0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
AKAI Professional MPC ONEのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
今回はAKAI Professional MPC ONEのウワモノの打ち込み基本的な解説です。
ドラムベースと打ち込んできたので今回はコードやメロディといったいわゆる「ウワモノ」の打ち込みをします。
新しいトラックに名前をつけます。
今回はまずヴァーチャルアナログシンセサイザーの【Tubesynth】を使います。
MPC ONEのパッドはアフタータッチに対応しているのでパッドを押し込むことでシンセのパラメーターを変化(動画ではカットオフ)させることが可能です。
【PROGRAM EDIT】を押すとソフトシンセのエディット画面になりタッチ& Q-LINKのつまみでエディット可能になります。
ソフトシンセに関しては全体の機能を使ったらゆっくりやりたいですね笑
前回もやりましたが〔PAD PERFORM〕機能でキー、スケール、コードの設定が可能です。
〔Chords〕〔Chromatic Chords〕を選択すると1つのパッドでコードを鳴らすことが可能です。
音楽理論知らなくても音楽的なスケールやハーモニーを演奏 / 打ち込み可能です。
〔PAD PERFORM〕機能についてもまた別で解説動画作りたいですね。
ドラム、ベースの時と同様に【REC】を押してパッドを使ったコードを入力します。
録音が終わったら【GRID】モードで編集します。
最初から【GRID】モードで打ち込むことも可能ですがコードに入力はリアルタイムでやった方がはやいですね。
シンセのメロディは別のトラックと別のプログラム〔Plugin 002〕にしてハイブリッドシンセサイザーの【Hype】というプラグインシンセを使います。
サウンドが決まったらトラックの【EDIT】をタップして〔GENERATE RANDOM EVENTS〕をタップしてキーやスケールを設定してメロディをランダム生成します。
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
〔PAD PERFORM〕機能でキーやスケールを設定すれば〔GENERATE RANDOM EVENTS〕も絡めて誰でも音楽的な表現がかんたんにできます。
とりあえずMPC ONE、何もわからない状態から笑ドラム、ベース、コード、メロディを一通り打ち込んで1つの【SEQUENCE】が出来ました。
これをもっと長くして1つの【SEQUENCE】で楽曲制作も可能ですが、複数の【SEQUENCE】を作成して【NEXT SEQ】でリアルタイムに展開をつけて演奏したり、SONGモードで再生する順番や回数を決めて1つの曲にするというイメージですね。
…このワークフローがずーーーーーっとうまく落とし込めなかったです(^^;
そんなわけで次回は【CLIP】機能について解説したいと思います。
AKAI Professional MPC ONE くりっぱーチャンネル再生リスト
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
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