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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その5 ~OSC編③〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

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 VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2の動画連動ブログです。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その5 ~OSC編③〜 ブログ連動動画

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その5 ~OSC編③〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 


 

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 今回はVENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2オシレーターのサンプルエンジンの解説です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 サンプルオシレーターを使おう!

 

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2のオシレーターのサンプルエンジンは

・Samples

・Special Samples

・Granular

・Spectral(AVENGER 2より追加)

・Single Loops

・Multi Loops

6種類のエンジンを使用可能です。

 

サンプルエンジンは上部オシレーターパネルのパラメーターが変わります。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 サンプルを鳴らそう!

 

 

サンプル系のオシレーターはいままでのShape系のオシレーターとはパラメーターが一部変わります。

 

 

[SHIFT]

ピッチを維持したままサンプルを上ピッチを維持したままサンプルを上下にシフトします。これによりサウンドが変化し典型的なピッチエフェクトを生み出します。使用するサンプルの数によって、ダイヤルのステップ数は異なります。

[KEYTRACK]

すべてのサンプルのルートノートからC2までのピッチが設定されます。

[START]

サンプルの再生位置を設定します。

[RND.START]

値を上げるとサンプルの再生位置がランダマイズされます。

[DELAY]

サンプルトリガーの遅れを設定します。

[BITS / RATE / BOTH]

値を上げるとサウンドが粗くなります。

[LPF / HPF]

サンプルのローパス / ハイパスをコントロールします。

 

 

Samples / Special SamplesはFM / AM変調が可能です。

 

波形表示の画面右下の「+」をクリックするとサンプルを追加してレイヤー(重ねる)が可能です。

 

プリセットのサウンドはループポイントが固定です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 サンプルを読み込もう!

 

 

AVENGER 2のサンプルエンジンは上部またはCENTER PANELの波形表示されているところにWAVファイルをドラッグするとユーザーサンプルをインポートすることが可能です。

 

 

ユーザーサンプルはループの設定が可能です。

※プリセットはループ設定できません。

[LOOP ON]

サンプルのループをオン/オフします。

[LOOP MODE]

FORWARD / XFADEの切り替えをします。

[LOOP-START]

サンプルのループのスタートポイントを設定します。

[LOOP-END]

サンプルのループのエンドポイントを設定します。

[ROOT]

サンプルのルートキーを設定します。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 Special Samplesを鳴らそう!

 

 

Special SamplesSamplesと同じエンジンです。

 

ワンショット系のサンプルが多数収録されています。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 グラニュラーサンプラーを使おう!

   

 

オシレーターGranularのグラニュラー合成では、サンプルを「グレイン」と呼ばれる小さな断片に切断しそれらのグレインを結合します。

画面下部に波形が表示されます。

 

サンプラー版のウェーブテーブルといったイメージです。

 

Wavetablesと同様に独自のエンベロープを持ち、モジュレーションソースとして他のパラメーターも変調可能です。

 

 

[POSITION]

サンプル内のサウンドの開始点をコントロールします。

を押してエンベロープをリアルタイムに記録することも可能です。

 

 

[DENSITY]

グレインの密度をコントロールします。

値が少ないとパーカッシヴなサウンド、値が大きいと密度の濃い複雑なサウンドになります。

[GRAIN SIZE]

グレインの粒の長さをコントロールします。 これは波形ビューで視覚化されます。

 

 

[STRENGTH]

エンベロープによる変調量を設定します。

スライダーは、強度ダイヤルが速度にどの程度反応するかを定義します。

スライダーの上にある小さなピアノをクリックして押し続けるとベロシティカーブが正または負の方向に曲がります。

[FLIP]

エンベロープを反転します。

[SPEED SMOOTH / STEPS]

SMOOTH(数値) / STEPS(音符)でグラニュラー エンベロープの再生速度を設定します。

[RAND<--->]

グレインの再生方向をランダマイズします。

[SPREAD PITCH]

左右のチャンネルを反対方向にピッチします。
左回転は左に最大 1 オクターブ下、右に回転すると 1 オクターブ上、右に回転すると 1 オクターブ上になります。

[SPREAD PAN]

グレインのステレオ幅をコントロールします。

[RND PITCH]

小さい値を使用すると豊かでふくよかなサウンドが得られますが、値を大きくすると
倍音が少なく、混沌とした音になる可能性があります。

[GRAIN.ENV]

