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UVI Falcon 2 その8 ~DRUMを鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

 

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今回はアナログのシンセドラム【DRUM】と

 

 

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【Drum Sequencer】

 

 

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を使ってドラムを鳴らします。

 

 

UVI Falcon 2 【DRUM】オシレーター

 

 

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DRUM ~以下マニュアルより~

 

OSC - オシレーター
ピッチオシレーター(OSC)セクションのWAVEFORM(オシレーター波形)ではサイン、三角、ノコギリ、パルス波を選択できます。


FREQUENCY(フリクェンシー)は、オシレーターのベースピッチを設定します。


PITCH MODULATION(ピッチモジュレーション)はベースピッチに変化を加えます。


DEPTH(デプス)は、モジュレーション量を半音単位で設定します。


RATE(レート)は、ピッチ変化の速さを設定します。


シェイプメニューで、変化曲線を選択します:EXPONENTIAL(エクスポネンシャル)は急激な変化、SINE(サイン)は一般的なLFOによる変化、NOISE(ノイズ)はノイズに従った少しランダムな変化をもたらします。


Amp(アンプリチュード)セクションには、アタック(A)とディケイ(D)のエンベロープパラメーターが用意されています。


NOISE - ノイズ
ノイズジェネレーター(NOISE)には、FILTER(フィルター)が装備されています。フィルタータイプメニューから、フィルターの種類をローパス、バンドパス、ハイパスを選択します。


FREQUENCY(フリクェンシー)はカットオフ周波数、Qはレゾナンスを操作します。


AMP(アンプリチュード)は、ピッチオシレーターと同様、アタック(A)とディケイ(D)のエンベロープパラメーターが用意され、これに加え、ENV(エンベロープ)スイッチで、ディケイ曲線を設定します。


MIXER - ミキサー
MIXER(ミキサー)は、オシレーターとノイズジェネレーターのバランスを設定するのに使用します。中央で、2つのソースは最大値でミックスし、ドラッグした方向と逆側のソースの音量がアッテネート(制限)されます。


つまり、OSC方向に設定すると、オシレーターの音量は変化せず、ノイズの音量が小さくなります。


MASTER - マスター


MASTER(マスター)セクションは、ミキシングされたサウンドに対するオーディオパラメーター:EQ GAIN(イコライザーゲイン)とEQ FREQ(イコライザ ー 周 波 数 )で特 定 の 帯 域をブーストまた はカットし、DISTORTIONディストーション)で歪みを加え、VOLUME(ボリューム)で
出力音量を設定します。


VEL SENS(ベロシティセンシティビティ)は、オシレーターボリューム(O)、ピッチモジュレーション(P)、ノイズボリューム(N)に対するベロシティ感度を設定します。

 

 

基本的にはオシレーターとノイズをブレンドしてドラムサウンドを作っていく感じです。

 

 

UVI Falcon 2 ファイルブラウザを開こう!

 

 

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 右サイドバー(今回使うのはじめてかも笑)の

 

 

〔波形マーク(プリセットブラウザー)〕をクリックすると

 

 

オシレーターのプリセットが出てきます。

 

 

今回は【DRUM】モジュールのサウンドを使うので

 

 

まずキックサウンド

 

 

Synthesis > DRUM > Kick > BD809 

 

 

でプリセットを【MAPPING】の鍵盤のところにドラッグします。

 

 

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【MAPPING】エディターはドラッグして上に引っ張ることができます。

 

 

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C1(ド)に【DRUM】オシレーターの〔BD809〕が割り振られました。

 

 

UVI Falcon 2 【Drum Sequencer】を使おう!

 

 

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【EVENT】+ > Script Proccesor > Sequencing

> Drum Sequencer

 

 

を追加します。

 

 

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Drum Sequencer ~以下マニュアルより~

 

画面左上の再生(▷)ボタンで、シーケンスの再生と停止をおこないます。


パターンプリセットメニューとナビゲーションボタン(◁と▷)で、予め用意されているリズムパターンを選ぶことが可能です。


メニュー(≡)には、以下のコマンドが用意されています:
• CLEAR(クリア):現在の設定を全消去します。
• LOAD(ロード):保存済みのユーザープリセットを開きます。
• SAVE(セーブ):現在のシーケンス設定を保存します。
• SAVE AS(セーブアズ):現在のシーケンス設定を別名保存します。
• SAVE ALL AS(セーブオールアズ):現在の全設定を別名保存します。
STATE A/B(ステートA/B):シーケンス設定状況のA/B切替えをします。
COPY A TO B/B TO A(コピーA > B/B . A):現在のシーケンス状況を


別のステートスロット(AあるいはB)に複製します。
• COPY SEQUENCE PAGE(コピーシーケンスページ):現在表示のシーケンスページの設定をクリップボードに一時コピーします。
• PASTE SEQUENCE PAGE(ペーストシーケンスページ)クリップボードに一時コピーしたシーケンスページ設定を現在表示のページに貼り付けます。
• LOCK MIDI MAP(ロックMIDIマッピング:設定画面の設定値をロックして、プリセットパターン変更時の不要な設定変更を防ぎます。
• LOCK MUTE AND SOLOS(ロックミュート&ソロ):パートミュートとソロ設定をロックして、プリセットパターン変更時の不要な設定変更を防ぎます。


パートコントロール(画面左端)は以下の通りです:
• パート名:パート名を表示します。
MIDIインジケーター(●)MIDI入力に反応して点灯します。
• ミュート(M):パートミュートボタンです。
• ソロ(S):パートソロボタンです。
• ズームエディット(Q):パートを全画面編集モードに切替えます。
• ナッジ(◁と▷):パートのシーケンス情報を左右に微調整します。
• ファンクション(▽):パートのシーケンス編集コマンドアクセスします。


