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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その11 ~EFFECT & XYFX編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONE  その11 ~EFFECT & XYFX編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その11 ~EFFECT & XYFX編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 

 

 

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今回はAKAI Professional MPC ONE【EFFECT】【XYFX】の基本的な操作の解説です。

 

AKAI Professional MPC ONE エフェクトをかけよう!

 

 

MPC ONEでは各パッド、キーグループ、オーディオトラック、プログラム、サブミックス、マスターアウトプットに最大4つのインサートエフェクトを挿すことが可能なインサート・エフェクト

 

 

X軸(横)/ Y軸(縦)のタッチ操作でエフェクトをかけるいわゆるカオスパッド的なXYFXがあります。

※XYFXはインサートエフェクトとして使用することも可能です。

 

サンプラーやルーパーでも同様に4つのインサートエフェクトの使用が可能で掛け録りも可能です。

 

AKAI Professional MPC ONE インサートエフェクトをかけよう!

 

 

インサートエフェクトをかけるには【MAIN】モードでは任意のトラックを選択中に左上の目玉アイコンをタップしてスロットを表示させます。

 

 

【TRACK MIX】モードではトラックを選択すると左側にエフェクトスロットが表示されます。こちらのがわかりやすいですね笑

 

 

右からエフェクトのON / OFF

削除:(ゴミ箱アイコン)

エディット:(えんぴつアイコン)

エフェクトの名前をタップするとエフェクトの選択画面になります。

 

 

エフェクトの選択方法は

・〔TYPE〕(エフェクトの種類)

・〔MANUFACTURES〕(製造元)

でわけることが可能です。

 

デフォルトではAKAI ProfessionalAIR Music Technologyのエフェクトが入っています。

実用的なエフェクトから音作り用までかなりの数があるのこれから使うの楽しみですね^^

 

 

また往年のAKAI MPC-3000 / MPC-60、E-mu SP-1200というヴィンテージサンプラーの質感を再現したマニアックなエフェクトもあっていいですね!^^

 

 

スタッターやグラニュラーなんかもあって楽しいです^^

 

AKAI Professional MPC ONE センドリターンでエフェクトをかけよう!

 

 

センドリターンとは音信号を別の回路に送り(センド)エフェクト効果を加えて音信号を戻す(リターン)エフェクトのかけ方のことをいいます。

 

複数のトラックでリバーブやディレイなどセンドリターンでエフェクトをかけると統一感のあるエフェクト処理が可能になったりします。

 

 

センドリターンを使うには【TRACK MIX】モードで左上をタップして

【MIXER】〔Programs〕〔Returns〕にします。

 

 

〔Returns〕では4つのセンドリターンエフェクトを使うことが可能です。

 

 

センドリターンのエフェクトを使うときは基本的にWET100%にします。

 

 

センドリターンの設定が終わったら【MIXER】〔Returns〕から〔Programs〕に戻してします。

〔SEND〕をタップしてセンドリターンをかけたいトラックにどれだけ送るか設定します。

 

 

ひとつのリバーブを複数のサウンドで共有することによって空間の統一感を出すことが可能です。

 

AKAI Professional MPC ONE Submixを使おう!

 

 

MPC ONEでは〔Sub mix〕機能を使うことによってトラックのレベルをまとめてコントロールしたり、インサートエフェクトをかけたりすることが可能です。

 

〔Sub mix〕機能を使うには任意のトラックの【OUTPUT】〔Sub 1~8〕に設定します。

 

AKAI Professional MPC ONE XYFXとは?

 

 

【XYFX】モードでは画面にタッチパッドを表示して

 

X軸(横)/ Y軸(縦)のタッチ操作でエフェクトをかけるいわゆるカオスパッド的なエフェクトです。

 

【XYFX】を使うには【MAIN】画面の左側のアイコンをタップするか、【SHIFT】+【XYFX】を押します。

 

ネクストシーケンスで次のシーケンスを予約してある状態でXYFXモードに入ると予約が解除されるので注意が必要です。

 

 

〔Latch〕

XY パッドを離してもXY パッドに触れていた最後の状態を保持します。XY パッドの別の部分をタッチするか、再度Latch をタップするまで、その状態を保持します。

〔Setup〕

ボタンを使用して、XY パッドの動作をコントロールするセットアップパネルを表示または非表示にします。

〔Preset〕

フィールドを使用して、XYFX モードで使用するエフェクトを選択します。

〔Attack〕

XY パッドに触れたときにトリガーされるエンベロープのアタックフェイズの長さを設定します。エフェクトがタッチに完全に反応するまでの時間を決定します。

〔Release〕

XY パッドから手を離した後、エフェクトが完全に非アクティブになるまでの時間を設定します。

〔Wet/Dry〕

オリジナル信号(ドライ)とエフェクト信号(ウェット)のブレンドを設定します。

 

AKAI Professional MPC ONE XYFXをトラック別に使おう!