グレインの波形の形状を選択します。

TRIANGLE(三角形):最もスムーズな設定でクリック感はありません。

TRAPEZOID(台形):短いフェードイン/フェードアウトを持つ正方形に近い波形。

RAMP UP:フェードイン/フェードアウトなし。 クリック音が発生する場合があります。

RAMP UP ROUNDEO:丸めバージョン、クリック数が少なくなります。

RAMP DOWN:フェードインはありませんがフェードアウトします。 クリック音が発生する場合があります

RAMP DOWN ROUNDEO:丸めバージョン、クリック数が少なくなります。

[ROOT NOTE]

ルートキーの設定をします。

[LOOP]

ループボタンを押すとサンプルが無限ループになり切り替わります。

[CLOUD]

有効にするとグレインの長さが維持されます。

長い(遅い)パッドサウンドには適していますがドラムやループには適していません。

[TRANSHINET]

グレインのトランジェントを強調します。

ドラムやループ向けで[CLOUD]とは逆にパッドサウンドには適していません。

 

 

Granularオシレーターはウェーブテーブルと同様に

[FM][RATE][AM]のコントロールが可能です。

 

 

Granularオシレーターは波形表示されているところにWAVファイルをインポートするとユーザーサンプルとして鳴らすことが可能です。

 

 

各パラメーターの変調やGlanularエンベロープでの変調も可能です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 スペクトラルオシレーター

 

 

AVENGER 2であらたに追加されたSpectralオシレーターはグラニュラーエンジンを発展させたような感じのオシレーターです。

 

Spectralオシレーターを選択するとボイスモジュールのV-SawSpectralになります。

 

操作もGlanularオシレーターに近い感じで独自のエンベロープモジュレーションソースとして他のパラメーターも変調可能です。

 

 

[POS]

サンプル内のサウンドの開始点をコントロールします。

を押してエンベロープをリアルタイムに記録することも可能です。

[STRENGTH]

エンベロープによる変調量を設定します。

スライダーは、強度ダイヤルが速度にどの程度反応するかを定義します。

スライダーの上にある小さなピアノをクリックして押し続けるとベロシティカーブが正または負の方向に曲がります。

[FLIP]

エンベロープを反転します。

[SPEED SMOOTH / STEPS]

SMOOTH(数値) / STEPS(音符)でスペクトラル エンベロープの再生速度を設定します。

[MAGN DECAY]

スペクトラルの長さをコントロールします。

[RND.PHASE]

位相をランダマイズします。

[TONE SHIFT]

サウンドをコントロールします。

 

 

FFT MODE]

波形を読み込む幅を設定します。

[ROOT NOTE]

ルートキーを設定します。

 

 

[SPECTRAL EXPANDER]

スペクトラルの周波数をコントロールします。

[MODE]

+Additive(加算) / ーSubtractive(減算)を切り替えます。

[TRSH.]

[SPECTRAL EXPANDER]で持ち上げるレベルをコントロールします。

[ATK]

アタックレベルをコントロールします。

[RLS]

リリースレベルをコントロールします。

 

 

SpectralオシレーターFFT EDITORで周波数を細かく設定可能です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 ループを鳴らそう!

 

 

 

Single / Multi Loopsオシレーターはループに特化したサンプルオシレーターでテンポに同期したループをコントロールすることが可能です。

 

 

[ALGORITHM]

サンプルのクオリティを選択します。

elast.Pro:もっとも高クオリティですがCPU負荷も高くなります。

elast.EFF:Proよりクオリティは落ちますが負荷が軽くなります。

Timefreeze:もっとも軽いアルゴリズムです。

[LATCH]

ループの再生が持続します。

[FORMANTS]

マルチループのフォルマントを 1 次、2 次、3 次でシフトできます。

[OFFSET]

マルチループを別の位置から開始するには、オフセットノブを使用します。

エディターのグリッド線にスナップされ、マウスでドラッグすることもできます。

[LOOP-START]

サンプルのループのスタートポイントを設定します。

[LOOP-END]

サンプルのループのエンドポイントを設定します。

[SPEED]

1/2(半分)1x(通常)2x(2倍)のループのスピードを選択します。

[CRAZY]

マニュアルなぜか空白でした(^▽^;

ランダマイズしたピッチをあえて加える感じですかね。

[ST WIDTH]

ループのステレオ幅をコントロールします。

 

 

ドラッグでユーザーサンプルのインポートも可能です。

 

