0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ArturiaさんのV-Collectionにも収録されているプラグインMellotron Vの動画連動ブログです。
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現代のサンプラーの元祖とも言われているMELLOTRONは、磁気テープに録音したテープが、各鍵盤の音階ごとに取り付けられています。鍵盤を押すことで、取り付けられたテープが再生されるという超!アナログな仕組みです。
ARTURIA MELLOTRON Vはメロトロンならではの独特な質感を現代の使いやすいプラグイン環境で再現しています。
今回はARTURIA MELLOTRON Vの【Edit】機能の解説です。
まず【Template】▷〔Default〕を読み込みます。
フルート、バイオリン、チェロの音源が読まれています。
ポインターを音源の演奏範囲に持っていき右クリックするとクリアーすることができます。
右側の【Edit】をクリックするとエディットモードに入ります。
【Edit】▷〔Load〕でファクトリーのサンプル音源を読み込みます。
〔Browse〕で任意のフォルダからユーザーサンプルを読むことも可能です。
波形のところに直接サンプルをドラッグしても読み込むことが可能です。
実機のメロトロンはテープの都合上、8秒までしか持続した音を鳴らすことはできませんでした。
ARTURIA MELLOTRON Vはループ機能を使えば8秒以上の持続したサウンドを鳴らすことが可能です。
〔Start〕
サンプルのループのスタート時点を設定します。
〔End〕
サンプルのループの終わる時点を設定します。
〔Start〕〔End〕で音の継ぎ目をうまくループさせると自然な持続音を作ることが可能です。
〔PAN〕
サンプルの鳴る左右定位を設定します。
〔Gain〕
サンプルの音量を設定します。
〔Trans〕
サンプルのピッチをトランスポーズします。(上下24半音)
※ファクトリーサンプルではTrans機能は使えません
〔Tune〕
サンプルの最大上下100セント(1半音)のピッチを設定します。
くりっぱー的にARTURIA MELLOTRON Vで注目していたユーザーサンプルの読み込み機能をやります。
ユーザーサンプルを読み込むと〔Stretch〕機能がオンになっています。
通常サンプラーは音階(ピッチ)が変わるとサンプルの再生スピードも変わってしまいますが、〔Stretch〕機能を使うと音階(ピッチ)が変わってもサンプルのスピードはそのままで鳴らすことが可能です。
ユーザーサンプルだとファクトリーの時は使えなかった〔Trans〕でピッチをトランスポーズすることが可能です。
ユーザーサンプルは最大49ノート(4オクターブ)まで音域を広げることが可能です。
範囲の真ん中の明るいところがルートキーになります。
各トラックは最大8つのサウンドをわりあて可能です。
ドラムキットとか作っても面白そうですね♪
ユーザーサンプルもテープを使ったメロトロンのならではの音の変化を楽しむことができます♪
ドラムループ読んでみましたがサンプラーとはまた違った感じで面白いと思いました^^
エフェクトも充実してるしかなり音を作りこめますね♪
ARTURIA MELLOTRON V アートリア メロトロン 操作方法
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