 

 

【XYFX】はデフォルトではマスターアウトにのみ設定されていますがインサートエフェクトとして個別のトラックにかけることも可能です。

 

 

トラックのエフェクトを設定したら

【XYFX】モードで【XYFX LOCATION】〔Program〕を選択します。

 

 

【XYFX】はXY軸の動きをオートメーションに記録することも可能です。

画面上部のオートメーションのアイコンを【Write】にしてXY軸の動きを記録します。

 

 


 

AKAI Professional MPC ONE  その11 ~EFFECT & XYFX編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その11 ~EFFECT & XYFX編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

AKAI Professional MPC ONE  その11 ~EFFECT& XYFX編~  まとめ

 

エフェクトに関してはかなりの種類あるし定番系から音作り系までいろいろ使えます。

 

インサートエフェクトはDAWプラグインみたいに挿すだけで使えるの問題ないですがセンドリターンとか慣れるまで画面の行き来がちょっと困惑するかもしれません。

(…ぼくは困惑しました(^^;)

わかれば難しいことじゃないんですけどね。

 

センドリターン、サブミックスなどオートメーションも含めてほぼDAWみたいな感覚で使えますね。

 

プラグインとしていろいろ追加できますがデフォルトで入ってるAKAI ProfessionalプラグインでおなじみAIR Music Technologyのエフェクトだけでも定番モノからトリッキーなのまで網羅してあるので当分楽しめそうです^^

 

ではまた次回!
 

 

 

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その10 ~SAMPLE EDIT/CHOP編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONE  その10 ~SAMPLE EDIT・CHOP編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その10 ~SAMPLE EDIT / CHOP編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 



 

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今回はAKAI Professional MPC ONE【SAMPLE EDIT】の基本的な解説です。

 

 

 

【CHOP】モードではサンプルをスライスしてパッドにわりあてて演奏 / 打ち込みすることが可能です。

 

AKAI Professional MPC ONE  4つのスライス方法

 

 

〔MANUAL〕
選択した場所にスライスを挿入できます。

〔THRESHOLD〕
この方法では、サンプルに存在するボリュームレベルから作成されたスライスの数を導出する調整可能な検出アルゴリズムを使用します。

〔REGIONS〕
サンプルを等しい長さの複数のスライスに分割します。
Regions フィールドを使用して、サンプルをいくつのリージョンに分割するかを設定します。

BPM
テンポ(BPM)に基づいた音符割りでサンプルを複数のスライスに分割します。

 

AKAI Professional MPC ONE  SHIFTボタンで別モード

 

 

SHIFT】ボタンを押すとまた別メニューが出てきます。

こちらもサンプルのプロセッシングやプログラムなどにコンバートするメニューもあるので重要です。

 

 

〔One Shot〕

パッドを 1 回押してスライス全体を再生することができます。無効時には、パッドを押したままにするとスライスが再生され、離すと再生が停止します。 

〔0 Snap〕

開始点と終了点を波形の「ゼロ交差」でのみ発生させます。これは、サンプルを再生する際のクリックやグリッジを回避するのに役立ちます。

〔PROCCES〕

指定したスライスに処理をくわえます。

〔CONVERT〕

チョップしたスライスをプログラムやクリップにコンバートします。

〔CLEAR ALL〕

スライスをすべて削除します。

〔SLICE - 〕

指定したスライスを削除します。

 

AKAI Professional MPC ONE  マニュアルでチョップしてスライスを作成しよう!

 

 

のアイコンでサンプル再生のスタート位置を決めます。

 

 

【SHIFT】+【ONE SHOT】でONE SHOTをオンにしてPAD1から順番にパッドを押してスライスを作成します。

 

 

余分なスライスは【SHIFT】+〔SLAICE -〕をタップして削除することが可能です。

 

 

スライスごとに〔START〕〔END〕ポイントの設定が可能なのであとから細かく編集することも可能です。

 

AKAI Professional MPC ONE  音量レベルでスライスしよう!

 

 

 

〔THRESHOLD〕では音量レベルをスレッショルドの値に応じて検出してスライスします。

 

AKAI Professional MPC ONE リージョンでサンプルを分割しよう!

 

 

〔REGIONS〕ではサンプルを等しい長さの複数のスライスに分割します。

 

AKAI Professional MPC ONE  BPMの音符割りでスライスしよう!

 

 

BPMではBPMにそって指定した音符にサンプルをスライスします。

【CHOP】でのスライスは〔MANUAL〕BPMはメインで使いそうな気がします。

 

AKAI Professional MPC ONE スライスをコンバートしよう!

