0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ARTURIA MS-20 Vの動画連動ブログです。
その3 ~SEQUENCER編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
ARTURIA KORG MS-20 Vは単品購入の他V-COLLECTION 9にもバンドルされています。
今回はARTURIA MS-20 Vの
【Sequencer】の基本的な操作について。
ARTURIA KORG MS-20 Vのオリジナルの機能として
【Sequencer】をクリックすると
シーケンサーモードに入ります。
【Sequencer】モードでは
・Global Controls
・Channel Controls
・CV Outputs
CHANNEL ABCの3チャンネル×12ステップのシーケンサーを使うことが可能です。
ABCの3チャンネルのうちCHANNEL Cはピッチにわりあてられています。
各ステップの〔PORTAMENTO〕のスイッチをオンにして
【PORTAMENTO】〔CHANNEL AB / C〕のつまみの値を上げると音程の変化が遅れるいわゆる「ポルタメント奏法」が可能になります。
〔Voltage Controlled Clock Generator〕
シーケンスのスピードを設定します。音符のボタンをクリックすると、ポップアップが表示され、シーケンスがDAWのテンポに同期するかどうか、またどのように同期するかを決定します。
・Sequence Mode
〔SEQUENCER PATTERN〕
シーケンサーがステップを再生する方法を設定します。
パターンA + B + Cは3つのチャンネルが独立して動作します。
Loop:シーケンスを繰り返し再生します。
Loop Retrig:ノートオンの度にシーケンスを最初から再生します。
Single:シーケンスを一度のみ再生します。
パターンAB + CはチャンネルABが連結再生、チャンネルCが独立して動作します。
再生方法はA + B + Cと同様です。
Loop:シーケンスを繰り返し再生します。
Loop Retrig:ノートオンの度にシーケンスを最初から再生します。
Single:シーケンスを一度のみ再生します。
〔Sequence Length〕
シーケンスのステップ数を1〜12で設定します。ダブルクリック
をダブルクリックすると8ステップに設定されます。
〔Gate〕
各ステップのGateの長さを設定します。ゲートの長さは、一種の「パルス幅」と考えてください。
各ステップがパルス波の1サイクルとすると、ゲートの長さは、そのステップの長さのうち、どれだけの長さの音がオンになるかを設定します。
〔Swing〕
シーケンスにノリを出すパーセンテージを設定します。
〔Clock Speed Modulation〕
シーケンサーの速度を外部でCV制御することができます。
たとえば前回やったサンプル&ホールドでランダマイズしたりしても楽しいです♪
MIDIのコントロール設定は他のARTURIAさんのソフトと共通で
右上の設定マークをクリックして
【MIDI】〔LEARN〕をクリックして
色が変わったコントロールしたいパラメーターのつまみをクリックします。
パラメーターを選択したらMIDIコントローラー等のデバイスのつまみやスライダーを動かせばわりあて完了です。
やっぱりマウスではなくコントローラーで直接コントロールは楽しいですね♪
その3 ~SEQUENCER編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
ARTURIA MS-20 V くりっぱーチャンネル再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^