サンプルをインポートしたら【SINGLE LOOP】でサンプルのオリジナルのテンポとスピードを設定します。

 

DAW等のホストアプリケーションのテンポに同期します。

 

 

Multi LoopsはSingle Loopsとほぼ同じパラメーターです。

 

まだExpansionパック買ってないので何ともいえませんがAVENGER 2のみだとギターとヴォーカルのプログラムが中心ですね。

 

いまのところ使わなそうです、、、(^▽^;

 


 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その5 ~OSC編③〜 ブログ連動動画

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その5 ~OSC編③〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

★ VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2  その5 ~OSC編③〜 まとめ
 
今回はサンプラー系のオシレーターを掘り下げてみましたがシンプルなサンプルプレイバック系から
ラニュラー、スペクトラル、ループまで現代のサンプルエンジンは網羅してますね!^^
 
各パラメーターを変調可能なのもうれしいです。
 
 
基本的なシンセのサウンドはShape系のオシレーターが得意そうですがこちらは定番サンプラーサウンドはもちろん、グラニュラーやスペクトラルエンジンでより実験的なサウンドが作れそうです。
 
ではまた次回!
 

 

 

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その4 ~OSC編②〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その4 ~OSC編②〜 ブログ連動動画

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その4 ~OSC編②〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 


 

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 今回はVENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2オシレーターWavetablesResamplerの解説です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 ウェーブテーブルとは?

 

 

ウェーブテーブルは短い周期の波形を詰め合わせたオシレーターで波形の読み出し位置を変えることによって劇的に変化のあるサウンドを鳴らす事が可能です。

 

オシレーター自体のコントロールや変調は前回のVA ShapesやFreeformオシレーターと同じです。

 

ResamplerはWavetablesと同じエンジンですがwavファイルをロードしてそこからウェーブテーブルを生成できます。 

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 WAVETABLE EDITORを使おう!

 

 

オシレーターWavetablesResamplerを選択した場合ウェーブテーブル (WT) は原則として、リアルタイムで移動できる一連の異なる波形 (Avenger では 256 まで) です。 Avengers resampler (RS) を使用すると、通常の wav ファイルをロードして、そこからウェーブテーブルを生成できます。 

 

WavetablesとResamplerオシレーターはCENTER PANELにて前回取り上げたFFTエディターWAVETABLE EDITORを使用可能です。

 

現在ロードされているwavファイルまたはウェーブテーブルが下部のウェーブテーブルビューに表示されます。(鍵盤表示と切り替えが可能です。)

 

1つのブロックが 1 つの「テーブル」に相当します。 インデックス ダイヤルを回すと、波形がどのように移動するかを確認できます (表が強調表示されます)。エンベロープを使用している場合、赤い点は現在のウェーブテーブルの位置を示します。
マウスホイールを使用してズームインおよびズームアウトします。 これに加えて、開始マーカーと終了マーカーを移動して、再生領域を制限することもできます (リサンプラーのみ)。

[INDEX]

ウェーブテーブルの読み出し位置をコントロールします。

波形表示でも追跡できます。 インデックスダイヤルには 2 つのサブモードがあります。
- Index Smooth により、一方から他方へブレンドすることで 2 つのウェーブテーブル間のスムーズな移動が可能になります。
- インデックス ステッピー モードは、スムージングやブレンドを行わずに、2 つのウェーブテーブル間でハード カットを提供します。

[NUM]

INDEXでは使用する波形の数を増減 (RS のみ) または減少 (RS + WT) することができます。
最小値は2、最大値は 256 です。

 

 

[ADAPT / ZERO / SYNMMETRY]

前回のFreeformオシレーターと同様に波形を滑らかにしてジャンプを回避する別の可能性を提供します。 

ADAPT:波形の開始と終了を中央に配置しようとします。

ZERO:常に 0 (中心線) に設定されます。

SYNMMETRY:波形の右半分と左半分全体がクロスブレンドされます。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 時間的変化をコントロールしよう!

 

 

[STLENGTH]

ウェーブテーブル エンベロープによるインデックス位置の変調量を設定します。

スライダーは、強度ダイヤルが速度にどの程度反応するかを定義します。

スライダーの上にある小さなピアノをクリックして押し続けるとベロシティカーブが正または負の方向に曲がります。

[SMOOTH]

反応時間を遅くすることで、ウェーブテーブル エンベロープを丸くします。

[PHASE]

ウェーブテーブル エンベロープの開始位相を設定します。 パターンエディター使用時のリズムに大きな影響を与えます。

[FLIP]

エンベロープを反転します。

[SPEED]

エンベロープがウェーブテーブルを通過する速度を設定します。 スピードダイヤルの横で、BPMに同期するかどうかを設定できます。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2  エンベロープをシーケンスしよう!