 

 

【SHIFT】+〔CONVERT〕でチョップしたスライスをドラムプログラムやクリップ、スライスを単体のサンプルなどにコンバートします。

 

 

今回は〔New program with new samples〕でコンバートしてみます。

 

 

〔Create enents〕にチェックを入れると作成したトラックのシーケンスに昇順でステップを並べてくれます。←スライスが元の順番で鳴る感じですね

 

 

動画では〔BARS〕の設定が違ってたみたいで(2でやりましたが本来は4)半分の間隔で倍のスピードになってしまったのでトラックの【EDIT】〔HALF-SPEED-EVENTS〕で倍の間隔にしました(^^;

 


 

AKAI Professional MPC ONE  その10 ~SAMPLE EDIT・CHOP編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その10 ~SAMPLE EDIT / CHOP編~|初心者でもわかる 解説

 

 

AKAI Professional MPC ONE  その9 ~SAMPLE EDIT・CHOP編~  まとめ

 

【TRIM】【CHOP】2回にわたってサンプルエディットの解説をしましたがひさしぶりにサンプルのエディットに向き合ってみて懐かしかったのと現代のサンプラーは便利だなー思いました!

 

今回の【CHOP】のようなスライス機能はDAWでリズムループやフレーズなどオーディオファイルを手動でスライスして並び替えて新しいフレーズにしたり、ランダムに鳴らしたりして意外とよく使う手法です。

 

 

 

スライスといえばReasonで有名なPropellerhead社『ReCycle』というソフトウェアが一時代を築きましたね。

 

ソフトウェアでやってたような手法をMPC ONE単体でできるのはうれしいですね^^

パッドで直接叩けるからいろんなアイデアも出てきそう!

 

既存のサウンドの質感を保ちつつ別のフレーズを生み出したり楽しそうです!

 

ではまた次回!
 

 

 

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その9 ~SAMPLE EDIT / TRIM編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONE  その9 ~SAMPLE EDIT / TRIM編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その9 ~SAMPLE EDIT編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 

 

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今回はAKAI Professional MPC ONE【SAMPLE EDIT】【TRIM】モードについての解説です。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプルをエディットしよう!

 

【SAMPLE EDIT】では〔TRIM〕でサンプルを切ったりループポイントを設定してサンプルをループさせたり、タイムストレッチでテンポを合わせたり、〔CHOP〕でサンプルをスライスと呼ばれる複数の範囲に分割してパッドにわりあてたりとさまざまな編集が可能です。

 

 

SAMPLE EDITのモードに入るにはMENU▷SAMPLE EDITをタップするか、

 

 

【SAMPLE EDIT】ボタンを押します。

 

AKAI Professional MPC ONE  サンプルエディット基本操作

 

【SAMPLE EDIT】ではおもに2種類のエディット方法があります。

 

 

〔TRIM〕

サンプルの最初と最後を切り取って長さを変える、またはループポイントを作成してサンプルをループさせたりします。

 

 

〔CHOP〕

ドラムループや楽器のフレーズなどをスライスと呼ばれる複数の範囲にサンプルを分割してパッドにわりあてして演奏や打ち込みが可能にします。

 

今回は〔TRIM〕の解説をします。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプルエディットの設定をしよう!

 

 

【CUE PLAY MODE】

One Shot: Play Cue をタップすると、キュープレイヘッドからサンプル全体が再生されます。
Toggle: Play Cue を1 回タップすると、キュープレイヘッドからの再生が開始されます。もう一度タップすると再生が停止します。

 

【CUE PREVIEW
キュープレイヘッドを移動する際にオーディオが再生されるかどうかを設定します。サンプル波形の中でキュープレイヘッドを移動させると、キュープレイヘッドの前のサンプルの小さな部分を再生する(前)、キュープレイヘッドの後のサンプルの小さな部分を再生する(後)、または全く再生しない(オフ)などの設定ができます。

 

【SLICE PREVIEW
スライスマーカーを動かしたときにオーディオが再生されるかどうかを設定します。サンプル波形の中でスライスマーカーを移動させると、スライスマーカーの前のサンプルのごく一部が再生されるように設定したり(前)、スライスマーカーの後のサンプルのごく一部が再生されるように設定したり(後)、全く再生されないように設定したり(オフ)
することができます。


【AUTO SCROLL】
Follow: オーディオ・プレイヘッドを中央に保ったまま波形がスクロールします。
Page: オーディオ・プレイヘッドの動きに沿って画面ごとに切り替えて進みます。
Off: 波形表示は全く動きません。
これらの機能は、グリッドビューのサンプル波形にも適用されます。

 

【TIMELINE UNITS】

サンプル波形の上に表示される単位を設定します。以下のオプションから 1 つを選択
できます。

Time: 時/分/秒/フレーム
SAMPLES:サンプル数
Beats: 小節/拍/ティック

 

AKAI Professional MPC ONE スタート / エンド / ループを設定しよう!

