くりっぱーとろにくすのブログ

電子楽器や音楽のワクワクを共有したいブログ

【スポンサーリンク】

BITWIG STUDIO 3 ビットウィグ 操作方法 | その1~基礎概念編~ | 初心者でもわかる 使い方 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200812054925j:plain

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200812085227p:plain

 

 

BITWIG STUDIO 3 (ビットウィグ)

 

 

シーケンサー 

・オーディオ 

・ループシーケンサー

・モジュラーシンセサイザー

 

 

を統合した

 

 

DAWDigital Audio Workstationソフトウェアです。

 

 

BITWIG STUDIO 3 その1~基礎概念編~ ブログ連動動画

 

 

BITWIG STUDIO 3 ビットウィグ 操作方法

その1~基礎概念編~初心者でもわかる 使い方 解説

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819042541j:plain

 

 


 

 

今回BITWIG STUDIOを導入した経緯は

 

 

 

 

Antelope AudioさんのDiscrete 8 Synagy Coreという

 

 

オーディオインターフェイスを購入したのですが

 

 

Antelope Audioさんが現在キャンペーン中で

 

 

Antelope Audioさんのオーディオインターフェイスを購入したら

 

 

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Antelope Audio Edge Solo Modeling Mic
価格:61600円(税込、送料無料) (2020/8/19時点)

楽天で購入

 

 

Edge soloという6万円以上するモデリングマイクと

 

 

このBITWIG STUDIOがもらえちゃいました!!!

 

 

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

BITWIG BITWIG STUDIO 3【パッケージ版】
価格:50875円(税込、送料無料) (2020/8/20時点)

楽天で購入

 

 

ぼくは

 

 

アタマオカシイキャンペーン

 

 

と呼んでいます。(褒め言葉!)

 

 

このキャンペーンは2020年08月31日までなので

 

 

オーディオインターフェイスの購入を検討している方はぜひ!

 

 

Antelope Audioさんの製品自体もかなり良いのでオススメです^^

 

 


 

 

話が逸れましたが、、、

 

 

一般的なDAW

 

 

作曲、打ち込み、録音、ミックス

 

 

という一連のスタジオワークの作業

 

 

をソフトウェアで再現している

 

 

というイメージですし、

 

 

ぼくもそういう認識もありますが、

 

 

もともとくりっぱーの中で

 

 

DAWというものは

 

 

「超高性能なサンプリングマシン」

 

 

っていう解釈で使ってました。

 

 

ableton liveというソフトはまさにそれですね。

 

 

今回のBITWIG

 

 

そのableton liveの開発スタッフが

 

 

スピンオフして作ったソフトウェアです。

 

 

独自の機能として

 

 

なんと!モジュレーション機能があります。

 

 

シンセサイザーだけではなく、エフェクターなども

 

 

モジュレーションで変調できます。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200817074840g:plain

 

 

【Poly Grid】という機能は

 

 

モジュールを組み合わせて

 

 

BITWIG上でモジュラー・シンセサイザーを作成することが可能です。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200812055209p:plain

 

 

シンセサイザーの枠を超えて

 

 

DAWでモジュれるソフトってすごく新鮮でワクワクしますね^^

 

 

dirigent.jp

 

 


 

 

今回は基礎的な操作と概念についての解説です。

 

 

BITWIG STUDIO 3 BITWIGを立ち上げて設定しよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818030339j:plain

 

 

まずBITWIG STUDIOを立ち上げると設定画面になります。

 

 

【ユーザー名】

プロジェクトを開いたり、作成したりします。

 

 

【SETTEING】

モニター、オーディオ / MIDIインターフェイスプラグインなど

各種デバイスの設定をします。

 

 

【PACKEGES】

BITWIGのコンテンツをダウンロードできます。

 

 

【HELP】

チュートリアルのビデオのページに飛びますYoutube

 

 

BITWIG STUDIO 3 プロジェクトを立ち上げよう!

