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DiscoDSP OBXD 操作方法 ~その2 応用操作編~ 初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

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DiscoDSP OBXD ブログ連動動画

 

 

 


 

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今回はDiscoDSP OBXDの応用操作の解説です。

 

DiscoDSP OBXD PITCH ENVでオシレーター2を変化させよう!

 

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OBXDのオシレーターの2は〔PITCH ENV〕でピッチを時間的に変化させることが可能です。

 

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 オシレーターの2のピッチを時間的変化させるには〔FILTER ENVELOPE〕を使います。

〔FILTER ENVELOPE〕のADSRの各パラメーターで時間のコントロール

〔PITCH ENV〕でピッチにかかる深さ

を調整します。

 

動画では〔FILTER ENVELOPE〕でDECAYを少し上げてオシレーター2のアタック感のあるブラス系のサウンドを作りました。

 

DiscoDSP OBXD 【X-MOD】でベルサウンドを作ろう!

 

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クロスモジュレーションとはオシレーターオシレーターを変調(モジュレーション)する機能です。

 

シンセサイザーで変調といえばLFOですがLFOLow Frequency Osillatorということで通常のオシレーターより低い周波数のオシレーターです。

通常の周波数の高いオシレーターで変調することによってより過激な音色変化が可能になります。

 

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〔X-MOD〕の値を上げてオシレーター2のピッチを上げると倍音の多い音になります。

 

さらにLOUDNESS(アンプ) ENVELOPE〕でDECAYとRELEASEの値を調整してベル系の衰退を再現します。

 

デジタル系のシンセサイザーとは少し濁りを持ったようなまた違う感じのベルサウンドができます。

 

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さらに〔SYNC〕(オシレーターシンク)をオンにすると高音がキレイに鳴るようなサウンドができます。

 

DiscoDSP OBXD X-MODを使ったシンセベースを作ろう!

 

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〔X-MOD〕の値を上げた状態で〔UNISON〕モードをオンにします。

 

【FILTER】〔CUTOFF〕【FILTER ENVELOPE】の各パラメーターを調整して通常のオシレーターとはまた違う倍音の多いベースサウンドが作れます。

 


 

DiscoDSP OBXD ブログ連動動画

 

 

 

DiscoDSP OBXD ~その2 応用操作編~ まとめ

 

OBXDはデフォルトでそのまま鳴らしても良い音で鳴ってくれますが〔PITCH ENV〕〔X-MOD〕を駆使することによって さらに深みのあるシンセサイザーサウンドになります。

 

ぜひいろいろ試してみてくださいね。

 

ではまた次回! 

 


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DiscoDSP OBXD くりっぱーチャンネル再生リスト

 

 

 

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UVI Falcon 2 操作方法 その13 ~Additive編~|初心者でもわかる 解説

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UVI Falcon 2 Additiveオシレーター

 

 

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MAX PARTIALS(マックスパーシャル)は、オシレーターの構成音(パー
シャル)数を決定します。

 

例えば、A2のノートには200の倍音成分(サンプリングレート=44.1kHzの場合)があります。この数を扱うことで、倍音分布を意図的に制限したサウンドデザインや、倍音制限によるCPUリソースの消費を調節することが可能になります。

 

 

FREQUENCY - フリクェンシー
STRETCH(ストレッチ)は、パーシャルのスペクトラム分布による不調和性の量を調節します。ピアノやギターなどの硬質な弦を用いた楽器の響きはこの共鳴によるもので、この分散動作によって静的なスペクトラム分布の響きにスパイスを効かせることが可能です。


DISSONANCE(ディゾナンス)は、fn = f * (1 + n * dissonance)の法則に
従った、パーシャル分布を調節します。


• 100%設定の場合、パーシャルは倍音:f * (1 2 3...) で構成されます。
• 200%設定の場合、パーシャルは奇数倍音:f * (1 3 5 7...) のみの
構成となります。
• 50%設定の場合、パーシャルは倍音とサブオクターブ(が欠落し
た)奇数倍音の交差:f * (1 3/2 2 5/2 3...) = f * (1 2 3...) + f/2 * (3
5 7...) の構成となります。
素数を含む不合理値の場合、不調和性のパーシャル構成になります。


