE〕

値を上げるとフィルターをドライブさせて歪みをくわえます。

〔ENV AMT〕

エンベロープがフィルターにかかる量をコントロールします。

【ENV】では

FILTERで明るさを〔ATTACK / DECAY〕

AMPLITUDEで音量を〔ATTACK / DECAY〕

でそれぞれコントロールします。

※ファームウェア 1.1.1で

ENVボタンをホールドでアンプADSRのフル・コントロールに対応

FILTERボタンをホールドでフィルターADSRのフル・コントロールに対応

だそうです。

【LFO】（Low Frequency Oscillator）は

低い周波数のオシレーター波形を使って

PITCH〔音程〕とFILTER〔明るさ〕を変調することができます。

【WAVE】

LFOの波形を選択します。

(Sine / Triangle / Square / Saw Up /  Saw Down /  Random /  Sample & Hold)

【RATE】

LFOの周期(スピード)をコントロールします。

内部 / 外部とシンクも可能です。

【PITCH】

LFO波形でピッチを変調する量をコントロールします。

【FILTER】

LFO波形でフィルターを変調する量をコントロールします。

★IK Multimedia UNO SYNTH　モジュレーションエフェクトを使おう！

IK Multimedia UNO SYNTHは

 〔Dive〕〔Scoop〕〔Vibrato〕〔Wah〕〔Tremolo〕

を押すことで5つのモジュレーションを

リアルタイムに掛けることが可能です。

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IK Multimedia UNO SYNTH アイケーマルチメディア ウノドラム 操作方法 その1 ～基本操作編～｜初心者でもわかる 解説

★IK Multimedia UNO SYNTH その1 ～基本操作編～ まとめ

 

IK Multimedia UNO SYNTHは

 

 

かなりシンプルなデザインですが

 

 

使ってみると

 

 

フィルターの効きもよくて

 

 

オシレーターが可変式だったり

 

 

LFOとか充実してたり、

 

 

内部 / 外部クロックともシンクできたり、

 

 

くりっぱーが思っていた以上に

 

 

シンセシンセしてて楽しいです^^

 

 

マトリクス式のエディットは仕方ないとして

 

 

個人的には【▽△DATA】はボタンではなく、

 

 

つまみのがよかったなーとは思います。

 

 

あと【PRESET】とDATAの入力が一緒なので

 

 

DATA変えるつもりがPRESETも変わっちゃった、

 

 

とかけっこうありました(^^;

 

 

まーリーズナブルなシンセサイザーですし、

 

 

設計とかコストの面で仕方ないんでしょうけど、、、。

 

 

サウンドもコストパフォーマンスも

 

 

良いシンセサイザーですし、

 

 

同じく見た目がスタイリッシュな

 

 

IK MultimediaさんのUNO DRUMと並べて遊ぶのも楽しいですよね♪

 

 

ではまた次回！ 

 

 

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