 

 

環境設定の【ユーザー名】のところで

 

 

【New Projeckt】をクリックすると

 

 

新規プロジェクトを作成します。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818031621j:plain

 

 

BITWIG STUDIOはおもに3つのモードで再生します。

 

 

【ARRNGE】

左から右に時間軸が進行していく通常のDAWスタイルです。

 

 

【CLIP LANCHER】

クリップをシーンごとにループさせて演奏するモードです。

 

 

【MIXER】

各ボリューム調整しながらシーンをシーンを演奏するモードです。

 

 

左のインスペクター(情報)パネルは

 

 

トラックやクリップの情報を表示します。

 

 

右のブラウザープラグイン、オーディオ、クリップなどを

 

 

ドラッグして読み込みます。

 

 

BITWIG STUDIO 3 クリップを鳴らそう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818032528j:plain

 

 

〔Inst〕トラックにクリップを追加します。

 

 

クリップはMIDIシーケンスと音源が同時に読み込まれます。

 

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818032550j:plain

 

 

ブラウザー【CLIP】をクリックすると

 

 

クリップの一覧が出てきます。

 

 

右端のをクリックするとクリップの試聴ができます。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818033130j:plain

 

 

トラックにドラッグ&ドロップでかんたんに追加できます。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818033414j:plain

 

 

クリップをトラックに入れると

 

 

MIDIフレーズとそれに応じたサンプルが入ったサンプラー

 

 

同時にトラックに入りました。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818033327j:plain

 

 

同じようにブラウザーのオーディオから

 

 

【Audio】トラックに

 

 

オーディオファイルを追加します。

 

 

クリップ同様に試聴が可能です。

 

 

BITWIG STUDIO 3 インスペクターでトラックの詳細設定をしよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818033955j:plain

 

 

【Inst】トラックはMIDIの設定やボリュームの調整ができます。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818034044j:plain

 

 

【Audio】はオーディオファイルの

 

 

ストレッチやゲイン、ピッチシフト等の処理がおこなえます。

 

 

BITWIG STUDIO 3 

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818034535j:plain

 

 

左下のアイコンで

 

 

【ARRANGE】【MIXER】【EDIT】

 

 

画面を切り替えることが可能です。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818034626j:plain

 

 

下側のセカンダリーパネルは

 

 

各種ソフトシンセやエフェクトまたはオーディオが表示されます。

 

 

ableton liveをお使いの方は大体そのまま使えると思います。

 

 

BITWIG STUDIO 3 クリップをループ / コピーしてみよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818042946j:plain

 

 

クリップをループさせたい場合は

 

 

クリップの右側にカーソルを持っていくと

 

 

ループマークになるので

 

 

そのままクリックしてひっぱるとループします。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818043011j:plain

 

 

クリップそのものをコピーしたい場合は

 

 

Mac : Option / Win : Alt

 

 

を押しながらクリップを指定します(複数も可)

 

 

Option / Alt キーを押しながら

 

 

そのまま貼り付けたい位置まで持っていきます。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818043800j:plain

 

 

上のバーでロケートのループ再生の範囲を設定します。

 

 

トランスポートパネルのループをオンにすると

 

 

指定した範囲をループ再生します。

 

 

BITWIG STUDIO 3 BITWIGシンセを使おう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818044319j:plain

 

 

BITWIGのソフトシンセはablton liveと同様に

 

 

下部のセカンダリーパネルに表示されます。

 

 

もちろんVSTプラグインも使えます。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200818044354j:plain

 

 

オシレーターの波形やエンベロープ

 

 

拡大して表示できます。

 

 

 

BITWIG STUDIO 3 FX Gridで変調しよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200817074840g:plain

 

 

FX Grid】はソフト音源やエフェクトを変調する

 

 

おもしろい機能です。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819053146j:plain



動画ではLFOのモジュールを使って

 

 

ソフトシンセサイザーのフィルターを変調しています。

 

 

Bitwig純正のプラグインでなくても

 

 

【FX Grid】の変調は可能です。

 

 

BITWIG STUDIO 3 エフェクトを追加しよう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819044348j:plain

 

 

InstトラックやAudioトラックに

 

 

エフェクトを追加したいい場合は

 

 

「+」をクリックしてエフェクトを追加します。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819044715j:plain

 

 

abletonもそうですがBITWIGのミキサーには

 

 

コンプレッサーやEQが付いていません。

 

 

コンプ / EQやエフェクトはトラック自体に付け足して

 

 

トラックごとに音作りしてミックスしていくというスタイルです。

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819045114j:plain

 

 

SENDトラック  / 機能もあるので

 

 

ディレイやリバーブを追加することも可能です。

 

 

BITWIG STUDIO 3 Poly Gridでモジュラーシンセを鳴らそう!

