0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
・オーディオ
・ループシーケンサー
・モジュラーシンセサイザー
を統合した
DAW (Digital Audio Workstation)ソフトウェアの
BITWIG (ビットウィグ) STUDIO 3の動画連動ブログです。
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その13 ~SLICEしよう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
今回はオーディオファイルをスライスして
サンプラーに読み込む
【Slice to Drum Machine】についての解説です。
まずはスライスしたいオーディオファイルを
BITWIGのオーディオトラックに読み込みます。
読み込んだオーディオファイルを右クリックして
【Slice to Drum Machine】
【Slice to Drum Multi Sample】
のいずれかを選択します。
今回は【Slice to Drum Machine】
を選択します。
スライスする符割りや数などを設定します。
【OK】を押すと
指定したオーディオファイルが
指定した符割りでスライスされます。
【Slice to Drum Machine】により指定したオーディオファイルが
8分音符の長さで【Drum Machine】にスライスされました。
スライスされたサンプルは
ピアノロールで順番に打ち込んでいくと
元のオーディオを再現できます。
スライスされたオーディオサンプルを
違う順番で打ち込んでいくと
元のオーディオファイルとは違うフレーズに
作り変えることが可能です。
BITWIGならではの機能で
【MODULATOR】使って
スライスしたサンプルをランダム演奏します。
まず【Drum Machine】のトラックに
【MODULATOR】〔Arpeggiator〕を挿します。
さらに【MODULATOR】の〔Classic LFO〕を選択して
サンプル&ホールド波形を選択して
Rate(周期)はBITWIGのテンポと同期させます。
〔Arpeggiator〕の各ステップに
〔Classic LFO〕の変調を割り当てします。
〔Arpeggiator〕の符割りもランダム変調します。
MIDIキーボード指一本でランダム演奏が可能になります。
ドラムのみならず音階のフレーズを
スライスしても楽しいです。
動画ではギターの演奏フレーズを
ドラムの時と同様にスライスして
【MODULATOR】でランダム変調しています。
テンポを変更したりしても楽しいです♪
その13 ~SLICEしよう!編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
サンプルのスライス自体
いまとなってはとくに
めずらしい手法ではありませんが
BITWIGはモジュラー機能があるので
ランダムにスライスを再生したり
面白いことがたくさんできます^^
普通に狙ってフレーズを組み替えても
楽しいですし、
今回のようなランダム変調も
お手持ちのサンプルでいろいろ遊んでみてください♪
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BITWIG STUDIO ビットウィグ DAW 初心者でもカンタン!再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^