 

 

WavetablesとResamplerのオシレーターは独自のモジュレーション ソースが付属しています。

エンベロープ(1つのカーヴ)やシーケンサーで時間的な変化をあたえることが可能です。

 

Envelope editor
エンベロープ エディタは、基本的なエンベロープを作成するために使用されます。 エディタ内をダブルクリックしてエンベロープ ポイントを追加するか、既存のポイントを任意の場所にドラッグ アンド ドロップするか、右クリックのコンテキスト メニューを使用してポイントを削除します。 さらに、コンテキスト メニューを使用して、エンベロープを反転、反転、またはリセットすることができます。 2 点間の曲線は、上下にドラッグすることで変更でき、Ctrl キーを押しながらクリックするとリセットできます。

Sequencer / pattern editor 
パターン エディターは「ウォブル」エディターとも呼ばれます。これを使用すると、RS/WT エンベロープをさまざまな速度のシーケンスで、また次のオプションを使用してさまざまなバリエーションで再生できます。

NOMAL:エンベロープのスピードを倍にして、エンベロープ全体を再生します。

TRIGGER:エンベロープをこのステップで選択した反復回数に分割します。
最初の部分を選択した反復回数だけ繰り返します。

PING PONG:エンベロープを半分に切り前半を前後逆に使用します。

REVERSE:エンベロープを逆再生します。

FLIP:エンベロープを反転します。

SILENCE:ウェーブテーブルが機能しません。

HIGH:ウェーブテーブルの最後の波形を使用します。

MID:ウェーブテーブルの真ん中の波形を使用します。

LOW:ウェーブテーブルの最初の波形を使用します。

【STRENGTH EDITOR】

パターン エディターの拡張機能であり、パターン エディターの強度を設定できます。
ステップごとのインデックス変調。 これは、開始点と終了点を持つ単純なエンベロープで実現されます。 さらにダブルクリックすると曲線の途中に点を追加できます。 エンベロープを上に折り曲げることもできます

[ENABLE]

ウェーブテーブル エンベロープをオン / オフします。

[TRIGGER]

VOICE:ポリフォニック: エンベロープはボイスごとに使用されます (最後のボイスのみが表示されます)。

FIRST:モノフォニック: キーゾーンで最初に押されたノートは、すべてのノートに対してエンベロープを 1 回トリガーします。すべてのノートが解放されるまで、さらなるノートによる再トリガーはありません。

LAST:モノフォニック: キーゾーン内で押されたノートごとに、すべてのボイスのエンベロープが再トリガーされます。

GLOBAL FIRST:モノラル。 キーゾーン内にあるかどうかに関係なく、最初に押されたキーによってエンベロープが開始されます。

[MODE]

LOOP:これはデフォルトのモードです。 エンベロープ (およびパターンと強度の設定) は継続的にループされます。

PING PONG:エンベロープもループしますが、今回は順方向/逆方向になります。

ONE SHOT:エンベロープは 1 回だけ再生され、ループされません。 エンベロープ内の最後のポイントはホールドされます。

[CENTER SNAP]

視覚的な補助線をエンベロープのちょうど中央にブレンドします。 これは、インデックスが中央にあり、左右の両方に移動できる双極性の値を操作する場合に役立ちます。

[EDITOR]

2 つの追加エディタをブレンドしてアクティブにします。

ENV:エンベロープのみが使用されます。

ENV+SQ:エンベロープ + パターンエディター (シーケンサー) が使用されます。

ENV+SQ+MOD: 強度エディターも使用されます。

[PAT.MODE]

LOOP、PINGPONG、ONESHOTからパターンを選択します。

[STEPS]

パターンエディターのブロック数を1 ~ 16に設定します。このオプションは、SQ エディターが使用されている場合にのみ使用できます。

 

WAVETABLE EDITORのエンベロープ / シーケンスはモジュレーションソースとして出力が可能でオシレーターの各パラメーターをはじめ変調することが可能です。

 

 

を任意のパラメーターにドラッグして【MOD MATRIX】で変調の量をコントロールします。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 Resamplerを使おう!