FREQUENCY SHIFT(フリクェンシーシフト)は、固定のHzによるスペクトラム
布のトランンスポーズをおこない、全パーシャルの不調和性を生み出します。

 

 

TIMBRE - ティンバー
SLOPE(スロープ)は、スペクトラム分布の傾きを調節します。


• デフォルト値では、1/fの比率で減衰し、ノコギリ波を生み出します。


• +100%設定の場合、フラットで単極のパルス列が形成されます。


• -100%設定の場合、1/f^2で減衰する放物線(または偶数倍音のない三角波)を生成します。(下記のEVEN/ODDを参照)。
EVEN/ODD(イーブン/オッド)は、偶数と奇数倍音のバランスを調節します。


• +100%設定の場合、偶数倍音を除いた矩形波を生み出します。


• -100%設定の場合、奇数倍音のない、オクターブに同じ波形が存在する状態になります。例: (2f 4f 6f...) = 2(f 2f 3f...)

 


HARMONY SHIFT(ハーモニーシフト)は、スペクトラム分布を最+48semitones(半音)トランスポーズさせます。この際、パーシャルのスペクトラム分布は基音に基づく間隔に保たれています。この機能はアナログオシレーターのハードシンクのように扱うことが可能です。

 


COMB/PWM - コムフィルター/パルスワイズモジュレーションFREQ(フリクェンシー)は、オシレーター倍音成分に作用するコムフィルターの周波数を設定します。このパラメーターを動かすことで、スペクトラム分布上のノッチが移動し、PWM(Pulse Width Modulation/パスル幅変調)効果をシミュレートすることが可能です。

 

DEPTH(デプス)は、コムフィルターによるキャンセル効果の深さを設定します。

 

 

FILTER - フィルター
CUTTOFF(カットオフ)は、フィルターが作用する周波数を設定します。

 


Q(キュー)は、設定されたフィルターの種類によるレゾナンス効果を調します。

 

 

ORDER(オーダー)は、フィルターの段数と鋭さを設定します。フラクショ
ナルフィルターは、通常のフィルターでは得られない8.0(48dB/oct)が可能です。

 

TYPE(タイプ)は、フィルターの動作モードを設定します。バターワース仕様のローパス(LP-BW)、バンドパス(BP-BW)、ハイパス(HP-BW、Q無効)、レゾナント仕様のローパス(LP-Res)、バンドパス(BP-Res)、ハイパス(HP-Res)から選ぶことが可能です。

 

UNISON - ユニゾン
VOICES(ボイス)は、同時に発音する(スタックされる)ボイス数を設定します。

 


BEATING(ビーティング)は、ユニゾン効果を有効にした際、パーシャルを特定の周波数(Hz)に固定させます。この効果によって、LFOよるものではない、加算合成方式でしか得られない特別なアンプリチュードの変調効果が生まれます。

 


DETUNE(ディチューン)は、スタックボイスのピッチ調整をします。

 

 

GLOBAL- グローバル

 

 

KEEP BASS(キープベース)スイッチで、オシレーターの基音を保持します。この機能は主に、コムフィルターやハーモにシフトなどのパラメーターによって、基音成分が打ち消される音痩せを防ぐために使用します。

 

RAMP TIME(ランプタイム)は、アンプリチュードの変化する間隔を設定
します

 

 

UVI Falcon 2 Additive パーシャルを鳴らそう!