 

 

〔Start〕

サンプルの開始ポイントを設定します。

〔End〕

サンプルの終了ポイントを設定します。

〔Loop〕

サンプルがループする開始ポイントを設定します。

 

 

サンプルループは4つの再生があります。

〔Off〕

サンプルループしません。

〔Forward〕

ループが終了点に達すると、ループポイントからふたたび再生を開始します。〔Reverse〕

ループが終了点に達すると、リバース再生されます。ループポイントに再び到達すると、終了点に戻り、リバース再生を続けます。

〔Alternating〕

ループが終了点に達すると、リバース再生されます。ループポイントに再び到達すると、ループポイントから再び前方に再生を開始します。

〔Loop Lock〕

オン:ループポイントは開始点と同じになります。

オフ:オフの場合、ループポイントは開始点とは独立して別のループマーカーで表示されます。

〔Link Slices〕 

スライスの開始点を変更すると、前のスライスの終了点も変更されます。同様に、スライスの終了点を変更すると、次のスライスの開始点も変更されます。サンプルの連続しない部分を使用するスライスを作成する場合は、Link Slices を無効にします。 

 

AKAI Professional MPC ONE サンプルを編集しよう!

 

 

 

〔TRIM〕モードではMPCパッドを使ってさまざまな方法でサンプルを鳴らす事が可能です。

 

 

〔X-Fade〕(MPC 2.3以降)

ループしているサンプルにクロスフェードを適用することができます。

ループのつなぎ目より滑らかなループを作ることが可能です。

画面右の〔>〕をタップするとピッチとテンポのエディット画面になります。

 

 

〔Tune〕

サンプルを元の音程から上下にトランスポーズします。また、Tune を押して、データダイヤルまたは-/+ボタンを使って、半音単位のピッチ変更することもできます。

【Shift】 キーを押しながらデータダイヤルまたは-/+ボタンを使って微調整を行います。

 

〔Root Note〕

サンプルのルートノートを設定します。これは、キーグループプログラムの中で、ど
の音がサンプルを元の音程で演奏するかを定義します。

〔Tune〕と同様に【Shift】 キーを押しながらデータダイヤルまたは-/+ボタンを使って微調整を行います。

 

 

BPM

サンプルの BPM を手動で設定します。2 番目の Trim Mode ページでは、X2 と /2 ボタ
ンを使って現在のテンポを 2 倍または 1/2 倍にします。 

 

 

〔>〕をタップするとピッチやテンポの細かい設定が可能です。

 

 

〔Key〕

フィールドを使用します。1 つのフィールドはキーのルート音を選択し、もう 1 つのフィールドはキーがメジャー、マイナー、オフ(--)のいずれかを選択します。

〔Detect Key〕をタップすると自動でキーを検出します。

 

 

〔From BPM

Edit Tuning ウィンドウが開き、現在のシーケンスに合わせてサンプルをチューニングすることができます。

Beats フィールドで、シーケンスのビート数に合わせます。
サンプルをシーケンスに合わせるには、Match をタップします。

 

 

〔Detect BPM

テンポをタップして手動入力することが可能です。

Detect をタップするとテンポを自動検出します。

Tap Tempo をタップする速度でテンポが設定されます。バックグラウンドでシーケンスを再生しながらタイミングを図ることができます。 

 

AKAI Professional MPC ONE サンプルをプロセッシングしよう!

 

 

画面下部の【PROCESS】をタップするとサンプルにさまざま処理をあたえることが可能です。

 

 

〔Discard〕

開始点の前と終了点の後の範囲を削除します。

 

 

〔Delete〕

開始点と終了点の間の範囲を削除し、その間のギャップも詰められます。 

 

 

〔Silence〕

開始点と終了点の間の範囲を無音に置き換えます。

 

 

〔Extract〕 

開始点の前と終了点の後の範囲を削除し、現在のプロジェクトに新しいサンプルとして保存します。 

 

 

〔Normalize〕

サンプルのレベルを歪みのない可能な限り最高レベルまで増加させます。

 

 

〔Reverse〕

開始点と終了点の間の範囲を反転させます

 

 

〔Fade In〕

開始点と終了点の間にフェードインを設定します。フェードには以下のタイプがあります。
Linear:オーディオをリニアカーブ(開始点と終了点の間の直線)でフェードインします。
Log:対数カーブでオーディオをフェードインします。開始時には急速に立ち上がり、最後に向かって平坦になります。
Exp:指数関数的なカーブでオーディオをフェードインします。最初はゆっくりと上昇し、最後には急激に増加します。 

 

 

〔Fade Out〕 

開始点と終了点の間にフェードアウトを設定します。
Linear:開始点と終了点の間に直線を描くような直線的なカーブでフェードアウトします。
Log:対数カーブでオーディオをフェードアウトします。開始時には急速に下降し、最後に向かって平坦になります。
Exp:指数関数的なカーブでオーディオをフェードアウトします。最初はゆっくりと下降し、最後には急激に下降します。 

 

 

〔Pitch Shift〕 

長さを変えずにサンプルの上下12 セミトーンのピッチを変更します。

〔TUNE〕との違いはサンプルのテンポやデュレーションに影響を与えずに、サンプルのピッチをシーケンスに設定できます。
より極端な設定では音質が低下することがあります。

 

 