グリッドエディターは、画面の大半を占める領域で、画面のドラッグ、ダブルクリックによる数値入力でシーケンスを設定します。この部分の右クリックで設定の全クリア(Reset All Values)が実行できます。また、グリッドエディターの上端には再生ポジションを示すビートインジケーターが装備されています。


GRID(グリッド):シーケンスグリッドの細かさを設定します。


EVENT LINK(イベントリンク):グリッドイベント編集操作時のリンク間隔を設定します。(1Bar = 各小節のグリッドを同時編集します。)


SNAP(スナップ):グリッド吸着機能を有効にします。


SWING(スウィング):メニューでスウィングの適用間隔を設定し、ノブでスウィング値の調節をします。


PAGE 1-4(ページ 1-4):シーケンスページの切替をします。


AUTO(オート):シーケンスページ表示のオートスクロールを有効にします。

 

【SETTINGS(設定画面)】


パート名:パート名のダブルクリックで名称変更が可能です。


⇦ COPY NAME(コピーネーム):パートノートメニューで選択されたノートあるいは楽器名をパート名として適用します。


リフレッシュ:パートノートメニューの表示を更新します。


パートノートメニュー:パートで演奏をするノートを設定します。


Falconのプリセットで、ノートに楽器名が設定されている場合は、ノートではなくその楽器名が表示されます。

 

TIME(タイム):トリガーのオフセット(±200ms)を調節します。
GAIN(ゲイン):パートゲインを設定します。
PAN(パン):パートのステレオ定位を設定します。
TUNE(チューン):パートピッチの調節をおこないます。
GENERATE MIDI(ジェネレートMIDIボタンは、シーケンスパターンのMIDIファイル書出しをおこないます。
DRAG 'N DROP(ドラッグ&ドロップ)ボタンは、GEENERATE MIDIボタンのクリック後に表示されます。このボタンをドラッグして、DAWのインストゥルメントやMIDIトラック、あるいはデスクトップにドロップをすることで、MIDIファイル化したシーケンスパターンを張付けることが可能です。


シーケンスターゲットノートメニューは、シーケンス再生をMIDIノートで制御をする際に使用します。設定したMIDIノートを受信している間、シーケンス再生がおこなわれます。


SLICE(スライス)ボタンをオンにすることで、シーケンスを小節ごとに再生コントロールすることが可能になります。シーケンスターゲットノートを基準に8つのノートがそれぞれ、シーケンスの小節1〜8に割り当てられます。


グローバルゲイン:全パートのゲインをオフセット設定します。


グローバルパン:全パートのステレオ定位をオフセット設定します。


グローバルチューン:パ全パートのピッチをオフセット調節します。

 

 

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上部の〔VELOCITY〕で鳴らすタイミングと強弱を打ち込みます。

 

 

上にドラッグするほどベロシティが高くなります。

 

 

 

UVI Falcon 2 ドラムキットを作ろう!

 

 

 

 

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【MAPPING】の表示はけっこう細かいですが

 

 

右端の+-で拡大 / 縮小がか可能です。

 

 

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プリセットサウンドをドラッグするときに

 

 

カーソルを上下にすることによって範囲の拡大/縮小ができます。

 

 

 

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【Drum Sequencer】〔SETTEING〕

 

 

ドラムのキーの割り当ての確認 / 変更が可能です。

 

 

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【Drum Sequencer】の初期のトラック設定は

 

 

なぜかハイハットがなくてシンバルが3つもある設定なのですが笑

 

 

もちろん名前の変更も可能です。

 

 

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ドラムのサウンドを消したい場合は

 

 

消したいキーを右クリック

 

 

> Delete Selected Key Group

 

 

で消去できます。

 

 

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〔SETTING〕で

 

・Timi(タイミング)

・Gain(音量)

・Pan(ステレオ定位)

・Tune(音程)

 

各種パラメーターのコントロールが可能です。

 

 

※ここのパラメーターはモジュレーションできないみたいです笑

 

 

UVI Falcon 2 作成したパターンをDAWに貼り付けよう!

 

 

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【Drum Sequencer】の左下の

 

 

〔GENERATE MIDIをクリックすると〔DRAG'N DROP

 

 

に変わるのでそのまま

 

 

DAWMIDIトラックに貼り付けることが可能です。 

 

 

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UVI Falcon 2 【TREE】で階層を確認しよう!

 

 

今回使用した階層を【TREE】で確認します。

 

 

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今回おもにしようしたのは

 

 

【Layer 1】

Script Procceserの【Drum Sequencer】

Keygroup 1~6の【Drum(オシレーター)】

 

 

ということになります。

 

 

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UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その8 ~DRUMを鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その8 ~DRUMを鳴らそう!編〜 まとめ
 
 
 
【Drum Sequencer】はパターン作っておいて
 
 
作曲にドラッグして使うのもよいと思います。
 
 
ドラムサウンドはサンプルじゃない感じの
 
 
エレクトリックな感じも独特な質感があって
 
 
また面白いですね。
 
 
今回あまり触れませんでしたが
 
 
音作りも積極的にしてみたいです。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 その7 ~ANALOG STACK編〜|初心者でもわかる 解説

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今回は8つのオシレーターを積み重ねられる

 

 

【ANALOG STACK】

 

 

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を使っていきます。

 

 

UVI Falcon 2 【ANALOG STACK】

 

 

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ANALOG STACK ~以下マニュアルより~

 

WAVEFORM(ウェーブフォーム)は、オシレーター波形:

 