 

 

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Additive音源で基本となる要素がパーシャルです。

 

 

【Max Partial】の値が1の状態だとサイン波です。

 

 

【Max Partial】でパーシャルの数を増やすことができます。(1~256)

 

 

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パーシャルの数を増やしていくと倍音の多い複雑なサウンドになります。

 

 

UVI Falcon 2 Additive【FREQUENCY】

 

 

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【Freaquency】のセクションでは

 

 

パーシャルの長さや間隔などを調整できます。

 

 

UVI Falcon 2 Additive【TIMBRE】

 

 

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【TIMBRE】のセクションではスペクトラムを変化させて

 

 

さらに複雑なサウンドになります。

 

 

このへん説明しづらいので(^^;

 

 

音を出しながら変化を確認してみてください。

 

 

UVI Falcon 2 Additive 【COMB / PWM】

 

 

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UVI Falcon 2 Additive 【Filter】

 

 

 いわゆるシンセサイザーのフィルター的な動作をします。

 

 

レゾナンスのサウンドを使いたい場合は

 

 

REZ〕がつくフィルターのタイプを設定します。

 

 

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UVI Falcon 2 Additive 【UNISON】

 

 

【UNISON】のセクションでは

 

 

3つまでボイスを重ねることが可能です。

 

 

〔Beating〕で発音のタイミングをずらして

 

 

さらに揺らぎを得ることができます。

 

 

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UVI Falcon 2 Additive 【GLOBAL】

 

 

【GLOBAL】〔Keep Bass〕

 

 

で基本となる音を強調します。

 

 

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UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

 

UVI Falcon 2 その13 ~ADDITIVE編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2  操作方法 その13 ~Additive編~ まとめ
 
 
Additive音源(加算合成)ってあんまり使ったことなくて
 
 
難しそうなイメージでしたが、
 
 
Falconの【Additive】オシレーターはシンプルだし、
 
 
パーシャルの数や位置など波形の動きを視覚的に見られるのでわかりやすいです^^
 
 
説明するのは難しいのですが(^^;
 
 
音鳴らしながらパラメーターいじってると
 
 
なんとなく変化の傾向がつかめてくると思います。
 
 
今回はオシレーターのみでしか音を出してませんが
 
 
Falconには変幻自在のモジュレーションがあります笑
 
 
各パラメーターを変化させたときに
 
 
アナログやFM、ウェーブテーブルシンセサイザーとは
 
 
また違う音に出会えそうで楽しみです♪
 
 
ではまた次回! 
 
 
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DiscoDSP OBXD 操作方法 ~その1 基礎操作編~ 初心者でもわかる 解説

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DiscoDSP OBXD ~その1 基礎操作編~ ブログ連動動画

 

 

 


 

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以前この「OBXD」ブログでも取り上げてました笑

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 


 
今回はDiscoDSP OBXDの基本的な操作の解説です。
 
DiscoDSP OBXDとは?

 

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OBXDはその名の通りOberheim(オーバーハイム)シンセサイザーの名機OB-X,OB-Xa,OB-8を元に作られたソフトウェアシンセサイザーです。

 

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オーバーハイムシンセサイザーといえばブ厚いシンセブラスやパッドが有名ですね

やっぱりわかりやすいのがVAN HALEN「JUMP」

 

www.youtube.com

 

DiscoDSP OBXD 各セクションを理解しよう!【MANUAL】

 

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 基本的なチューニングの設定やボイス数の設定をします。

 

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オーバーハイムシンセサイザーの謎仕様(?)でレガートは低い音にしか反応しないらしく〔VAM〕のスイッチをオンにすることによって高いキーでもレガートが可能になります。

 

DiscoDSP OBXD 各セクションを理解しよう!【CONTROL】

 

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発音に対する設定をします。

UNISONモードは単音発音(モノフォニック)のみになります。

〔SPREAD〕でピッチをずらして音に厚みを持たせます。

下のスイッチ2つはピッチベンドの可変幅を調整します。

 

DiscoDSP OBXD 各セクションを理解しよう!【MODULATION】

 

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LFOPULSE WIDTH MODULATIONの設定をします。

LFO波形は

・SAW

・SUQUARE

・S&H(サンプルアンドホールド)

を使うことができます。

 

