0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
フランスのシンセサイザーメーカー
ARTURIAさんの
オリジナルソフトウェアシンセサイザー
PIGMENTSの動画連動記事です。
ARTURIA PIGMENTS 3 アートリア ピグメンツ
その16 ~Ver.3新機能編②〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
ARTURIA PIGMENTS 3メーカーHP
PIGMENTSの既存ユーザーの方は無償でアップデートできます。
ARTURIA PIGMENTS 3は
豊富なモジュレーションと
あらゆるシンセシスを統合して
生み出すことが可能な
パワフルなシンセサイザーです。
今回ARTURIA PIGMENTS 3の動画制作にあたって
なんと!ARTURIA様のご厚意で先行して
バージョン3を提供していただきました!(感謝!!!!!)
ARTURIA PIGMENTS 3は
アディティブシンセシスの【Harmonic】や
ノイズサンプルプレイヤー、サブオシレーターの
【Utility engine】が追加されて
エフェクターや各機能が強化されました!
今回はARTURIA PIGMENTS 3の
ヴァージョン3で追加されたエフェクターや
他の新機能についての解説です。
フィルターをFX Busにルーティングできるようになりました。
【PS Delay】
ディレイ(やまびこ)にピッチシフトをかけることが可能なエフェクトです。
キラキラした音から変態系の音までいろいろ使えそうですね♪
【Multiband】
低中高域それぞれにコンプレッション可能なマルチバンドコンプレッサーです。
一昔前はプラグインエフェクトですげー!って感じでしたが今はシンセ自体に内蔵されちゃう時代なんですねー!
【BL-20 Flanger】
フランジャーの名機「Bel / BF-20 Stereo Flanger」をモデリングしたBL-20 Flangerのエフェクトが使用可能です。
【Chorus JUN-6】
JUN-6 Vから取り出したコーラス・エフェクトJUN-6 BL-20です。
独特の厚みを追加することが可能です。
ARTURIA PIGMENTS 3はプリセットブラウザーも新しくなりました。
右下に使用しているシンセエンジンとフィルターが
表示されるのでわかりやすいですね^^
モードにあった〔Hold〕機能がなくて
「あれ??」って思ったんですが
【KEYBORAD】のところに移動してました。
この〔Hold〕機能は
ノートオフしても持続するだけでなくて
通常のノートオンした音を鳴らしっぱなしにすることが可能です。
ARTURIAさんのハードウェアシンセサイザーの
MicroFreakにも付いている機能ですが
くりっぱー的には世の中のシンセサイザーすべてにつけて欲しい機能です!
右上の設定のアイコンをクリックして
【MIDI】を選択するとMIDIコントロールのマッピングが可能です。
つながっているMIDIコントローラーを動かすだけで
カンタンにマッピングが可能です。
〔Hold〕機能と組み合わせれば
リアルタイムに手動ドローン系のサウンドもカンタンにできます。
ARTURIA PIGMENTS 3 アートリア ピグメンツ
その16 ~Ver.3新機能編②〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
くりっぱーがソフトウェアシンセサイザーに
もとめるものは
まずサウンドが第一ではありますが、
ソフトウェアならではの視認性やワークフローも重要です。
そういう意味でPIGMENTSは
洗練されていてカラフルで音作りしていて楽しいです♪
音作りを勉強するという意味では
初心者の方が使ってもいいかもしれません。
…最初は大変だと思いますが(^^;
プリセットサウンド聴いてると
即戦力なサウンドもたくさんありますが
「これどの場面で使うの!?」
みたいなサウンドもあります笑
でもサウンド聴いてると
ARTURIAさんの開発スタッフさん達の
シンセ愛みたいなの感じますねー^^
ARTURIA PIGMENTS くりっぱーチャンネル再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^