〔Time Stretch〕 

ピッチを変更することなくサンプルの長さを変更します。これは、異なる 2 つのサンプルの長さを一致させるのに便利です。
Beat :希望するビート数を設定します。
New Tempo:フィールドを使用して、新しいテンポを設定します。
Ratio:フィールドには自動的にタイムストレッチ率が表示されます。 

 

 

〔Gain Change〕 

サンプルの音量を上げたり下げたり変更できます。最大 18dB まで、高くても低くても調整できます 〔Normalize〕とは異なりクリッピングレベルを超えた音量に設定することができます。

 

 

〔Copy〕 

サンプルを複製し保存することができます。 

 

 

〔Bit Reduce〕 

サンプルのビット解像度を下げることで、ローファイなサウンドに変化させます。1Bit まで下げることができます。

 

 

〔Stereo > Mono〕

ステレオサンプルを新しいモノラルサンプルに変換し、新しいサンプルとして保存します。 

Left:左チャンネルのみを適用しモノラルファイルに変換します。
Right :右チャンネルのみを適用しモノラルファイルに変換します。
Sum:左右のチャンネルをミックスし 1 つのモノラルファイルに変換します。 

 

 

【ASSIGN】

編集 / プロセッシングしたサンプルをプログラムの任意のパッド、もしくは新しいサンプルとしてわりあてます。

 


 

AKAI Professional MPC ONE  その9 ~SAMPLE EDIT / TRIM編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その9 ~SAMPLE EDIT編~|初心者でもわかる 解説

 

 

AKAI Professional MPC ONE  その9 ~SAMPLE EDIT / TRIM編~  まとめ

 

くりっぱーじつは本格的なハードウェアのサンプラーはじつはかなりひさしぶりです。

 

 

サンプラーはその昔AKAIさんのS2800から始まってS3000 XLを愛用していました。

ドラムキット作ったり、フレーズサンプリングしたり、モノフォニックシンセサイザーの音をサンプリングしてポリフォニックにしたり。

 

DAWの時代になってオーディオもサンプル感覚で切り貼りして扱えるようになったり、コンピューターが発展したことでソフトウェアサンプラーがHDDから直接サンプルを読めるようになったりしてそれまでのハードウェアのサンプラーの存在意義が失われて自体市場からなくなっていったし、使わなくなっていきました。

 

サンプラーハードディスクレコーダーは完全にDAWに駆逐されましたね(^^;

 

そんな中MPCシリーズが支持され使われたのはやはり唯一無二のパッドを含めたインターフェイスだと思います。

 

MPC ONE自体も高性能なサンプラーでもあるのでライブラリを読み込むだけじゃなくて自分でも面白いサウンドを作っていきたいと思いました^^

 

次回はサンプルをスライスする【CHOP】の解説をします。

 

ではまた次回!
 

 

 

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その8 〜NEXT SEQ&SONG編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その8 〜NEXT SEQ&SONG編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 

 

 

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今回はAKAI Professional MPC ONE【NEXT SEQ】【SONG】モードの基本的な解説です。

 

AKAI Professional MPC ONE ネクストシーケンスとは?

 

 

いままでの解説ではイチからドラム、キー、プラグイン、クリップなどのトラックを使って【SEQUENCE】を作成してきました。

 

1つの【SEQUENCE】でこのまま1曲作ることも可能ですが、ネクストシーケンス機能でトラックの集合体の【SEQUENCE】をパッドにわりあてしてリアルタイムに演奏することが可能な機能です。

 

その名の通り次のシーケンスを選択するというイメージの機能です。

【NEXT SEQ】では基本的に選択した【SEQUENCE】をループ再生します。

 

AKAI Professional MPC ONE ネクストシーケンスで演奏しよう!

 

 

【NEXT SEQ】を押してネクストシーケンスのモードにします。

 

 

動画ではいままで作成した【SEQUENCE】のトラックを抜き差しするなどしてイントロ、メイン、エンディングなどの6つの【SEQUENCE】作成しました。

 

 

【NEXT SEQ】では画面上のパッドもしくはMPC ONEのパッドを使って次に再生する【SEQUENCE】「予約」することが可能です。

 

以下の機能を使ってシーケンスをリアルタイムに演奏することが可能です。

〔Nexe Bar〕

タップすると現在のシーケンスの次の小節から選択したシーケンスに切り替わります。

〔Sudden〕

タップすると瞬時に選択したシーケンスに切り替わります。

〔Hold〕

【NEXT SEQ】でのパッド操作が無効になります。別のモードでパッド演奏したいときなどに使います。

 

 

【NEXT SEQ】は選択した【SEQUENCE】をループし続けるので演奏を終わりにしたい場合は【MAIN】モードに移るなどします。

 

こんな感じでネクストシーケンスはリアルタイムに【SEQUENCE】の切り替えが可能なのでライブ向きの機能ですね。

 

AKAI Professional MPC ONE ソングモードを使おう!