・saw(ノコギリ)
・square(矩形)
・triangle(三角)
・sine(サイン)
・noise(ノイズ)
・pulse(パルス)

 

を選択します。


PWM(Pulse Width Modulation/パルスワイズモジュレーション)は、波形の横幅を変形させるのに使用します。このパラメーターは、主にLFOをかけて矩形波の変形によるサウンド効果に用いられます。

 


START PHASE(スタートフェイズ)は、波形のスタートポイントを調節します。

 


POLARITY(ポラリティ)は、波形の極性を逆転する際に使用します。

 

 

追加設定として、各オシレーターのオン・オフ(電源)ボタン、オシレーター 2 から 8 にSYNC TO OSC 1(オシレーター1とシンク)スイッチが用意され、オシレーター1とフェイズシンクをする機能が装備されています。


ミキサーセクションには、GAIN(ゲイン)PAN(パン)が装備され、個々のオシレーターボリュームとステレオ定位を設定します。


トランスポーズセクションには、オシレーターピッチに関するパラメーターが4つ装備されています:

 


OCT(オクターブ)SEMI(セミは、オクターブと半音のMIDIトランスポーズ

 


CENTS(セント)PITCH(ピッチ)は、オーディオトランスポーズ(ピッチシフト)を設定します。

 

 

UVI Falcon 2 デフォルトサウンド鳴らそう!

 

 

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【ANALOG STACK】の右上の〔Defoult〕をクリックすると

 

 

プリセットが出てきます。

 

 

とりあえず【ANALOG STACK】でどんな風に重ねられてるか

 

 

確認するのもいいかも知れませんね。

 

 

UVI Falcon 2 厚みのあるシンセサイザーサウンドを作ろう!

 

 

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【ANALOG STACK】オシレーター

 

 

すべてSAW(ノコギリ波)にします。 

 

 

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立ち上げたノコギリ波の〔Cent〕をすべてずらします。

 

 

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オシレーター1~8の〔Pan〕(ステレオ定位)もランダムにずらします。

 

 

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エンベロープ(Amp ENV)で

 

 

音の立ち上がりや余韻を調整して

 

 

ストリングスっぽいサウンドを作ったりもできますね。

 

 

UVI Falcon 2 オシレーターの設定をコピーしよう!

 

 

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【ANALOG STACK】の右上にある三本ラインをクリックして

 

 

「Copy To Clipbord」オシレーターをコピーします。

 

 

+でもうひとつ【ANALOG STACK】を立ち上げて

 

 

新しく立ち上げた【ANALOG STACK】の三本ラインをクリックして

 

 

「Paste From Clipbord」でさきほどコピーした

 

 

オシレーターを貼り付けします。

 

 

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新しく立ち上げた【ANALOG STACK】

 

 

オシレーターの設定がコピーされました。

 

 

これは他のオシレーターにも使えるのでぜひおぼえておきたいテクニックですね!

 

 

UVI Falcon 2 スクエア波で厚みのあるモジュレーションサウンドを作ろう!

 

 

いままでのSAW(ノコギリ波)

 

 

すべてスクエア(矩形波にします。

 

 

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スクエア(矩形波PWM(パルスワイズモジュレーション)

 

 

が効くのでPWMをLFOで周期的に動かします。

 

 

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MODにLFOを追加して

 

 

【ANALOG STACK】の〔PWM〕を右クリック

 

 

Add Modulation > Keygroups > LFO 1

 

 

で割り当てます。

 

 

PWMの可変幅はLFO〔Depth〕で調整します。

 

 

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さらにオシレーター1~8のスクエア波の

 

 

〔PWM〕〔Phase〕のつまみの位置をずらしていくと

 

 

揺らぎが追加されてより厚みのあるサウンドになります。

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その7 ~ANALOG STACK編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その7 ~ANALOG STACK編〜 まとめ
 
 
 ピッチやパンニングをずらすテクニックは
 
 
Falconの【ANALOG】オシレーターでもできますし、
 
 
他のシンセサイザーでもありますが
 
 
 
PWM(パルスワイズモジュレーション)
 
 
オシレーターごとにずらして厚みを出すっていうのは
 
 
なかなかないと思います。
 
 
まぁ…なんでもずらせばいいってものじゃないのかも知れませんけどね笑
 
 
ぼく個人的にはこういうずらしたサウンド
 
 
シンセサイザーっぽくて大好きですね。
 
 
ぜひいろいろ試してみてください♪
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 その6 ~モジュレーションを使おう!編③〜|初心者でもわかる 解説

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今回はシンセサイザーの音作りの要

 

 

Modulation(モジュレーション)について

 

 

全2回はLFOやEnvelopeなどのモジュールを使ったものでしたが

 

 

今回はスタンダードな

 

ピッチベンド

モジュレーションホイール(MIDI CC1)

ベロシティ

 

を使っていきます。

 

 

UVI Falcon 2 ピッチベンドの可変幅を変えよう!

 

 

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ピッチベンドとはMIDIキーボードの横に付いてるアレっす笑



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【OSCILLATOR】の〔Pitch〕を右クリックして

 

 

Edit Modulationを選択します。

 

 

Edit Modulationの横スライダーでピッチベンドの可変幅を

 

 

調整できますがここは決まった数値が良いので

 

 

ダブルクリックして変化させたいピッチ幅を数値入力しましょう。

 

 

UVI Falcon 2 モジュレーションホイールでビブラートをかけよう!

