0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
iPhone版のAnimoogはiPadでも動作するとの情報をいただきました。
今回はモジュレーションの応用操作についての解説です。
まず【TIBRES】でお好きな波形8つを選択します。
【MOD 1】で
〔SOURCE〕 LFO（サンプル＆ホールド）
〔DESTINATION〕orbit X amount
を選択します。
同じように【MOD 2】で
〔SOURCE〕 LFO（サンプル＆ホールド）
〔DESTINATION〕orbit Y amount
を選択します。
LFOのランダム波形で〔orbit X / Y amount〕
を変調することによって
8つの波形と読み出し位置が
ランダムに再生されるようになりました。
【LFO】【ORBIT】はそれぞれシンクが可能なので
ランダム性と規則性を共存させることが可能です。
さらに【MOD 3】で
〔SOURCE〕 LFO（サンプル＆ホールド）
〔DESTINATION〕orbit - rate
を選択すると
【ORBIT】とともにｍoog Animoogの特徴でもある
【PATH】もモジュレーションします。
【PATH】の〔EDIT〕をオンにして
ベクトルの線を描きます。
【ORBIT】と同様に【MOD 4】で
〔SOURCE〕 LFO（サンプル＆ホールド）
〔DESTINATION〕path - rate
を選択します。
【MOD1～4】真ん中の〔CONTROL〕で
Mod - wheelを選択して〔AMOUNT〕の値を上げます。
今回設定した【MOD1～4】の
モジュレーションのかかる深さを
モジュレーションホイールでコントロールできるようになりました。
4回にわたってmoog Animoogの動画を作りましたが
豊かなオシレーターの音色変化と
タッチデバイスの特性が活かされていて
本当に楽しいシンセサイザーです。
そしてアナログシンセサイザーの王様の
当然ですが【TIMBRES】で
選択する波形によってサウンドも変わるので
いろいろ試してみたいです♪
プリセットにあるようなシンセっぽいサウンドも
素敵ですし、鍵盤つないでもいい感じだと思いますが
くりっぱー的にはやっぱり今回の動画のような
アトモスフェリックでランダムな
ドローンサウンドを使っていきたいですね♪
iPhone版でもほぼ同等に使えるので
ぜひ使って欲しいシンセサイザーです^^
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^