 

 

ソングモードでは作成したシーケンスの再生する順番や回数を指定してひとつの楽曲に仕上げる機能です。

 

【MENU】画面で〔SONG〕をタップしてソングモードに入ります。

 

 

ネクストシーケンスと同様にソングモードでも作成した【SEQUENCE】がパッドに並んでいます。

 

ソングモードでは画面左側の「ステップ」というところにシーケンスを並べていきます。

 

 

「ステップ」にシーケンスを並べるには【REC】を押して各パッドを押してシーケンスを選択して並べていきます。

 

 

「ステップ」では並べたシーケンスを上から下に向かって再生していきます。

シーケンスの名前、シーケンスを再生する回数、テンポ、小節が表示されています。

再生回数は変更可能です。

 

 

〔Insert〕

選択したシーケンスをステップとして挿入します。

〔Delete〕

選択したステップを削除します。

〔Clear〕

ステップのシーケンスをすべて削除します。

〔Convert > Seq〕

ソングを一本化して1 つのシーケンスにします。

〔Export〕

オーディオファイルとして書き出しします。

 


 

AKAI Professional MPC ONE  その8 〜NEXT SEQ&SONG編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その8 〜NEXT SEQ&SONG編~|初心者でもわかる 解説

 

 

AKAI Professional MPC ONE  その8 〜NEXT SEQ&SONG編~  まとめ

 

【NEXT SEQ】はリアルタイムに【SEQUENCE】を選択して演奏するモード

 

【SONG】は【SEQUENCE】を決めた順番で再生 / 書き出しするモード

 

という感じです。

 

MPC ONE使い始めて各機能はなんとなくわかったのですが、まずどこに向かって何やったらいいかわからなかったのです(^^;

 

ネクストシーケンスとソングモードがごっちゃになってました、、、。

MPC ONEの動画制作始めていままでイチからトラックやシーケンスを作成してくりっぱー的に

MPCのワークフローは今回のNEXT SEQ&SONGがゴール

という答えが出ました!

 

逆算していくと

【NEXT SEQ】でシーケンスのリアルタイム切り替え演奏するため

【SONG】でシーケンスを並べて1っ曲にするため

 

そのためにドラム、サンプル、プラグイン、クリップのプログラムを選択してトラックに打ち込んでシーケンスを作成するという流れですね。

 

 

まだまだたくさんの機能がありますが、とりあえずMPC ONEを使う目的がこのネクストシーケンスとソングというこたえが出たのであとはそれに向かって各機能を使えるようにするだけです!

 

もしMPC ONE買って「イマイチ何やっていいかわなからない」という方はとりあえずネクストシーケンスとソングをゴールにして作業していくとやりやすいと思います。

 

ではまた次回!

 

※2024年2月追記

MPCはサンプルもかなりの容量使うことができるのでリズムパートやおおまかなベーシックトラックをサンプル、クリップ、プラグイン音源でいくつかパターン(MPCでいうSEQUENCE)を作成してネクストシーケンスで鳴らしてリアルタイムにRoland mc-101や他のシンセのシーケンスを重ねて演奏するというスタイルになりつつあります。

 


 

 

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その7 〜CLIP編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONE  その7 〜CLIP編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その7 〜CLIP編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 

 

 

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今回はAKAI Professional MPC ONE【CLIP】プログラムの基本的な解説です。

 

AKAI Professional MPC ONE CLIPとは?

 

 

【CLIP】プログラムは複数のサンプルをパッドにわりあてしてループさせることができます。各クリップをパッドに割り当てクオンタイズの設定に応じてクリップをトリガーしてさまざまなBPM のクリップを自動タイムストレッチさせてパフォーマンスすることができます。

 

AKAI Professional MPC ONE サンプルを読み込もう!

 

 

サンプルを読むにはこれまでのプログラムと同様に【BROWSE】からサンプルを読み込みます。

下部の〔SAMPLE ASSIGN〕をタップすると読み込んだサンプルを各パッドにわりあてできます。

 

〔CLEAR PAD〕でパッドにわりあてしたサンプルを消去できます。

 

AKAI Professional MPC ONE クリップをプレイ / コントロールしよう!

 

 

クリッププログラムのエディットはMAINモード時のクリッププログラムを選択中に【PROGRAM EDIT】を押します。

 

 

クリップモードでパッドをタップするとそのまま【SEQUENCE】が再生されます。

 

【CLIP】プログラムのサンプルは【SEQUENCE】のテンポに同期して再生します。

 

 

【CLIP】プログラム【PROGRAM】ではクリップのコントロールをします。

 

〔Coarse〕

プログラムを最大36 セミトーンまで上下にトランスポーズすることができます。

〔Fine〕

プログラムの微調整を最大99 セントまで行うことができます。

〔Launch Quantize〕

フィールドを使用して、プログラムのクオンタイズをグラフ(またはグラフの細分化)で設定します。

 

AKAI Professional MPC ONE クリップのサンプルをエディットしよう!