 

 

Resamplerでは内蔵の波形収録されていますがwavファイルをロードしてそこからウェーブテーブルを生成できます。 

 

Avenger の複数のウェーブテーブル機能をカバーするためにコントローラーバーが中央パネルに追加して使用されます。

 

 

[NORM]

すべての単一テーブルのボリュームを個別に正規化します。 シグナルチェーンでは「ノーマライズ」が「フェード」の前にあるため、ノーマライゼーションはフェード設定に戻ります。

[REVERSE]

完全なウェーブテーブル/波形を回転します。

VOCODER

波形が下から上へと強制的に対称になります。波形の変化は非常に劇的な場合がありサウンドも大幅に変化します。

 

 

ウェーブテーブル波形はわりとキツめのサウンドになってしまうことが多いので(^▽^;

 

周波数を細かくコントロール可能なFFTエディターと併用するのもありですね!

 


 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その4 ~OSC編②〜 ブログ連動動画

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その4 ~OSC編②〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

★ VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2  その4 ~OSC編②〜 まとめ
 
前回のVA ShapesとFreeformオシレーターでも
 
かなり複雑なシンセシスが可能でしたが今回のWavetablesResamplerはさらにウェーブテーブル波形のコントロールが可能なのでより複雑で多彩なサウンドを鳴らすことが可能です。
 
ウェーブテーブルのパラメーターも今回のWAVETABLE EDITORにくわえてMOD MATRIXでも変調可能なのでよりディープなサウンドを作ることも可能です。
 
ウェーブテーブル音源自体はもともとは初期のデジタル音源でしたがとくに近年のプラグイン音源ではより多機能になって攻撃的なシンセサウンドからアンビエント / ドローンサウンドまでFM音源とともに現代シンセの定番のサウンドとなっています。
 
AVENGER 2ではかなりのウェーブテーブル波形を収録しているので波形の波に溺れそうです(笑)
 
ではまた次回!
 

 

 

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その3 ~OSC編①〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その3 ~OSC編①ブログ連動動画

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その3 ~OSC編①〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 


 

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 今回はVENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2オシレーターVA ShapesFreeformの解説です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 オシレーター概要

 

 

シンセサイザーの発音のコア、AVENGER 2のオシレーターセクションは最大8つの【OSC】【DRUMS】【TRIG】のモジュールを使用可能です。

 

 

選択したオシレーター[ROUTE]アルペジエーターやフィルター / エフェクト、マルチアウトなどにルーティングします。

 

オシレーターをそのまま重ねるのも可能ですし、キーゾーンの設定をして鍵盤の音域でサウンドを分けたり、ひとつのプログラムでさまざまサウンドを作成可能です。

 

 

AVENGER 2では新しく追加されたスペクトラルオシレーターを含め

・VA Shapes

・Freeform

・Wavetables

・Resample

・Samples

・Special Samples

・Granular

・Spectral

・Single Loops

・Multi Loops

の10種類のオシレーターから選択可能です。

 

 

オシレーター波形も読み込み前に試聴することが可能です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 波形をコントロールしよう!

 

 

[LEVEL]

オシレーターの音量をコントロールします。

[TRANSEPOSE]

オシレーターの音程を半音単位(-48 ~ +48)でコントロールします。

[FINE]

オシレーターのファインチューンをコントロールします。

[NOISE]

ノイズの量、ステレオ幅、ノイズの選択を設定します。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2  波形の形状を変化させよう!

 

 

[FM]

FM変調の深さのコントロールモジュレーターの波形の選択をします。

[RATE]

FM / AM変調オシレーターのスピード / 周波数を設定します。

[AM]

ピッチ/周波数を変調するFMとは反対にAM変調は音量 (振幅) を変調します。

[XCITE]

ダイヤルを中央位置 (中立) からどの方向に回すかに応じて、波形の左側または右側を押しつぶします。

[XCITE-mid]

波形の中央位置からダイヤルを回す方向に応じて波形の中央をズームインまたはズームアウトします。

[FORMANT]

波形のパルス幅を制御します。 左に回すと波形が左側に向かって潰れて縮小します。 右に回すと波形が右側から拡張されます。 波形のはみ出している部分は、モードに応じて単純に切り取られる (クリック音) か、緩やかにフェードアウトします。

[BITS]

RATE, BIT, BOTHの3つのモードがあり値を上げると波形に多数のステップや不正確さが生じます。

[SYNC]

オシレーターを同期させて強烈な倍音を得るオシレーターシンクはWSYNC-ADD、WSYNC-PURE、SYNC-ADD、SYNC-PUREの4つのモードがあります。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 FFTエディターを使おう!