 

 

 

モジュレーションホイール(MIDI CC 1)でピッチにビブラートをかけます。

 

 

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モジュレーションホイールとはMIDIキーボードの横に付いてるこれっす笑

 

 

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まずふつうにピッチにLFOモジュレーションする設定をします。

 

 

〔Pitch〕右クリック

 

 

> Add Modulation >Keygroup > LFO 1

 

 

LFOのモジュールを追加します。

 

 

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LFO〔Depth〕を右クリックして

 

 

Add Modulation > Modulation wheel

 

 

を選択します。

 

 

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〔Freq〕でビブラートのスピード

 

 

〔Depth〕でピッチ揺れの深さ

 

 

を設定します。

 

 

〔Edit Modulation〕で可変幅を少なくすれば

 

 

よりゆるやかなビブラートも可能です。

 

 

UVI Falcon 2 モジュレーションホイールでHARD SYNCをしよう!

 

 

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【ANALOG】のオシレーターについている

 

 

高音域の倍音を強調する【HARD SYNC】


モジュレーションホイールでコントロールします。

 

 

 

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【HARD SYNC】〔Shift〕を右クリックして

 

 

Add Modulation > Modulation wheel

 

 

を選択します。

 

 

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もう一度【HARD SYNC】〔Shift〕を右クリックして

 

 

Edit Modulationを選択してモジュレーションホイールによる

 

 

ハードシンクの掛かり具合を調整します。

 

 

UVI Falcon 2 【Velocity(ベロシティ)】でフィルターを変化させよう!

 

 

【Velocity(ベロシティ)】は

 

 

(鍵盤をおさえるなど)ノートオン時の強弱の

 

 

パラメーターです。

 

 

このパラメーターを使ってフィルターのカットオフ(明るさ)をコントロールします。

 

 

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 まずはフィルターのモジュールを追加します。

 

 

【Keygroups】> FX > Filter >Sallen-key Filter

 

 

 

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〔Cutoff〕> Add Modulation > Velecity

 

 

でカットオフのパラメーターをベロシティに割り当てます。

 

 

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もう一度〔Cutoff〕を右クリックしてEdit Modulation

 

 

ベロシティによるカットオフの可変幅を調整します。

 

 

UVI Falcon 2 ベロシティでカットオフのディケイタイムを変化させよう!

 

 

 まず【MOD】【Analog ADSR】を追加します。

 

 

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〔Cutoff〕> Add Modulation

 

> Keygroups > Analog ADSR

 

を選択します。

 

 

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さきほど【Velocity】にもカットオフを割り当ててるので

 

 

【Velocity】【Analog ADSR】

 

 

〔Cutoff〕の掛かり具合のバランスを調整します。

 

 

さらに先ほど追加した【Analog ADSR】

 

 

〔Decay〕タイムをベロシティでコントロールします。

 

 

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【Analog ADSR】〔Decay〕を右クリック

 

 

> Add Modulation > Velocity

 

 

で割り当てたらもう一度

 

 

【Analog ADSR】〔Decay〕を右クリック

 

 

Edit Modulationでベロシティによる〔Decay〕タイムの変化を調整します。

 

 

ベロシティによって

 

 

〔Cutoff〕の明るさと〔Decay〕タイムの長さを

 

 

コントロールできるようになりました。

 

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その6 ~モジュレーションを使おう!編③〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その6 ~モジュレーションを使おう!編③〜 まとめ
 
 
 
 
Falconはパラメーターを右クリックして
 
 
Add Modulationすればだいたいはアサインできるので笑 
 
 
かなり自由度の高い音作りができます。
 
 
ぼくがやったのはほんの一例なので
 
 
ぜひ面白い組み合わせを作ってみてくださいね。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 操作方法 その5 ~モジュレーションを使おう!編②〜|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

 

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今回はシンセサイザーの音作りの要

 

 

Modulation(モジュレーション)について

 

 

UVI Falcon 2 【Parametric LFO】を追加しよう!

 

 

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【MOD】の+を右クリックして

 

 

【Parametric LFOを追加します。

 

 

LFO【Parametric LFOの違い

 

 

 LFOは波形を選択するのに対して

 

 

【Parametric LFO

 

 

SHAPE / PULSE WIDTH / SYMMETRY / SWING

 

 

のパラメーターによって

 

 

LFOの波形自体を変形させることができます。

 

 

UVI Falcon 2 【Parametric LFO

 

 

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Parametric LFO以下マニュアルより

 

FREQ(フリクェンシー)パラメーターは、LFO周波数(スピード)を設定します。画面右上のメトロノームアイコン(TEMPO SYNC)をオンにした場合、ここの設定値は音符単位(32小節から64分3連符まで)になり、Falconのテン
ポと同期します。オフにした場合は、ヘルツ(Hz = 1秒毎の周期)となります。


PHASE(フェイズ)は、トリガーした際のLFO波形の開始ポイントを変更します。設定値と連動して波形表示が変化します。


DEPTH(デプス)は、LFOの適用量=深さを設定します。


SHAPE(シェイプ)は、ゼロから伝統的な波形:三角〜正弦〜矩形まで、無段階で設定します。
PULSE WIDTH(パスルワイズ)
SYMMETRY(シンメトリー)
SWING(スウィング)

 

で、LFO波形をさらに変形させることが可能です。これら4つのパラメーターの組合わせで、正逆のノコギリ波形、あるいはより特別なものまで自由に整形することが可能です。

 

 

BIPOLAR (バイポーラー)は、LFO波形の振幅モードを設定します。通常、LFOサイクルは正負(-1から+1)の双方向に振れます。スイッチをオフにすることで、正方向(0から+1)の間のみに振れます。


TRIGGER MODE(トリガーモード)は、ノートトリガーされた際の挙動を設定します:


• RETRIGGER(リトリガー):トリガーを受けるごとに、LFOはスタートポイント(PHASE設定)から開始します。
• LEGATO(レガート):レガート演奏をした場合、LFOは再トリガーされず、そのままの周期で動作します。
• NO RETRIGGER(ノートリガー)LFOはトリガー信号を受けず、FALCONの再生と停止と連動して動作します。

 

 

UVI Falcon 2 Multi  Envelope(マルチエンベロープ)を使おう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191105045648j:plain




Multi  Envelope(マルチエンベロープ)は

 

 

自由にポイントとカーブを設定できる

 

 

マルチポイントエンベロープジェネレーターです。

 

 

カーブを描いてシーケンスさせたりできる、

 

 

エンベロープとステップがミックスしたみたいねイメージですね。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191105050442j:plain

 

 

【OSCILLATOR】〔Pitch〕のところで右クリックして

 

 

Add Modulation > Keygroup > Multi  Envelope

 

 

でボリュームをStep Envelopeでモジュレーションします。

 

 

UVI Falcon 2 【Multi  Envelope】を使おう!

 

 

Multi  Envelope(マルチエンベロープ自由にポイントとカーブを設定できる

マルチポイントエンベロープです。

 

 

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Multi  Envelope(マルチエンベロープ)以下マニュアルより

 

Multi  Envelope機能

• Shift + クリックまたはダブルクリック:ポイントの追加
• 既存ポイントのShift + 右クリック:ポイントの削除
• 既存ポイントの右クリック:メニューによるポイントの削除、ループポイント設定
• Alt/Option + ドラック:2つのポイントとその間の直線を追加
• 目のアイコン:エディター画面の拡大ポップアップ表示


MULTI ENVELOPEでは、2つのループオプションが用意されています。デフォルト設定では、エンベロープは、ループ設定されています。

 

右クリックメニューのREMOVE LOOP(リムーブループ)で、ループ設定を削除します。ADD LOOP(アドループ)オプションで、ループを再追加できます。

 


RELEASE LOOPED(リリースループは、設定されているループをリリースループとして扱うことができます。通常のループ設定に戻す場合は、このオプションを再度選択し、チェックを外します。

 


メトロノームアイコン(テンポシンク)をオンにした場合、エンベロープエディターのオプションのGRID(グリッド)設定が有効になります。時間軸にポイントを吸着させる際の単位設定に使用できます。

 


SPEED(スピード)は、エンベロープの動作速度を設定します。設定値が1.0の場合、グリッド表示通り速度で動作します。値を大きくするほど、速度は倍算され、速くなります。例えば、エンベロープ全体の長さを200msに設定した場合、Speed = 1.0は、そのままの200ミリ秒、Speed = 0.10 の場合は、2000ミリ秒、Speed = 10 の場合は 20 ミリ秒で動作します。

 


SMOOTH(スムーズ)は、グリッド間の滑らかさを設定します。

 


TRIGGER MODE(トリガーモード)は、ノートトリガーを受けた際の挙動を設定します。この動作はLFOモジュールに装備されているものと同じ機能をします。

 

 

VEL. AMOUNT(ベロシティアマウント)VEL. SENS(ベロシティセンシティビティ)は、ベロシティの適応量とベロシティ感度を調節します。

 

 

オーディオファイルをドラッグ&ドロップした際、エンベロープポイントの参照方法を設定する画面が表示されます:

 

 

RMS:平均レベルを基準にします。
• PEAK:ピークレベルを基準にします。
• BRIGHTNESS:ステレオ音像の中央定位を基準します。
• TRANSIENTS:トランジェントを基準にします。

 

 

カーブを描くことにより、

 

 

効果音からシークエンスまで自在に作れそうですね!

 

 

UVI Falcon 2 使用しているモジュレーションを把握しよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191105052239j:plain

 

 

画面上部に並んでいる【MOD】のところをクリックすると(画像上)

 

 

使っているモジュレーションが表示されます。

 

 

この段階だと

 

Keygroup 1で

 

【Amp Env】

Multi  Envelope

Step  Envelope

 

モジュレーションを使用しているのが確認できます。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191105052434j:plain

 

 

【TREE】の方でも、使用している

 

 

オシレーターモジュレーション、エフェクトなど

 

 

一括で確認できますので

 

 

階層がわからない場合はまず【TREE】で

 

 

どこのセクションで何のモジュールを使っているのか?

 

 

とというのを確認しながら照らし合わせるとよいと思います。

 

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その5 ~モジュレーションを使おう!編②〜|初心者でもわかる 操作方法 解説 - YouTube

 

 

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UVI Falcon 2 その5 ~モジュレーションを使おう!編②〜 まとめ
 
 
 
前回はLFO【Step Envelope】といった
 
 
わりとスタンダードなモジュレーションでしたが
 
 
今回は 【Parametric LFO】【Multi  Envelope】といった
 
 
かなり面白いモジュレーションも出てきました!
 
 
DAWとの同期はバッチリだし、
 
 
さらにトリッキーで踏み込んだ
 
 
モジュレーションやシークエンスが作れそうです。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 操作方法 その4 ~モジュレーションを使おう!編①〜|初心者でもわかる 解説

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今回はシンセサイザーの音作りの要

 

 

Modulation(モジュレーション)について

 

 

UVI Falcon 2 【LFO】を追加しよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191105030007j:plain



 

画面中央あたりの【MOD】の+をクリックして

 

 

LFOを追加します。

 

 

LFO(Low Frequency Oscillator)

 

 

人の可聴範囲より低い周波数の波を発振して

 

 

変調(モジュレーション)する信号のことです。

 

 

イメージ的にはオシレーター、フィルター、アンプ等に波を送って

 

 

周期的に揺らすって感じですかね。

 

 

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 【LFOを追加したら

 

