0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
AKAI Professional MPC ONEのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
その19 〜CV PROGRAM編~|初心者でもわかる 解説
今回はAKAI Professional MPC ONEの【CV PROGRAM】の基本的な解説です。
CVとはControlled Voltageの略で電圧信号を送ってモジュラーシンセサイザーやセミモジュラーシンセサイザーをコントロールする機能です。
今回はくりっぱーシンセの絶対的エース、Behringer Neutronを使ってMPC ONEからCVコントロールします。
MPC ONEは〔1/5〕〔2/6〕〔3/7〕〔4/8〕の4つの【CV OUTPUT】があります。
基本的には
〔1/5〕がピッチ信号
〔2/6〕がゲート信号
という感じの使い方をしますが
ブレイクアウトケーブルなどを使用することによってひとつの出力からピッチ / ゲートの2つの信号を出力することも可能です。
【CV PROGRAM】は鍵盤モードとパッドモードがあります。
うちはドラム系のモジュラーマシンはないので今回は鍵盤モードで鳴らします。
MPC〔CV OUT 1 / 3〕 ▷NEUTRON IN〔OSC 1 / 2〕(ピッチ)
MPC〔CV OUT 2 / 4〕 ▷NEUTRON IN〔E GATE 1 / 2〕(ゲート)
にパッチケーブルを接続します。
【CV PROGRAM】は前回の【MIDI PROGRAM】と同様に【PAD PERFORM】【ARPEGGIATOR】の機能を使って演奏することが可能です。
【CV PROGRAM】の【PROGRAM EDIT】では各CV出力の電圧をコントロールすることが可能です。
【SHIFT】ボタンを押しながらつまみを回すと各パラメーターの微調整が可能です。
今回の動画は【TRACK 1 / 2】に【CV PROGRAM】を立ち上げてBEHRINGER NEUTRONの〔OSC 1 / 2〕〔E GATE 1 / 2〕をそれぞれ個別にサウンドをコントロールしています。
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
その19 〜CV PROGRAM編~|初心者でもわかる 解説
サンプラー、シーケンサー、パッドがおもな目的でMPCを導入してみましたがCV出力してモジュラーシンセ系もコントロールできるのが現役感あってとてもいいと思いました!(ここにたどり着くまで長かったけど、、、(^^;)
CVはMIDIと比べてとてもシンプルな信号ですがMIDIより延滞やトラブル少ないし、パッチングによってかなり自由だったり予想外のサウンドを鳴らすことが可能です。
…あとでブレイクアウトケーブル買おっと笑
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