DiscoDSP OBXD 各セクションを理解しよう!【OSCILLATOR】

 

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シンセサイザーの音の要・オシレーター

OBXDは

・SAW

・PULSE

三角波

オシレーターを扱うことができます。

〔NOISE〕の追加や

〔X-MOD〕でさらに多彩な音作りが可能になります。

 

DiscoDSP OBXD 各セクションを理解しよう!【FILTER】

 

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音のキャラクター作りで重要なフィルター。

LPF / BPF / HPFの使用が可能です。

 

DiscoDSP OBXD 各セクションを理解しよう!【ENVELOPE】

 

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発音したあとの時間の変化を設定する【ENVELOPE】エンベロープ

・ATTACK 音が鳴るまでの時間 

・DECAY ATTACKに到達したあとの時間

・SUSTAIN DECAYに到達したあとののびる時間

・RELEASE ノートオフ後の時間

の定番のADSR方式です。

 

フィルター用とLOUDNESS(アンプ)の2種類あります。

 

DiscoDSP OBXD 各セクションを理解しよう!【VOICE VARIATION】

 

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ベロシティ(強弱によるコントロールオーバーハイムシンセサイザーやこのシンセサイザーの特徴でもあるボイスごとのPAN(定位)の設定ができます。

 

ボイスごとの定位をバラすことによって独特のステレオ効果を得ることができます。

 

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DiscoDSP OBXD ~その1 基礎操作編~ ブログ連動動画

 

 

 

DiscoDSP OBXD ~その1 基礎操作編~ まとめ

 

とにかくシンプル!シンセサイザーの基本的な要素は網羅してますしただ鳴らすだけでもアナログシンセサイザー!って感じの音がでます笑

 

またクロスモジュレーション等駆使することによってシンセサイザーらしい一歩踏み込んだ複雑な音作りも可能になります。

 

ほとんどのDAW環境で使えますし、フリーシンセサイザーの人気ランキングで常連なだけあってよくできてます。

 

持ってない方はぜひぜひ^^

 

ではまた次回! 

 


 

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今回は【FM】オシレーターの解説です。

 

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UVI Falcon 2 【FM】オシレーターを使おう!

 

 

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FM~以下マニュアルより~

 

オペレーター
FMシンセシスでは、オシレーターのことをオペレーターと呼びます。FM
モジュールには4つのオペレーターが装備されています。

 

各オペレーターは、RATIO(レシオ)とHZ(ヘルツ)モードが用意されています。

 

RATIOは、オペレーター周波数を設定します。

 

この設定は、基準周波数に比例値でおこないます。例えば、1.0に設定した場合、基準周波数の通りに出力し、2.0に設定した場合は2倍の周波数で出力します。

 


Hzは、オペレーターの動作モードを固定周波数設定にします。この場合、RATIOノブは周波数(Hz)設定として扱います。

 


FINEは、オペレーター周波数の微調整に使用します。設定された周波数に対して±1,200セント(RATIOモード)あるいはレンジ(HZモード)設定として機能します。このことで0.001Hz〜20kHz設定を可能にします。

 


PHASEは、オペレーターのスタートポイントを設定します。

 


LEVELはオペレーターの出力レベルを設定します。オペレーターのB、C、
Dのレベルパラメーターは、FMアルゴリズムによって音量ではなく、モジュ
レーションインデックスとして扱います。その際、設定範囲も異なります。

 

Snapは、オペレーター周波数設定を特定の倍音制限する機能です。この
機能はRATIOモード時のみ有効です。

 

MASTER - マスター
このモジュールのマスターセクションには、Topology(トポロジー
ニューとFEEDBACK(フィードバック)設定が用意されています。

 


TOPOLOGYは、オペレーター配列=アルゴリズムを選択します。

 


FEEDBACKは、オペレーターのセルフフィードバック量を設定します。

 

 


 

 

ぼくはFMシンセサイザー

 

 

サイン波を足して変調っていう解釈で音作りします。

 

 

UVI Falcon 2 オペレーターを鳴らそう!