 

 

FFTエディターは信号を多数の帯域に分割するため、個々の高調波または不調和周波数成分を非常に厳密に処理できます。 最も深い高調波は基本高調波として知られています。 FFT エディターには 3 つの異なるモードがあります。

 

 

[FREE]

マウスを使用して FFT 内に自由に描画できます。 「Alt」キーを押しながら直線を描くことができます。 左側のスケールは、増幅または減少をdB単位で示します。 0dB ラインは波形の通常の標準音量です。 表示は対数であるため、深いバンドは高いバンドよりも大きくなります。

[HARMONIC]

高調波モードは、個々の高調波または不調和バンドをグループ化します。 バンドは、下のスケールとバンドの色によって識別できます。 「0」は基本倍音、「1」は 1 オクターブ上です。 次に「7th」があり、フィフス(+7半音)高い(色はわずかに暗くなります)。 これに「2」(次のオクターブ)が続き、その後に「ゴミ」バンドが表示されます。

[BIN]

FFT の 256 バンドすべてが同じサイズで、対数ではなく線形で表示されます。 この画面は幅が広いため、マウス ホイールを使用して拡大および縮小できます。 直線の倍音オクターブには、方向を確認しやすいように線がマークされています。
写真でわかるように、スケールはモードごとに異なりますが、コントロールは同じです。 マウス位置の値は常に読み出し画面に表示されます。

※[FREE][BIN]はALTキーを押しながらで線状のラインを描くことが可能です。

 

 

[NSWEEP]

スイープ ダイヤルは、描画した変更を周波数スペクトル内で上または下に移動します。 したがって、複雑な山/谷波形でも非常に優れたフェージング効果とモーフ効果が可能です。 このダイヤルの標準設定は中間位置です。 スイープは、モードを切り替えることで信号チェーン内の lp/hp の前または後に配置できます。 設定された lp/hp 値は、スイープの制限として機能したり (スイープが無効)、スイープに合わせて移動したり (スイープが有効) することができます。

[FLIP]

反転コントロールFFTエディターで描画されたすべての設定を反転します。 谷が山になるイメージだそうです。

[LP / HP]

FFT ベースのローパスおよびハイパス フィルターです。 これはOSC パネルの波形表示の上にあるフィルターバーにリンクされています。

[SLOPE]

LP/HP の急勾配を自分で描きたくない場合は、スロープ ダイヤルを使用して勾配を増加または減少させることができます。

[RANDOM / RESET]

RANDOM:256 個の FFT バンドすべてにランダムな値が与えられます。

RESET:FFT が元の状態に戻ります。

[Vspeed / vstrength]

選択した速度 (vspeed ダイヤル) と選択した強度 (vstrength ダイヤル) ですべてのバンドをパルスできます。 オーガニックサウンドなどの永続的な周波数モーフィングに非常に優れたエフェクトです。

 

プリセット ブラウザ多数のFFT カーブとパターンから選択することが可能です。

 

また独自の FFTプリセットを保存することもできます。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 FREEFORMエディターを使おう!

 

 

OSC ブラウザで「FREEFORM」をダブルクリックしてフリーフロム エディタをロードするか、メニューからデフォルト設定をロードすると、開始点となる水平の中央線が表示され、マウスの左ボタンを使用して描画できるようになります。 マウスの右ボタンを押し続けると直線を描くことができます。 ディスプレイの背景には、基本的な形状を描くのに役立つ視覚的な補助機能があります。 90°の角度やその他の過度に曲がりすぎると、クリック音 = 高音/ブリリアンスが発生する可能性があることに注意してください。

 

[PRESET BROWSER]

フリーフォームセクションには多くの波形プリセットがあり、独自のプリセットを作成して保存することもできます。

[Smooth A / Smooth B]

ゾーン A とゾーン B の波形を滑らかにすることができます。鋭いコーナーは均等に滑らかになります。 平滑化の量は、波形グラフィック (黄色の線の内側の塗りつぶされた領域) で確認できます。

[SPLIT]

波形を 2 つの異なるエリア (A と B) でスムージングできます。このダイヤルを使用して、これらのエリアがどこにあるかを決定できます。

[NORM]

波形が継続的にノーマライズされます。 これは、0dbを超えずに可能な限り大音量になることを意味します。

[ADAPT / ZERO / SYNMMETRY]