 

【OSCILLATOR】〔Pitch〕のところで右クリックして

 

 

Add Modulation > Keygroup > LFO1

 

 

を選択します。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191105031742j:plain



もう一度【OSCILLATOR】〔Pitch〕のところで右クリックして

 

 

Edit Modulationを選択します。

 

 

エディット画面にてLFOがピッチにかかる深さを調整します。

 

 

UVI Falcon 2 【LFO

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191105032645j:plain

 

 

LFO以下マニュアルより

 

 

LFO波形は、LFOの変化曲線を決定します。


メニューから伝統的なLFO波形:Sine(サイン)、Square(矩形)、Triangle(三角)、Ramp Up(上昇/ノコギリ)、Ramp Down(下降)および以下の特別な波形を選択することができます:


• ANALOG SQUARE(アナログシンセの矩形波
• RANDOM SAMPLE & HOLD(ランダムサンプル&ホールド)
• CHAOS LORENZ(カオスローレンツ)
• CHAOS ROSSLER(カオスロッスラー)
• USER(ユーザー設定)

 

FREQ(フリクェンシー)パラメーターは、LFO周波数(スピード)を設定します。画面右上のメトロノームアイコン(TEMPO SYNC)をオンにした場合、ここの設定値は音符単位(32小節から64分3連符まで)になり、Falconのテンポと同期します。オフにした場合は、ヘルツ(Hz = 1秒毎の周期)設定となります。

 

PHASE(フェイズ)は、トリガーした際のLFO波形の開始ポイントを変更します。設定値と連動して波形表示が変化します。(ランダムとカオス波形が設定されている場合、画面に変化はありません。これは画面表示はイメージで実際の動作とは異なるためです。)

 

ユーザー波形は、フリーフォームで描いた波形をLFOとして使用します。画面の右クリックで、波形エディターがポップアップ表示され、ドラッグやクリック操作で、LFO波形を描くことができます。この画面の右クリックで、RESET ALL VALUE(リセットオールバリュー)をメニューから選択して、設定値をリセット(=無音)に設定することができます。画面を閉じて編集を終了には、画面以外の箇所をクリックします。

 

DELAY(ディレイ)は、トリガーされてLFOが操作するまでの時間を設定します。

 

DEPTH(デプス)は、LFOの適用量=深さを設定します。

 

RISE(ライズ)は、DEPTHの設定値に達するまでの時間を設定します。

 

SMOOTH(スムーズ)は、LFOによる変化の滑らかさを設定します。これらのパラメーターによって、LFOモジュレーションのキャラクターとニュアンスを調節することができます。例えば、ノートが持続している間だけ、ビブラートを加えるなどの効果を演出できます。

 

BIPOLAR (バイポーラー)は、LFO波形の振幅モードを設定します。通常、LFOサイクルは正負(-1から+1)の双方向に振れます。スイッチをオフにすることで、正方向(0から+1)の間のみに振れます。

 

TRIGGER MODE(トリガーモード)は、ノートトリガーされた際の挙動を設定します:

 

• RETRIGGER(リトリガー):トリガーを受けるごとに、LFOはスタートポイント(PHASE設定)から開始します。


• LEGATO(レガート):レガート演奏をした場合、LFOは再トリガーされず、そのままの周期で動作します。


• NO RETRIGGER(ノートリガー)LFOはトリガー信号を受けず、FALCONの再生と停止と連動して動作します。

 

 

UVI Falcon 2 Step Envelopeを使おう!

 

 

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次はStep Envelope(ステップエンベロープ

 

 

ボリュームをモジュレーションします。

 

 

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【OSCILLATOR】〔Gain〕のところで右クリックして

 

 

Add Modulation > Keygroup > Step Envelope

 

 

でボリュームをStep Envelopeでモジュレーションします。

 

 

UVI Falcon 2 Step Envelope

 

 

Step Envelope(ステップエンベロープは、プログラミング可能なパターンシーケンサーです

 

 

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Step Envelope(ステップエンベロープ)以下マニュアルより

 

画面上のステップをクリックまたはドラッグで、ステップ値を設定します。右クリックのメニューからRESET ALL VALUE(リセットオールバリュー)を選ぶことで、すべてのステップ設定をリセットすることができます。

また、モジュール右上の目のアイコンボタンで拡大画面を表示して、編集することができます。画面を閉じるには、エディター画面以外の箇所をクリックします。


STEPS(ステップ)パラメーターで、ステップ数を1から最大128まで設定できます。


FREQ(フリクェンシー)コントロールで、ステップの長さを設定します。

 

テンポシンク=メトロノームアイコンをオンにした場合、設定単位は音符(=音楽的間隔)で、最長32小節から最小64分3連符に設定できます。オフにした場合Hz単位で時間を設定します。


ステップ範囲はデフォルト設定で0から+1、BIPOLAR(バイポーラー)モードをオンにした場合、設定範囲は-1 から +1になり、LFOのような効果を加える際に便利です。


INTERPOLATION MODE(インターポレーションモード)は、ステップ間の変化を設定します。HOLD(ホールド)モードにした場合、ステップ値通りに、段階的な変化をします。SPLINE(スプライン)モードにした場合、スムーズ連続可変曲線に従った変化をします。


TRIGGER MODE(トリガーモード)は、ノートトリガーを受けた際の挙動を設定します。この動作はLFOモジュールに装備されているものと同じ機能をします。


SMOOTH(スムーズ)は、ステップ間の滑らかさを設定します。

 

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Falconにも【EVENT】でステップシーケンサーもありますが

 

 

いわゆるステップシーケンサーとの違いは

 

 