 

 

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まず【オペレーターA】だけ出力すると

 

 

いわゆる「ピー」とか「ポー」の笑サイン波がなります。

 

 

通常は〔Ratio〕モード

 

 

〔Hz〕モードは周波数を固定します。

 

 

〔Fine〕で周波数の微調整します。

 

 

FMシンセサイザーはわずかなパラメーターの変化でも音が激変することがあるので〔Fine〕のパラメーターもうまく使うとよいと思います。

 

 

〔Phase〕はオペレーターの波形の再生位置を決めます。

 

 

〔Snap〕はRatioをおおまかな段階的にコントロールします。

 

 

音作りの初期段階は最初〔Snap〕をオンにして目指すサウンドの近いところにきたらオフにして細かく調整するのもいいかもしれませんね。

 

 

UVI Falcon 2 アルゴリズムを理解しよう!

 

 

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 FM音源の音作りの重要な要素のひとつとして

 

 

アルゴリズムがあります。

 

 

アルゴリズムというのはオペレーターの組み合わせです。

 

 

画像のアルゴリズム

 

 

【オペレーターA/B】【オペレーターC/D】が縦に並んでいます。

 

 

オペレーターA/CがそれぞれオペレーターB/Dをモジュレーションして

 

 

出力するってイメージです。

 

 

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【オペレーターD】のみセルフフィードバックが可能です。

 

 

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12種類あるアルゴリズムをいろいろ試してみてください。

 

 

UVI Falcon 2 FMシンセシスを体感しよう!

 

 

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【オペレーターA/B】【オペレーターC/D】が縦に並んでいる

 

 

アルゴリズムを選択します。

 

 

とりあえず直列の【オペレーターA/B】の2オペレーターだけで音作りするので

 

 

この時点では【オペレーターC/D】はないものだと思ってください笑

 

 

オペレーターA以外のBCDの〔Level〕を0にします。

 

 

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 【オペレーターB】〔Level〕を上げていくと

 

 

音が変化していきます。

 

 

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【Ratio】のつまみを回すと音が大きく変化するので

 

 

とりあえず【Fine】のつまみを回して

 

 

周波数を微妙に変化させると

 

 

金属的な響きのサウンドになりました。

 

 


 

 

同じように【オペレーターC/D】でも試してみるのもいいと思います。

 

 

【オペレーターD】はフィードバックがついてるので

 

 

またさらにサウンドを変化させられます。

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その12 ~FM編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その12 ~FM編〜 まとめ
 
 
 
FM音源の音作り=難しい
 
 
ってイメージですが
 
 
FalconのFMオシレーターはシンプルなので
 
 
まずひとつのサイン波から
 
 
・オペレーターをどういう並びで鳴らすか?(アルゴリズムの選択)
 
 
・各オペレーターのパラメーターを少しずつ動かしてどう変化するか?
 
 
っていうのを繰り返していくと
 
 
音の変化の傾向がつかみやすいと思います。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 その11 ~WAVETABLE編②〜|初心者でもわかる 解説

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前回に引き続きWAVETBLEやっていきます。

 

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

 

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UVI Falcon 2 WAVETABLEオシレーターをFM変調しよう!

 

 

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FalconのWAVETABLE

 

 

オシレーターはFMで変調も可能です。 

 

 

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〔Depth〕でFM変調の深さ

 

 

〔Ratio〕〔Fine〕でFMの周波数の調整をします。

 

 

このへんのパラメーターは【FM】オシレーターとほぼ同じですね。

 

 

〔Phase Distortion〕の〔Amount〕と併せて値を上げていくと

 

 

倍音の多い複雑な波形になり、より現代的な音になる気がします。

 

 

UVI Falcon 2 〔Phase Distortion〕をモジュレーションしよう!