 

 

【CLIP】プログラム【PAD】ではクリップのサンプルのエディットをします。

 

 

画面上の波形を直接タッチしてサンプル波形の長さ(時間)を変えることが可能です。

〔- ZOOM +〕で波形の拡大 / 縮小します

Warp

シーケンステンポまたはマスターテンポに合わせてループを保持します。

Warp〕機能を使う場合はループのオリジナルのテンポを設定しましょう。

〔Fade〕

クリップのループのつなぎ目に小さいフェードイン / アウトを作ってつなぎ目でノイズが鳴るのを防ぎます。

 

【Pad Play】 でパッドによるクリップの再生方法を設定します。

〔One Shot〕

パッドを押すと、クリップの最初から最後までを再生してから停止します。〔Toggle〕 パッドを押すと、クリップ全体が最初から最後まで再生され、エンドレスにループした状態になります。再度押すか、同じミュートグループの他のクリップを起動するまで、そのクリップの再生は停止しません。

〔Pad Quantize〕

パッドのクオンタイズを小節単位で設定します。プログラム全体のクオンタイズと同じ設定が使用されます(Launch Quantize フィールドで決定)Off に設定すると、パッドはクオンタイズに一切従いません。

〔Reverse〕 

クリップのオーディオを反転させることができます。

〔Coarse〕 

パッドを最大で36 半音上下にトランスポーズすることができます。

〔Fine〕

パッドを最大99 セント上下に微調整します。

 

 

サンプルのBPMは自動検出もしますが、合わない場合はテンポを倍にしたり、半分にしたりして調整します。

 

 

〔MUTE GROUP〕は同じグループに設定するとひとつのクリップしか鳴らなくなります。

 

AKAI Professional MPC ONE NOTE REPEATで演奏しよう!

 

 

【CLIP】プログラムはドラムプログラムと同様に【NOTE REPEAT】で演奏することも可能です。

 

AKAI Professional MPC ONE クリップを打ち込みしよう!

 

 

 

【CLIP】プログラム【SEQUENCE】の打ち込みはドラムプログラムと同様に縦に各パッド(クリップ)が並んでいて長さを指定して時間軸にそって配置していく感じです。

 

 

【CLIP】プログラムもエディットで〔GENERATE RANDOM EVENTS〕でランダマイズなシーケンスを生成可能です。

 


 

AKAI Professional MPC ONE  その7 〜CLIP編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その7 〜CLIP編~|初心者でもわかる 解説

 

 

AKAI Professional MPC ONE  その7 〜CLIP編~  まとめ

 

【CLIP】プログラムを一通り使ってみて扱い方はドラムのプログラムと同じということがわかりました。

 

ドラムプログラムは基本ワンショットでクリッププログラムはループが前提って感じですかね。

 

くりっぱーは基本的にシンセ+打ち込み野郎であまりサンプルループ使ってこなかったので笑MPCでサンプル扱いはじめて新鮮です。

 

さまざまなループをタイムストレッチして【SEQUENCE】のテンポを同期させる【CLIP】機能はこれから使っていきたいなと思いました!

 

ではまた次回!
 

 

 

AKAI Professional MPC ONE  くりっぱーチャンネル再生リスト

 

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その6 〜ウワモノ打ち込み編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONE  その6  〜ウワモノ打ち込み編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その6 〜ウワモノ打ち込み編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 

 

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今回はAKAI Professional MPC ONEのウワモノの打ち込み基本的な解説です。

 

AKAI Professional MPC ONE プラグインシンセを立ち上げよう!

 

 

ドラムベースと打ち込んできたので今回はコードやメロディといったいわゆる「ウワモノ」の打ち込みをします。

 

新しいトラックに名前をつけます。

 

 

 

今回はまずヴァーチャルアナログシンセサイザー【Tubesynth】を使います。

 

 

MPC ONEのパッドはアフタータッチに対応しているのでパッドを押し込むことでシンセのパラメーターを変化(動画ではカットオフ)させることが可能です。

 

 

【PROGRAM EDIT】を押すとソフトシンセのエディット画面になりタッチ& Q-LINKのつまみでエディット可能になります。

 

ソフトシンセに関しては全体の機能を使ったらゆっくりやりたいですね笑

 

AKAI Professional MPC ONE PAD PERFORMでコードを鳴らそう!

 

 

前回もやりましたが〔PAD PERFORM〕機能でキー、スケール、コードの設定が可能です。

 

〔Chords〕〔Chromatic Chords〕を選択すると1つのパッドでコードを鳴らすことが可能です。

音楽理論知らなくても音楽的なスケールやハーモニーを演奏 / 打ち込み可能です。

 

〔PAD PERFORM〕機能についてもまた別で解説動画作りたいですね。

 

AKAI Professional MPC ONE 録音&編集しよう!

 

 

ドラム、ベースの時と同様に【REC】を押してパッドを使ったコードを入力します。

 

 

録音が終わったら【GRID】モードで編集します。

 

最初から【GRID】モードで打ち込むことも可能ですがコードに入力はリアルタイムでやった方がはやいですね。

 

AKAI Professional MPC ONE メロディをランダム生成しよう!

