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UVI Falcon 2 その10 ~WAVETABLE編①〜|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

 

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 フランスのメーカーUVIさんのソフトウェアの

 

 

とにかくいろいろすご過ぎる要塞みたいなシンセサイザー

 

 

Falcon 2の動画連動ブログです。

 

 

www.uvi.net

 

 

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今回は現代シンセサイザーの定番WAVETABLEオシレーターについて

 

 

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UVI Falcon 2 【WAVETABLEオシレーター

 

 

 

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WABETABLE~マニュアルより~

 

波形表示上のメニューからプリセット波形を選択します。


メニュー左端のカーソルスイッチで切替えることも可能です。もしくは、お好みのオーディオサンプル、あるいは画像ファイルをこの箇所にドラッグ&ドロップして、波形として使用することもできます。


オーディオファイルを取込む際、チャンネル毎に1つの波形サイクルとして扱います。ファイルにスライスが含まれている場合、ファイル名の後ろにスライス1つに対するサンプル数をアンダーバー”_”とともに追加すること(例:”MySweep_128.wav”)で、スライスを波形サイクルとしてとして取込みます。画像ファイルは、ピクセル列毎に波形サイクルとして変換されます。(高解像度画像はリマッピング、または有効範囲のクロップ処理が適用されます。)


WAVE INDEX(ウェーブインデックス):波形に複数のスライス(サイクル)が存在する場合、ここで発音するスライスを決定します。このパラメーターに変調をかけて演奏をすることで、特別なスイープ効果を生出します。

 


ウェーブテーブル波形によっては、スライス間のつながりを調節する必要があります。SMOOTH WAVE INDEX(スムーズウェーブインデックス)SMOOTH OCTAVES(スムーズオクターブ)で、スライスをトランスポーズし、再生する際の変化に滑らかさを加えます。


PHASE DIST MODE(フェイズディストーションモード)PHASE DIST(フェイズディストーションは、フェイズディストーション(PD)の処理モードと適用量を設定します。


START PHASE(スタートフェイズ)はノートを受けた際の開始サイクルを設定します。 シンプルな波形の場合、画面表示は発音に使用している波形サイクルと連動します。


FMはサイン波形を用いたFM効果をWaveTableオシレーターにもたらす機能です。ENABLE(イネイブル)スイッチでFM機能を有効にし、DEPTH(デプス)で変調効果の深さを調節します。RATIO(レシオ)は、スナップモードのメニュー設定によって比率の単位が決定付けられます。FINE(ファイン)は変調比率の微調整をおこない、Hz(ヘルツ)スイッチをオンにすると固定周波数による変調効果になります。


UNISON(ユニゾンは一般的なWaveTableオシレーターの装備です。

 


Analogオシレーターモジュール:シンセオシレーター >【ANALOG】 > 〔UNISON〕 に装備されているものと同一です。

 

 

WAVE SPREAD(ウェーブスプレッド)は、WaveTableオシレーター固有のパラメーターで、ボイス毎の波形インデックス範囲を設定します。

 

 

UVI Falcon 2 Wave Index

 

 

 

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オシレーターの基本となるウェーブテーブルの波形を選択します。

 

 

とにかくすごい数です笑 

 

 

UVI Falcon 2 Phase Distortionで波形を変化させよう!

 

 

 

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【Phase Distortionで波形を変化させることが可能です。

 

 

【Amount】の値を大きくするとより倍音の多い複雑な波形になります。 

 

 

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【Mode】で音の特性を切り替えることができます。

 

 

この時点でもかなりの音作りの幅があります。

 

 

【Mode】で音のキャラクターがそれぞれ違うので試してみてください。 

 

 

UVI Falcon 2 ウェーブテーブルの読み出しポイントを動かそう!

 

 

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Wave Index【Multi】から波形を選択します。

 

 

こちらもかなりの数の立体的なウェーブテーブル波形を選択できます。

 

 

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Wave Index【Multi】【Start Phase】

 

 

ウェーブテーブル波形の読み出しポイントを動かすことができます

 

 

波形のアニメーションのような効果が得られます。

 

 

ウェーブテーブルの音作りでここけっこう重要だと思います。

 

 

UVI Falcon 2 ウェーブテーブルの読み出しポイントをLFOで動かそう!

 

 

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 【Start Phase】右クリック > Add Moduration

   > Keygroup >New LFO

 

LFOを追加します。

 

 

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LFO(サイン波)でウェーブテーブルの波形が動くようになりました。

 

 

【Freq(スピード)】【Depth(深さ)】をそれぞれ調整します。

 

 

UVI Falcon 2 ウェーブテーブル波形をユニゾン / ステレオで鳴らそう!

 

 

 

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【Unison】のセクションでは

 

 

オシレーター【ANALOG】と同様に)

 

 

ウェーブテーブル波形を重ねたり

 

 

ステレオで広がりを加えた発音が可能になります。

 

 


 

 

UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その10 ~WAVETABLE編①〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

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UVI Falcon 2 その10 ~WAVETABLE編①〜 まとめ
 
 
 ウェーブテーブル波形は
 
 
LFOモジュレーションソースで動かすと
 
 
独特な動きや響きが得られるのでとても楽しいです。
 
 
ウェーブテーブル系は個人的には
 
 
パッド、ベル、ベースなんかでよく使います。
 
 
Falconはウェーブテーブル波形も専用ソフト並みに
 
 
たくさん収録されていますし、
 
 
組み合わせなどぜひいろいろいじってみてくださいね。 
 
 
ではまた次回! 
 
 
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