波形を滑らかにしてジャンプを回避する別の可能性を提供します。 ただし、これは波形の開始 (フェードイン) と終了 (フェードアウト) のみです。

ADAPT:波形の開始と終了を中央に配置しようとします。

ZERO:常に 0 (中心線) に設定されます。

SYNMMETRY:波形の右半分と左半分全体がクロスブレンドされます。

 

FFT / FREEFORM EDITORは右上をクリックしてプリセットの読み込みも可能です。

 


 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その3 ~OSC編①ブログ連動動画

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その3 ~OSC編①〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

★ VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2  その3 ~OSC編①〜 まとめ
 
AVENGER 2は多彩なオシレーターを搭載していて通常のシンセのように波形を選んで鳴らすという使い方はもちろんですが
いろいろな機能で波形を捻じ曲げたり形を変えたりして無限の波形合成が可能です。
 
オシレーターのパラメーターはほとんど変調可能なのでこれからいろんなモジュレーションでオシレーターをコントロールするのが楽しみです!
 
波形いじってるだけで時間が溶けそうです笑
 
ではまた次回!
 

 

 

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 くりっぱーチャンネル再生リスト

 

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その2 ~VOICE編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その2 ~VOICE編〜 ブログ連動動画

 

  VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その2 ~VOICE編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 


 

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youtu.be

 

今回プラグインセールでおなじみの@Plugin Boutiqueさんより提供していただいて動作制作させていただいています。

 


 

 今回はVENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2のVOICE機能についての動画です。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 発音の設定をしよう!

 

 

 

AVENGER 2は【V-SAW】【CHORDER】【QANTAIZE】等のヴォイスのモジュールがありますが

 

 

その前にまずはモノフォニック / ポリフォニック / レガートなどの設定を

【CENTER PANEL】【PITCH】でおこないます。

(最初どこでやるのかわからなかったっす(^▽^;)

 

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 V-SAWを使おう!

 

 

 

【V-Saw】 はいわゆる「スーパーソー」ユニゾン モジュールです。現代のクラブミュージックに不可欠な非常に太いデチューンサウンドを素早く効率的に作成できます。

[Voices]

V-Saw は最大 7 つの音声を生成できます。 ここで、必要な数 (2 ~ 7) を選択します。

[Octaves]

7 つのボイスを 4 オクターブに広げることができます。

[Mix]

V-Sawのミックス レベルを設定できます。

[Detune]

V-Saw の最大かつ最も重要なダイヤルはデチューンノブです。

これにより音声が互いにどれだけ離調するかを設定します。

[Pan]

7 つまでのボイスがステレオフィールド上にどれだけ広がるかを設定できます。

[Global]

全体としてピッチを変調します。

 

 

[Independent]

すべての音声のピッチを異なる方法で変調します。 これにより多くの可能性が広がりさらに幅広いサウンドを作成できるようになります。

[VIB. RATE]

LFO の速度を設定できます。

[VIB. AMOUNT]

ここでピッチモジュレーションの量 (ビブラートの深さ) を設定します。

[FADE IN]

ビブラートの遅延の時間を設定します。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 CHORDERを使おう!

 

 

 

CHORDERはコードやその他の音程を生成します。 それに加えてコーダーは個々のボイスのパン、ボリューム、デチューンを設定できるため、2 番目のユニゾンモジュールとして機能することができます。

[Chorder preset browser]

多数の Corder プリセットをブラウザーから選択できます。

[On/Off switch]

4つの個々のボイスのオン/オフを切り替えます。

[CRS:Coarse tune]

ピッチを設定します (-24 ~ +24 半音)

[TN:Tune(Fine)]

ピッチの微調整を行います。

[PAN]

コーダー内の各ボイスをステレオ フィールド全体に配置できます。

[VOL:Volume]

コーダーボイスの音量を設定します。

 

 

【SUB OSC】

すべてのオシレーターで1オクターブ下サブオシレーターをミックスできます。

[Volume]

サブオシレーターのヴォリュームをコントロールします。

[Invert]

サブオシレーターの形状の位相を反転します。

[Shape]

サブオシレーターの形状(正弦波、三角波、方形波、ノコギリ波)を選択します。

【GENERAL】

オシレーターのボイス制限を設定します。 これを使用すると、CPU を節約できます.

