0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
・オーディオ
・ループシーケンサー
・モジュラーシンセサイザー
を統合した
DAW (Digital Audio Workstation)ソフトウェアの
BITWIG (ビットウィグ) STUDIO 3の動画連動ブログです。
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その15 ~Textures編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
【Sampler】の〔Textures〕機能についての解説です。
〔Textures〕とはサンプルを粒子状にして扱う
サンプルの引き伸ばしたり、縮めたり
もとのサンプル波形とは全く別の
新しいサウンドを作成することも可能です。
〔Speed〕はサンプルの再生速度をコントロールします。
100%がもとのスピードで最大400%(4倍)まで引き伸ばせます。
50%にすると半分のスピードになり
0%以下の値にするとサンプル波形が逆方向に再生します。
〔Grain〕は〔Motion〕とセットで使う感じです。
値を低くすると粒子状にしたサンプルがさらに細かくなります。
値を大きくすると粒子の幅が大きくなります。
前回の〔Cycles〕と同様に
ループ機能をオンにすると
〔PLAY〕サンプルの再生位置
〔LOOP〕ループのスタートポイント
〔LEN〕スタートポイントからのループの長さ
をコントロールできます。
フリーズボタンの〔POS〕も〔Cycles〕と同様に
サンプルの位置を固定できます。
ドラムの演奏ループを〔Textures〕に取り込みます。
〔Speed〕〔Grain〕〔Motion〕を
いじってるだけでも楽しいですね♪
BITWIG STUDIO 3といえば
やっぱりモジュレーション機能!
っていうことで
【MODULATOR】機能でくりっぱー定番の(?)
【LFO】ランダム機能で揺らしてみました笑
リアルタイムかつランダマイズしたフレーズ作成可能で
さらにグリッヂビーツなんかもかんたんにできますね♪
〔Cycles〕と同様に
フィルターとAHDSRのエンベロープが付いてるので
アナログシンセサイザー的な音作りが可能です。
ランダマイズしたドラムループサンプルのトラックを
BITWIGの【Duplicate】機能で複製します。
シンセループを【Sampler】に取り込む前に
サンプルのBPMを合わせます。
ドラムループはBPM150なので
BPM125のシンセループを一度
オーディオトラックで自動ストレッチして
ドラッグ&ドロップでさきほど複製した
【Sampler】に入れます。
ループ機能をオンにすれば
ドラムループと同様にランダム変調の再生が可能です。
その15 ~Textures編~ 初心者でもわかる 使い方 解説
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BITWIG STUDIO ビットウィグ DAW 初心者でもカンタン!再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^