 

 

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〔Phase Distortion〕右クリック > Add Modulation

  > Keygroup > New Multi Envelope

 

 

〔Multi Envelope〕を追加します。

 

 

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プリセットパターンから〔Wobble〕のパターンを選んでいます。

 

 

〔Phase Distortionエンベロープのカーブにそって動きます。

 

 

UVI Falcon 2 フィルターを追加しょう!

 

 

 

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 【WAVETABLEオシレーターで音がキツく感じたら

 

 

【FX】のフィルターやEQを追加して調整するのもいいかもしれません。

 

 

元祖ウェーブテーブル・シンセサイザー

 

 

PPG Wave

 

 

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ウェーブテーブルオシレーターにアナログフィルターを

 

 

搭載していましたしね。

 

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その11 ~WAVETABLE編②〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その11 ~WAVETABLE編②〜 まとめ
 
 
・ 【WAVETABLE】はまずなんのウェーブテーブルを使うのか、
 
 
・ウェーブテーブルのスタートポイント(読み出し場所)はどうするのか、
 
 
・【Phase Distortion】でどういう波形にするのか、
 
 
・FM変調はするのか、
 
 
・ボイスの重ねやステレオ感をどうするのか、
 
 
あたりがサウンド制作のキモになりそうですね。
 
 
キラキラのベル、硬質でノイジーなベース、波形が次々と変化してくシンセパッド、サウンドの範囲はすごく広いです。
 
 
波形の読み出し場所も動かせるのでウェーブテーブルらしい独特の音が鳴らせます。
 
 
まずはウェーブテーブル波形をいろいろ読み込んで
 
 
各種のパラメーターをいじって
 
 
お気に入りのサウンドを探してみるのもいいですね♪
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 その10 ~WAVETABLE編①〜|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

 

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 フランスのメーカーUVIさんのソフトウェアの

 

 

とにかくいろいろすご過ぎる要塞みたいなシンセサイザー

 

 

Falcon 2の動画連動ブログです。

 

 

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今回は現代シンセサイザーの定番WAVETABLEオシレーターについて

 

 

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UVI Falcon 2 【WAVETABLEオシレーター

 

 

 

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WABETABLE~マニュアルより~

 

波形表示上のメニューからプリセット波形を選択します。


メニュー左端のカーソルスイッチで切替えることも可能です。もしくは、お好みのオーディオサンプル、あるいは画像ファイルをこの箇所にドラッグ&ドロップして、波形として使用することもできます。


オーディオファイルを取込む際、チャンネル毎に1つの波形サイクルとして扱います。ファイルにスライスが含まれている場合、ファイル名の後ろにスライス1つに対するサンプル数をアンダーバー”_”とともに追加すること(例:”MySweep_128.wav”)で、スライスを波形サイクルとしてとして取込みます。画像ファイルは、ピクセル列毎に波形サイクルとして変換されます。(高解像度画像はリマッピング、または有効範囲のクロップ処理が適用されます。)


WAVE INDEX(ウェーブインデックス):波形に複数のスライス(サイクル)が存在する場合、ここで発音するスライスを決定します。このパラメーターに変調をかけて演奏をすることで、特別なスイープ効果を生出します。

 


ウェーブテーブル波形によっては、スライス間のつながりを調節する必要があります。SMOOTH WAVE INDEX(スムーズウェーブインデックス)SMOOTH OCTAVES(スムーズオクターブ)で、スライスをトランスポーズし、再生する際の変化に滑らかさを加えます。


PHASE DIST MODE(フェイズディストーションモード)PHASE DIST(フェイズディストーションは、フェイズディストーション(PD)の処理モードと適用量を設定します。


START PHASE(スタートフェイズ)はノートを受けた際の開始サイクルを設定します。 シンプルな波形の場合、画面表示は発音に使用している波形サイクルと連動します。