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819041757j:plain

 

 

くりっぱー的にいちばんワクワクしてるのは

 

 

この【Poly Grid】です。

 

 

BITWIGというDAWの中にすでに

 

 

モジュラーシンセサイザーのシステムが組まれています。

 

 

モジュールを追加して

 

 

オリジナルのシンセサイザーを作ることが可能です。

 

 

プリセットもたくさんあるので

 

 

鳴らしてるだけでも楽しいです^^

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819042223j:plain

 

 

【Poly Grid】はちょっと勉強して

 

 

あとで動画作りたいと思います!

 

 


 

 

BITWIG STUDIO 3 その1~基礎概念編~ ブログ連動動画

 

 

BITWIG STUDIO 3 ビットウィグ 操作方法

その1~基礎概念編~初心者でもわかる 使い方 解説

 

 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819042541j:plain

 

 

BITWIG STUDIO 3 その1 ~基礎概念編~ まとめ

 

 

BITWIG STUDIOを軽く使ってみて

 

 

クリップ、セッション、アレンジなど

 

 

基本はableton liveを踏襲した感じですが

 

 

じっさい後発だけあってかなり使いやすい印象です。

 

 

左側にインスペクター

 

 

右側にブラウザー

 

 

というスタイルで

 

 

かなりワークフローが考えられているなーって思いました。

 

 

もともとableton liveSTUDIO ONE

 

 

メインのDAWとして使った経緯があるのですが

 

 

基本的な操作はableton live

 

 

インスペクター(情報)、ブラウザー機能はSTUDIO ONE

 

 

というそれぞれのソフトの良さをミックスした感じですかね。

 

 

さらにアレンジビューとクリップランチャーも

 

 

ひとつの画面の中で共有できて

 
 
どちらのモードでもいつでも作業できます。
 
 
さらに下部のセカンダリーパネルにミキサーの表示もできます。
 
 
このあたりはableton liveにはない機能ですねー。
 
 
作業に集中できるように
 
 
ワークフローがよく練られているなーという印象でした。
 
 
いまのところこのワークフローを実現していのは
 
 
Logicpro Xですね。
 
 
このワークフローに慣れたら
 
 
かなり素早く作業できそうです♪
 
 
初心者の方や慣れてない方はいろんな表示があって
 
 
最初は戸惑うかも知れませんが
 
 
各機能を理解すれば
 
 
このインターフェイスがかなり使いやすいもの
 
 
だとわかると思います。
 
 
あとやはりプラグインのクラッシュして落ちても
 
 
BITWIGは落ちないでそのまま動作する機能がすごいと思いました。
 
 
…そして変調マニアのくりっぱーとしては笑
 
 
モジュラーの【FX / Poly Grid】
 
 
これからどう使おうかと思っています^^
 
 
さらに今回購入した
 
 
Antelopeさんのインターフェースに
 
 
搭載されているDC-coupled outputsを使うと
 
 
BITWIGからハードウェアのシンセ等をCVコントロールできる
 
 
そうなので
 
 
まさに
 
 
デジタル・モジュラー・ワークステーション
 
 
になり得る今後かなり楽しみなDAWですね。
 
 
ではまた次回!
 
 
 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

BITWIG BITWIG STUDIO 3【パッケージ版】
価格:50875円(税込、送料無料) (2020/8/20時点)

楽天で購入
 
 
 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

BITWIG BITWIG STUDIO 16-TRACK【パッケージ版】
価格:17270円(税込、送料無料) (2020/8/21時点)

楽天で購入

  
 
BITWIG STUDIO 3 再生リスト

 

 

BITWIG STUDIO ビットウィグ DAW 初心者でもカンタン!再生リスト

 
 

f:id:Marronfieldsproduction:20200819051820j:plain

 

 

 

 

Youtube【くりっぱーチャンネル】

 

 シンセサイザーの解説動画などを公開しています。
 

見にきていただけるとうれしいです^^

 

www.youtube.com