0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
“新世代ウェーブ・シーケンシング・シンセサイザー”
KORG Wavestate
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その22 〜EDITOR / LIBRARIAN編~|初心者でもわかる 解説
今回はKORG Wavestateを
パソコン上からコントロールする
EDITOR / LIBRARIAN機能についての解説です。
Mac / Windowsのエディター / ライブラリアンソフト
【wavestate Editor / Librarian】
を使うにはUSBのネットワークの設定をする必用があります。
wavestate 2.01にするまではRNDIS、
wavestate 2.01にしたあとEDITOR / LIBRARIANを使うには
(Windows 10の場合)
コンピューター
↓
管理
↓
デバイスマネージャー
↓
ネットワークアダプターとして「UsbNCM Host Device」を選択します。
wavestate本体の【UTILITY】
【MIDI & USB】〔USB Network〕の設定を
RNDISからNCMに変えて使う
…というちょっとやっかいな感じですが(^^;
インストーラーのPDFの通りにやればできると思います。
(パソコン音痴のくりっぱーでもできました(^^;)
※くわしくは「wavestate_Updater 2.01」に同梱してい「wavestate_Updater_2_0_1_J」を参考にしてください。
KORG wavestateは
Performance、Program、Wave Seq、
WSEQ Lanes、Effects、Set Lists
など膨大なデータを扱いますが
本体の画面のみだとなかなか認識しづらいし、
ライブラリアンソフトで管理するのは楽ですね。
Performanceをクリックすると
wavestate本体のPerformanceも切り替わります。
前回もやりましたが
エディターはただパラメーターを
コントロールするだけでなく
wavestate本体と連動しているので
とてもわかりやすくていいと思います^^
ボイスやピッチの設定は
wavestate本体だと階層たどったり、
【SHIFT】を押しながら~
とかですが
エディターならそのままコントロールできるのでいいですね!
とくにウェーヴシーケンシングのエディットは
ものすごく快適に操作できます。
ステップも64まで表示可能です。
新機能の音程を「外さない」
〔Fit To Scale〕機能も
かんたんに使えます♪
KORG wavestate コルグ ウェーブステイト 操作方法
その22 〜EDITOR / LIBRARIAN編~|初心者でもわかる 解説
KORG wavestateは
唯一無二な複雑なサウンドを作れる分、
パラメーターも多くて階層も深いシンセサイザーなので
「wavestateを使いこなすにはこの苦行にたえるしかないっ!」
って思っていままでずっとwavestate本体のみで
エディットしていましたが笑
…これほどまでにエディターソフトが
ありがたいと思ったことはなかったかもしれません笑
wavestateに慣れてない方も
エディターソフトでパラメーターの全体像を把握できるので
本体の操作をするうえでもとても良いと思います。
複雑なシーケンスとか作りたいときは
かなり役に立ちそうですね!
シーケンスや各パラメーターの変化の動きも
本体と連動していてわかりやすくていいですね^^