0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
“新世代ウェーブ・シーケンシング・シンセサイザー”
KORG Wavestate
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その9 〜WSEQ / GATE編~|初心者でもわかる 解説
今回はKORG Wavestateの
ウェーヴシーケンシング2.0 WSEQ【STEP SEQ】の
基本的な操作についての解説です。
〔Preset〕
WSEQ【GATE】のプリセットパターンを選択します。
〔Start / End〕
WSEQ【GATE】の始まりと終わりのステップを選択します。
〔Loop Start / Loop End〕
WSEQ【GATE】の始まりと終わりのループのステップを選択します。
〔Repeats〕
ステップのループを繰り返す回数を設定します。
(デフォルトではInf (無制限) )
【Step】[A1 ~ D16]
選択中のステップを表示します。
【Gate Length】
Timing Lane Step ページの Durationを元にステップが発音する時間の長さを割り合いで設定します。
【Probability】
ステップを再生するプロバビリティ「確率」を設定します。
100%から値を減らすとステップを飛ばす確率が増します。
前回もやりましたが【GATE】の設定は
音の長さだけでなく
【SHAPE】の波形のスピードにも影響します。
【Wave Sequence Utility】(各レーン共通です)
〔Action〕
Cut Steps
A1~D16の指定したステップをカットします。
Copy Steps
A1~D16の指定したステップをコピーします。
Paste Steps
カット / コピーしたステップを指定したステップに貼り付けます。
Insert Steps
カット / コピーしたステップを指定したステップに挿入します。
Add Steps To End
使用するステップの最大値を設定します。
【GATE】のステップの再生をA1のみにして
〔GATE LENGTH〕を
【LFOs】の〔AMP〕で変調します。
カーソルがA1の〔GATE LENGTH〕にある状態で
【MOD】ボタンを押しながら【PAGE】を押します。
〔Dest〕Gate A1 Length
〔Src〕(Wainting…)
と表示されるので【ENTER】を押します。
【Genelators】〔AMP LFO〕を選択します。
〔Intencity〕で【AMP LFO】が
A1〔Gate Length〕にかかる深さをコントロールします。
【AMP LFO】の波形によって
A1のゲートの長さが変化するようになりました。
※LFOの詳細についてはまたあとで
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その9 〜WSEQ / GATE編~|初心者でもわかる 解説
GATEのステップの設定は超シンプルで
基本的には
【Gate Length】(長さ) / 【Probability】(確立)のみです。
ステップごとに細かい設定をするのもいいですし、
基本固定で場面に応じてリアルタイムに
〔Gate Length〕をいじったり
異なるゲートのステップの数を増やしたりしても面白いと思います。