FMはサイン波形を用いたFM効果をWaveTableオシレーターにもたらす機能です。ENABLE(イネイブル)スイッチでFM機能を有効にし、DEPTH(デプス)で変調効果の深さを調節します。RATIO(レシオ)は、スナップモードのメニュー設定によって比率の単位が決定付けられます。FINE(ファイン)は変調比率の微調整をおこない、Hz(ヘルツ)スイッチをオンにすると固定周波数による変調効果になります。


UNISON(ユニゾンは一般的なWaveTableオシレーターの装備です。

 


Analogオシレーターモジュール:シンセオシレーター >【ANALOG】 > 〔UNISON〕 に装備されているものと同一です。

 

 

WAVE SPREAD(ウェーブスプレッド)は、WaveTableオシレーター固有のパラメーターで、ボイス毎の波形インデックス範囲を設定します。

 

 

UVI Falcon 2 Wave Index

 

 

 

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オシレーターの基本となるウェーブテーブルの波形を選択します。

 

 

とにかくすごい数です笑 

 

 

UVI Falcon 2 Phase Distortionで波形を変化させよう!

 

 

 

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【Phase Distortionで波形を変化させることが可能です。

 

 

【Amount】の値を大きくするとより倍音の多い複雑な波形になります。 

 

 

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【Mode】で音の特性を切り替えることができます。

 

 

この時点でもかなりの音作りの幅があります。

 

 

【Mode】で音のキャラクターがそれぞれ違うので試してみてください。 

 

 

UVI Falcon 2 ウェーブテーブルの読み出しポイントを動かそう!

 

 

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Wave Index【Multi】から波形を選択します。

 

 

こちらもかなりの数の立体的なウェーブテーブル波形を選択できます。

 

 

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Wave Index【Multi】【Start Phase】

 

 

ウェーブテーブル波形の読み出しポイントを動かすことができます

 

 

波形のアニメーションのような効果が得られます。

 

 

ウェーブテーブルの音作りでここけっこう重要だと思います。

 

 

UVI Falcon 2 ウェーブテーブルの読み出しポイントをLFOで動かそう!

 

 

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 【Start Phase】右クリック > Add Moduration

   > Keygroup >New LFO

 

LFOを追加します。

 

 

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LFO(サイン波)でウェーブテーブルの波形が動くようになりました。

 

 

【Freq(スピード)】【Depth(深さ)】をそれぞれ調整します。

 

 

UVI Falcon 2 ウェーブテーブル波形をユニゾン / ステレオで鳴らそう!

 

 

 

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【Unison】のセクションでは

 

 

オシレーター【ANALOG】と同様に)

 

 

ウェーブテーブル波形を重ねたり

 

 

ステレオで広がりを加えた発音が可能になります。

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その10 ~WAVETABLE編①〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その10 ~WAVETABLE編①〜 まとめ
 
 
 ウェーブテーブル波形は
 
 
LFOモジュレーションソースで動かすと
 
 
独特な動きや響きが得られるのでとても楽しいです。
 
 
ウェーブテーブル系は個人的には
 
 
パッド、ベル、ベースなんかでよく使います。
 
 
Falconはウェーブテーブル波形も専用ソフト並みに
 
 
たくさん収録されていますし、
 
 
組み合わせなどぜひいろいろいじってみてくださいね。 
 
 
ではまた次回! 
 
 
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UVI Falcon 2 その9 ~サンプルドラムを鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 解説

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今回はオーディオファイルをFalconに取り込んで

 

 

ドラムサウンドを鳴らします。

 

 

UVI Falcon 2 

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20191108044528j:plain

 

 

右側のファイルブラウザーで

 

 

Devices > 外付けHDD(ぼくの場合は外付けHDDにサンプル入れてあるので)

 

 

を選択します。

 

 

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サンプルにしたいオーディオファイルのあるフォルダを開くと

 

オーディオファイルが出てくるのでクリックすると音が鳴ります。

 

 

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前回同様【MAPPING】にドラッグして

 

 

サンプルとして鳴らすことができます。

 

 

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またMac Commandキー / Win Ctrlキーを押しながら

 

 

複数のサンプルを選択してドラッグすることも可能です。

 

 

UVI Falcon 2 エンベロープをエディットしよう!

