0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
“新世代ウェーブ・シーケンシング・シンセサイザー”
KORG Wavestate
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その7 〜WSEQ / PITCH編~|初心者でもわかる 解説
今回はKORG Wavestateの
WSEQ 【PITCH】の
基本的な操作についての解説です。
〔Preset〕
WSEQ【PITCH】のプリセットパターンを選択します。
〔Start / End〕
WSEQ【PITCH】の始まりと終わりのステップを選択します。
〔Loop Start / Loop End〕
WSEQ【PITCH】の始まりと終わりのループのステップを選択します。
〔Repeats〕
ループする回数を設定します。デフォの「Inf」は無制限でループします。
〔Use Shape〕
On にすると、それぞれのピッチが Shape レーンの設定によって変化します。
【Step】[A1 ~ D16]
選択中のステップを表示します。
【Transpose】[–24.00 ~ +24.00 semitones]
ピッチを半音単位で±2 オクターブの範囲で設定します。これは、マルチサンプルによってはサンプルが切り替わることもあります。
【Tune】[–12.00 ~ +12.00 semitones]
ピッチを半音単位、±1 オクターブの範囲で設定します。マルチサンプルのマッピングには影響ありません。
【Probability】
ステップを再生するプロバビリティ「確率」を設定します。
100%から値を減らすとステップを飛ばす確率が増します。
【Wave Sequence Utility】(各レーン共通です)
〔Action〕
Cut Steps
A1~D16の指定したステップをカットします。
Copy Steps
A1~D16の指定したステップをコピーします。
Paste Steps
カット / コピーしたステップを指定したステップに貼り付けます。
Insert Steps
カット / コピーしたステップを指定したステップに挿入します。
Add Steps To End
使用するステップの最大値を設定します。
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その7 〜WSEQ / PITCH編~|初心者でもわかる 解説
通常のステップシーケンサーのように
「直感的」とはいきませんが
最大64ステップありますし、しっかり組んでいけば
かなり面白いシーケンスが組めると思います。
リアルタイムで音程打ち込める機能とかあったらよかったんですが
ウェーヴシーケンシングは複雑ですし
機能的に難しいのかしら^^;
wavestateのウェーヴシーケンシングは
【TIMMING】【SAMPLE】【PITCH】で
タイミング、音の波形、音程で
シーケンスの基本を作成するので
この3つは重要だと思います。
さらに残りの
【SHAPE】【GATE】【STEP SEQ】で
色付け的な変化をつける感じですかね。