0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
SONICWAREさんのグラニュラー・シンセサイザー / エフェクターのLIVEN TeXture Labのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
SONICWARE LIVEN TeXture Lab ソニックウェア 操作方法
今回はSONICWARE LIVEN MEGA TeXture Labのサンプリングの基本的な操作の解説です。
LIVEN Texture Labは32個のスロットに録音したサンプルを保存することができます。
【SRC / LVL】でサンプルを選択します。
※サンプルのオリジナルの音程/ 長さの音を聴くには【POSITOPN】を0、【LENGTH / FB】を127、【func】+【dir】を - >. - > に設定して左から5番目の鍵盤キー(C)で鳴らします。
Texture Labひとつのサンプルにつき6秒のサンプリングが可能です。
①Texture Lab のLINE INに録音したい機器の出力を接続します。
(マイクやギターは直接つなぐことができません。ミキサー等の機器を通してライン信号に変えてください。)
②【func】+【sampling】を押します。 【sampling】が赤く点滅します。
ステップキーで録音レベルの確認ができます。( ステップ12 が -6dB、ステップ16 が0dB です)
③もう一度【sampling】を押します。【sampling】が赤く点灯し信号が入力されると自動的に録音が開始されます。
ステップキーが録音経過を示します。ステップ16 まで点灯したら録音が自動的に終了します。
・ 録音中に【●】を押すと即座に録音を終了できます。
・ 操作を中断したい場合は【CLR】を押してください。
④【OK】を押し【SRC / IN LVL】 でサンプルを保存するスロットを選択します。【VALUE】でも選択できます。
※ 保存する前に選択したスロットのサンプルを鍵盤で弾いて試聴できます。
⑤保存するスロットが決まったら【OK】を押して保存します。
①リサンプリングしたいパターンを選択します。
②【func】+【REC SETTING】を押してR.SRCを選択し、 【VALUE】でPTNへ切替えます。
③【func】+【sampling】を押します。 【sampling】が赤く点灯し録音状態になります。
④【▷】を押してパターンの再生を開始します。 オート録音機能で自動的に録音が開始されます。
⑤サンプリングの時と同様の手順でサンプルスロットに記録します。
データのインポート / エクスポートはPC / Macで行います。
LIVEN TeXture Labのデータの送受信はMIDIのSysEx(システムエクスクルーシブ)を使うのでPC / Macと接続されたMIDIインターフェイスとMIDI接続します。
推奨アプリケーション
PC:MIDI-OX
Mac:SysExLibrarian
サンプルのインポートはコンバーターで変換する必要があります。
SONICWAREさんのサイトでコンバーターのマニュアル(リンク)が公開されていますので参考にしてみてください。
SONICWARE LIVEN TeXture Lab ソニックウェア 操作方法
SONICWARE Lofi-12 XTをメインにしたマシンライブ名義のライブ動画です。
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^