 

 

 前回同様、【Drum Sequencer】を追加して鳴らします。

 

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com



 

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【MAPPING】にあるサンプルはまとめて選択して

 

 

【Amp.Env】でエディットすることが可能です。

 

 

※【Amp.Env】はサンプルを読むと自動で各Keygroupに追加されます。
 

 

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【Drum Sequencer】のGRIDは基本1/16ですが

 

 

8分音符で打ち込みたい場合はGRIDを

 

 

1/16 → 1/8に変更します。

 

 

 

UVI Falcon 2 ハイハットをグループ化しよう!

 

 

生音系打ち込みドラムの基本テクニックとして

 

 

ハイハットのグループ化があります。

 

 

ふつうにドラマーさんがドラムを演奏する時に

 

 

ハイハットってクローズとオープンのハイハットって同時に鳴らせませんよね。

 

 

それを再現するために

 

 

ハイハットのみをグループ化して1音しか鳴らないようにします。

 

 

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まず【MAPPING】でハイハットのサンプルのKeygroupを選択します。

 

 

動画の場合だとF#1 G#1 A#1のキーになります。

 

 

〔EX.Key Group〕でグループ1に設定します。

 

 

こうすることによって余韻の長いオープンハットの音も

 

 

クローズをトリガーした瞬間に遮断されます。

 

 

UVI Falcon 2 サンプルをエディットしよう!

 

 

 

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Sample~マニュアルより~

 

SAMPLE START(サンプルスタート)は、サンプルトリガーされた際の再生開始位置を設定します。

 

 

この設定は波形エディターのスタートとエンドマーカーの間をパーセンテージで設定します。つまり、0%=スタートマーカー、100%=エンドマーカーから再生を開始します。

 


INTERPOLATION MODE(インターポレーションモード)は、サンプルトランスポーズクォリティを決定します。この設定は、再生品位と引き換えにCPUパワーを必要とします。Lo-fi(ローファイ)に設定した場合、CPUリソース消費を軽減することができます。Best(ベスト)に設定した場合、より多くのCPU処理がサンプル再生にさかれます。(最適な結果を得るには、ほかのサンプリングオシレーターに切り替えて試すことをおすすめします。)

 


ALLOW STREAMING(ストリーミング許可)は、発音時のサンプルデータ呼び出しをサンプルが保存されているディスクドライブから直接おこなうかどうかを設定します。無効にした場合、プログラムのストリーミング設定に関わらず、このオシレーターのサンプルは常にメモリから発音されます 。

 

 

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【Sample】のモジュールはエディットは超シンプルです笑

 

 

サンプルのスタートポイントとエンドポイントの設定、

 

 

音質のクオリティの選択、

 

 

読み込み方法の選択のみです。以上!笑

 

 

UVI Falcon 2 【TREE】で階層を確認しよう!

 

 

 今回使用した階層を【TREE】で確認します。前回とほぼ同じ内容ですが…。

 

 

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今回は

 

 

【Layer 1】

Script Procceserの【Drum Sequencer】

Keygroup 1~6の【Sample(オーディオ)】

 

 

になります。

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その9 ~サンプルドラムを鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その9 ~サンプルドラムを鳴らそう!編〜 まとめ
 
 
 
【Sample】のモジュールは
 
 
オーディオファイルを指定して
 
 
キーに割り振るだけなので超シンプルですね。
 
 
FXのエフェクト等利用すれば音作りの幅も広がります。
 
 
ぼく個人的にはシンセのオシレーターじゃない
 
 
サンプリングのドラムサウンドのが馴染みがありますねー。
 
 
昔からドラムの音はほとんどサンプラー使ってきたので
 
 
なんか昔AKAIサンプラー使って
 
 
キーグループとかレイヤー組んでたの思い出しました笑 
 
 
 
ではまた次回! 
 
 
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