 

 

シンセのメロディは別のトラックと別のプログラム〔Plugin 002〕にしてハイブリッドシンセサイザーHypeというプラグインシンセを使います。

 

 

サウンドが決まったらトラックの【EDIT】をタップして〔GENERATE RANDOM EVENTS〕をタップしてキーやスケールを設定してメロディをランダム生成します。

 


 

AKAI Professional MPC ONE  その6 〜ウワモノ打ち込み編~  ブログ連動動画

 

AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法

その6 〜ウワモノ打ち込み編~|初心者でもわかる 解説

 

 

AKAI Professional MPC ONE  その6 〜ウワモノ打ち込み編~  まとめ

 

〔PAD PERFORM〕機能でキーやスケールを設定すれば〔GENERATE RANDOM EVENTS〕も絡めて誰でも音楽的な表現がかんたんにできます。

 

とりあえずMPC ONE、何もわからない状態から笑ドラム、ベース、コード、メロディを一通り打ち込んで1つの【SEQUENCE】が出来ました。

これをもっと長くして1つの【SEQUENCE】で楽曲制作も可能ですが、複数の【SEQUENCE】を作成して【NEXT SEQ】でリアルタイムに展開をつけて演奏したり、SONGモードで再生する順番や回数を決めて1つの曲にするというイメージですね。

 

…このワークフローがずーーーーーっとうまく落とし込めなかったです(^^;

 

そんなわけで次回は【CLIP】機能について解説したいと思います。

 

ではまた次回!

 


 

 

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AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法 その5 〜ベース打ち込み編~|初心者でもわかる 解説

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AKAI Professional MPC ONE  その5 〜ベース打ち込み編~  ブログ連動動画

 

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その5 〜ベース打ち込み編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 

 

 

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今回はAKAI Professional MPC ONEの今回はサンプルのベースを使った打ち込み基本的な解説です。

 

AKAI Professional MPC ONE ベースのサンプルを読み込もう!

 

 

今回は【SEQUENCE 01】【TRACK 2】にベースを録音します。

 

 

MPC ONEの音階系のトラックはMIDIとサンプルを使ったキープログラムがありますが、今回はサンプルを使ったキープログラムを使ってベースを入力します。

 

 

ドラムの時と同様に【BROWSE】モードでサンプルを探して〔LOAD〕します。

 

 

サンプルをロードしたらキープログラムの【PROGRAM EDIT】▷【SAMPLES】〔SAMPLE〕でベースのサンプルを読み込みます。

 

 

サンプルもシンセサイズ可能ですがその解説はまたあとでします。

 

 

音階系のプログラムは右側の〔PAD PERFORM〕機能でキー、スケール、コードの設定が可能です。

音楽理論がわからない方でもいわゆる「外さない」打ち込みが可能になります。

 

AKAI Professional MPC ONE リアルタイムレコーディングしよう!

 

 

ドラムの時と同様に【REC】を押してパッドを叩いてリアルタイムにトラックに記録していきます。

 

 

録音が終わったら【GRID】モードで細かい修正をします。

 

AKAI Professional MPC ONE アルペジエーターを録音しよう!

 

 

キープログラムは音階系のプログラムなのでアルペジエーターに使用が可能です。

 

 

とりあえずパッドを叩いて録音した【TRACK 2】のプログラムを<none>にして【TRACK 3】アルペジエーターのフレーズを記録します。

 

 

アルペジエーターを鳴らした状態で(もしくはリアルタイムレコーディングと同様にパッド押さえて)【REC】+【PLAY START】で録音します。

【SHIFT】+【LATCH】でパッドから手を離してもアルペジエーターが鳴り続けます。

 

 

くりっぱー好みのイイ感じのEBM風のベースができました笑

 

AKAI Professional MPC ONE ランダマイズでベースパートを生成しよう!

 

 

【TRACK】▷【EDIT】〔GENERATE RANDOM EVENTS〕で任意のトラックにランダムでフレーズを生成することが可能です。

 

 

ただのランダムではなくてキーやスケールを設定して生成するので音楽的なフレーズが一瞬でかんたんにできます笑

 


 

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その5 〜ベース打ち込み編~|初心者でもわかる 解説

 

 

AKAI Professional MPC ONE  その5 〜ベース打ち込み編~  まとめ

 

ベースも基本的にはリズム楽器の側面もあるのでパッド叩いて入力するのは感覚的でいいなーって思いました。

 

テクノとかデケデケしたいの笑作りたいならアルペジーターもかんたんに録音できるのでいいですね^^

 

そしてランダマイズ機能は音楽的なフレーズ作ってくれるし、もちろんあとで【GRID】モードで編集も可能なのでかなりいいですね。

 

次回はプラグインシンセを使ってウワモノを重ねていきます。

 

ではまた次回!
 

 

 

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