ステップシーケンサーがノートの高さ、長さ、位置などの演奏情報を送って

 

 

オシレーターを鳴らして演奏させるのに対して

 

 

Step Envelope(ステップエンベロープ)は

 

 

変調によってオシレーターを変化させて演奏状態を生み出している

 

 

ってところですかね。

 

 

個人的に面白いと思ったのが

 

 

SPLINE(スプライン)モードです。

 

 

SMOOTH(スムーズ)がステップごとに

 

 

滑らかになるのに対して

 

 

SPLINE(スプライン)はStep Envelope(ステップエンベロープ)自体が

 

 

波形になるっていう面白いモードです。

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その4 ~モジュレーションを使おう!編①〜|初心者でもわかる 操作方法 解説 - YouTube

 

 

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UVI Falcon 2 その4 ~モジュレーションを使おう!編①〜 まとめ
 
 
Falconは今回取り上げた
 
 
シンセサイザーモジュレーションの定番、
 
 
シンプルなLFOから
 
 
ほぼステップシーケンサーみたいなStep Envelopeまで笑
 
 
ほとんどのパラメーターにたいして
 
 
モジュレーションを追加できるので
 
 
音作りの幅が無限大にあります。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 操作方法 その3 ~フィルターで鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 解説

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前回に引き続いたシンセサイズをします。

 

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

 

UVI Falcon 2 【Filter】を追加しよう!

 

 

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画面中央あたりの【Keygroup】〔FX〕ところで+をクリックして

 

 

〔Analog Filter〕を追加します。

 

 

Falcon 2はとんでもない数のフィルターがありますが

 

 

とりあえずスタンダードなのを笑

 

 

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 シンセサイザーにおける【Filter】

 

 

基本的には音質や音の明るさを調整するモジュールです。

 

 

 

UVI Falcon 2 フィルターにADSRで時間の変化を加えよう!

 

 

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音量の変化は前回やりましたが、

 

 

今回はフィルターを時間軸にそって変化させていきたいと思います。

 

 

画面中央あたりの【Keygroup】〔FX〕ところで+をクリックして

 

 

〔Analog Filter〕を追加します。

 

 

 

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今回追加した【Filter】〔Cutoff〕にカーソルを持っていき、

 

 

〔Add Modulation〕>〔Keygroups〕>〔Analog ADSR〕

 

 

を選択します。

 

 

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〔Analog ADSR〕が追加されたらもう一度

 

 

〔Cutoff〕のつまみを右クリックして

 

 

〔Edit Modulation〕を選択します。

 

 

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Edit用のパネルが出てきて

 

 

緑の枠のところで〔Cutoff〕に対してどのくらい〔ADSR〕をかけるのか

 

 

を調整します。

 

 

UVI Falcon 2 アルペジエーターで鳴らそう!

 

 

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さきほどの【Keygroup】の上の階層の

 

 

【Layer】>〔EVENT〕>〔Arpeggiator

 

アルペジエーターを追加します。 

 

 

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アルペジエーターによる演奏が可能になり、

 

 

〔HOLD〕をオンにするとノートオフ(鍵盤から手を離すなど)しても演奏し続けます。

 

 

シンセサイザーの音作りの時アルペジエーターを鳴らしっぱなしにして音作りすることが多いですね。

 

 

Falconのアルペジエーターはかなり多機能なので笑また別の機会に動画作ろうと思います。

 

 

UVI Falcon 2 グライド奏法してみよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191101031629j:plain



 アルペジエーターの上の階層にグライドのモジュールがあるので

 

 

〔Playmode〕の中から〔Mono Portament Slide〕を選択して

 

 

〔Glide Time〕でピッチの変化の遅れを調整できます。

 

 

UVI Falcon 2 ディレイ・エフェクトを追加してみよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191101032502j:plain



 【Layer】>【FX】>【Delay】

 

 

でディレイ(やまびこ効果)のモジュールを追加します。

 

 

ディレイのモジュールは

 

 

〔Keygroup〕では選択できなくて【Layer】〔FX〕で追加できます。 

 

 

UVI Falcon 2 セクションごとのモジュールを理解しよう!

 

 

ここ最近Falconを使い込んでみてだんだん概要が見えてきた気がします。

(あくまでぼく個人の解釈なので正解かはわかりません笑)

 

 

まず最小単位の【OSCILLATOR】が【Keygroup】にあり、

 

 

〔MOD〕〔ENV(ADSR)〕LFOなどのシンセサイザーの基本的な変調のモジュールがあり、 

 

 

【FX】で音を変化させるフィルターなどがあります。

 

 

その【Keygroup】をひとつ、もしくは複数集めたのが【Layer】

 

 

今回【EVENT】使用したアルペジエーター

 

 

【Layer】以降のセクションにあります。

 

 

さらにその上の階層が【PROGRAM】という感じですかね。

 

 

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UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その3 ~フィルターで鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説 - YouTube

 

 

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UVI Falcon 2 その3 ~フィルターで鳴らそう!編〜 まとめ
 
 
Falconを使い出して
 
 
最初はオシレーターの追加すらわかりませんでしたが笑
 
 
こうやってADSRやフィルター、エフェクターのモジュールを
 
 
追加して使っていくとやはり
 
 
Falconもモジュラーシンセサイザーの概念をもとに音作りしていく
 
 
感じですね。
 
 
まずオシレーターを選択して
 
 
【Keygroup】【Layer】それぞれで〔MOD〕〔FX〕〔ENENT〕の中からどんなモジュールを使っていくか
 
 
というのが音作りの基本だと思いました。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 操作方法 その2 ~オシレーターを鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 解説

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UVI Falcon 2 【PART】の追加

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191031030620j:plain

 

画面左側の【PARTS】のところで+をクリックして

 

 

〔PART〕を追加します。

 

 

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〔EMPTY〕から【EDIT】モードに入ります。

 

 

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〔MAPPING〕のエディットマークをクリックして

 

 

Create Keygroup > Synth Template

 

 

を選択します。

 

 

UVI Falcon 2 【TREE】で構造と階層を把握しよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191031031629j:plain

 

 

 【EDIT】モードだけで音作りがすすめらればいいのですが

 

 

Falconの構造は複雑なので【TREE】でなんのパラメーターをEDITしていくのか把握しておく必要があります。

 

 

さきほどCreate Keygroupで追加したSynth Template

 

 

プログラムの中の〔Layer 1〕の中の〔Keygroup 1〕に

 

 

立ち上がったことになります。(〔ANALOG〕〔Amp Env〕

 

 

Falconは複雑なレイヤーを組んだりできますが、(Falcon内のシンセサイザーの最小単位は〔Key Group〕ということになります。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191031033503j:plain

 

 

〔Key Group〕〔Layer 1〕を右クリックして

 

 

〔Add Key Group〕を追加できます。

 

 

Falconでは〔Key Group〕を複数重ねたものが〔Layer〕という構造になります。

 

 

UVI Falcon 2 【MAPPING】

 

 

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 さきほど追加した〔Key Group 1〕の演奏範囲を設定します。

 

 

〔Key Group〕を追加することにより、

 

 

たとえば〔Key Group 1〕はサンプリング、

 

 

〔Key Group 2〕はアナログオシレーターを設定して

 

 

C3から下のキーはサンプリング、

 

 

C3から上のキーはオシレーターを鳴らす

 

 

ということも可能です。

 

 

ベロシティも同様にノートオン時の強弱(1~127段階)で

 

 

〔Key Group〕の切り替えが可能です。

 

 

シンセサイザーというよりはおもにマルチサンプリングでやるようなテクニックですね。 

 

 

UVI Falcon 2 【Amp Env】アンプ・エンベロープ

 

 

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今回のCreate Keygroup > Synth Templateオシレーターを追加すると

 

 

【Amp Env】アンプ・エンベロープも追加されます。

 

 

エンベロープは時間軸にそったコントロールをするモジュールです。

 

 

【Amp Env】は音量に割り当てられているので音量の時間的変化を設定します。

 

 

Attack

ノートオン時(鍵盤を押さえたときなど)の音の立ち上がりを設定します。値が大きくなるほど音の立ち上がりが遅くなります。

 

 

Decay

Attackタイムまでいったあとの時間のコントロールを設定します。

 

 

Sustain

Decayタイムのあとの伸びの時間のコントロールを設定します。

 

 

Release

ノートオフ時(鍵盤を離したときなど)の時間をコントロールします。

ここでは値を大きくすると音の余韻が長くなります。

 

 

UVI Falcon 2 【ANALOG】アナログオシレーター

 

 

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ANALOG - アナログ (マニュアルより)

 


WAVEFORM(ウェーブフォーム)は、オシレーター波形:

 

saw(ノコギリ)
square(矩形)

triangle(三角)

sine(サイン)

noise(ノイズ)

pulse(パルス)

 

を選択します。

 


PWM(Pulse Width Modulation/パルスワイズモジュレーション)は、波
形の横幅を変形させるのに使用します。このパラメーターは、主にLFO
かけて矩形波の変形によるサウンド効果に用いられます。

 


START PHASE(スタートフェイズ)は、波形のスタートポイントを調節します。

 

 

POLARITY(ポラリティ)は、波形の極性を逆転する際に使用します。

 


HARDSYNC - ハードシンク
HARD SYNCセクションは、ボイス間のフェイズシンクに関する設定をし
ます。
SYNC(シンク)をオンにした場合、コントロールオシレーターのボイスは
フェイスシンクされます。
SHIFT(シフト)は、コントロールオシレーターの”揺れ”を調節します。

 

 

UNISON - ユニゾン
UNISONセクションは、オシレーター内部でボイスをスタックする(重ね
る)機能に関するパラメーターを提供します。

 


VOICES(ボイス)は、同時に発音する(スタックされる)ボイス数を設定し
ます。

 


STEREO(ステレオ)は、ステレオモードで発音をする際に設定します。

 


PHASE SPREAD(フェイススプレッド)は、ボイスのフェイズ処理(スタック
の発音)の種類を設定します。

 


STEREO SPREAD(ステレオスプレッド)は、ステレオモード時の広がりと
その(ボイス分布の)種類を設定します。

 


DETUNE(ディチューン)は、スタックボイスのピッチ調整とモードを設定します。

 

 

いわゆるヴァーチャルアナログのオシレーターです。

 

 

シンセサイザーに慣れてない方や初心者の方はまずこのオシレーターを使うとよいでしょう。

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その2 ~オシレーターを鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説 - YouTube

 

 

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UVI Falcon 2 その2 ~オシレーターを鳴らそう!編〜 まとめ
 
 
 
 Falconもシンセサイザーなので
 
 
基本的な概念はモジュラーシンセサイザーと一緒ですが
 
 
レイヤーで重ねたり、多機能なことができるので
 
 
かなり複雑になっています。
 
 
今回のブログでも触れましたが、
 
 
Falcon内のシンセサイザーの最小単位は〔Key Group〕
 
 
なので通常のシンセサイズを行いたい場合は
 
 
〔Keygroup〕をエディットするということになります。
 
 
それ以上のことをやりたい場合は
 
 
〔Keygroup〕を追加して
 
 
〔Layer〕にするっていう感じでしょうかね。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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