[VOICES]

オシレーターのボイス数を設定します。

Octave

オシレーターのオクターブを設定します。

 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 Quantizeを使おう!

 

 

Quantizeはピッチのクォンタイズのモジュールでスケールを選択していわゆる「外さない」演奏が可能になります。

 

 

プリセットでさまざまなスケールを選択可能ですし、任意の音を指定することも可能です。

 

[PITCH FULL]でピッチの範囲をコントロール可能です。

[INCOMING MIDIはAUTO / FIXEDのMIDIのトリガー方法を選択する感じですかね。

 

 

[PITCH FULL]LFO等のモジュレーションで変調してアルペジエーターとはまた違った自動演奏が可能になります。

 

[GLIDE S]

[PITCH FULL]のピッチの変化がなめらかになりいわゆるポルタメント効果を得ることが可能です。

[TRIG]アルペジエーターと紐付けすることも可能です。

 


 

VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 その2 ~VOICE編〜 ブログ連動動画

 

  VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2

その2 ~VOICE編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

 

 

★ VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2  その2 ~VOICE編〜 まとめ
 
今回は初期化したノコギリ波のみで鳴らしてみましたが
V-Saw使えばかんたんに厚みと広がりを追加してSUPER SAWのようなサウンド鳴らせるし、
Quantaize機能もモジュレーションで動かせたりとさすがモンスターシンセだけあってさまざまな鳴らし方ができました!
 
次回はオシレーターの解説をします。
 
ではまた次回!
 

 

 

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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 くりっぱーチャンネル再生リスト

 

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BEHRINGER EDGE  ベリンガー エッジ 操作方法 その1 〜基本操作編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

Kurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

BEHRINGER EDGE

 

のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

BEHRINGER EDGE その1 〜基本操作編~

 

BEHRINGER EDGE  ベリンガー エッジ 操作方法

その1〜基本操作編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 



 

youtu.be

 

www.electori-br.jp

 


 

今回はBEHRINGER EDGEの基礎操作についての解説です。

 

BEHRINGER EDGEとは?

 

 

 BEHRINGER EDGEはデュアルVCOのセミモジュラーパーカッションシンセサイザーです。

 

くりっぱーチャンネルでも取り上げた2020年に発売されたセミモジュラーシンセサイザーBEHRINGER CRAVEの兄弟機としてはやくから開発されて発売もアナウンスされてましたが、世界的情勢や半導体不足などで製品化までだいぶ待ちました(^^;

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

 

CRAVEとの大きな違いはCRAVEは打ち込むタイプの32ステップのシーケンサーを搭載していましたがEDGEはピッチとベロシティ・コントロールを備えたデュアル8ステップ・シーケンサーでを搭載しています。

 

BEHRINGER EDGE オシレーター(VCO)

 

 

【OSCILLATOR 1 / 2】(VCO)

EDGEはシンセサイザーの波形の核となるオシレーターVCO(Voltage Controlled Oscillator)を2つ搭載しています。

〔FREQUENCY〕

VCO 1 / 2のピッチをコントロールします。

〔SHAPE〕

パルス波 / 三角波のVCO 1 / 2の波形を選択します。

〔ENVELOPE〕

VCO 1 / 2のピッチにカーヴがかかる深さをコントロールします。

〔LEVEL〕

VCO 1 / 2の音量をコントロールします。

〔SEQ PITCH MOD〕

シーケンサーによるピッチのコントロールを選択します。

〔HARD SYNC〕

ハードシンクのオン / オフを設定します。

〔1・2 FM AMOUNT〕

FM変調の量をコントロールします。

 

【NOISE】

〔COLOR〕

ピンクノイズ / ホワイトノイズを選択します。

 

 

〔NOISE / EXT〕

ノイズもしくは外部入力のミックス比をコントロールします。

 

BEHRINGER EDGE アウトプット(VCA)

 

 

 【OUTPUT】(VCA)では音量のコントロールをします。

[VCA MODE]

 FAST / SLOWのVCAの掛かり方を選択します。

[DECAY]

音量の減衰をコントロールします。

[VOLUME]

EDGEの音量をコントロールします。

 

BEHRINGER EDGE フィルター(VCF)

 

 

【FILTER】(VCF)

フィルターセクションではハイパス / ローパスのフィルターを使って音の周波数(明るさ)をコントロールします。

〔VCF〕

HP / LPのフィルターの種類を選択します。

〔CUTOFF〕

音の明るさをコントロールします。

〔RESONANCE〕

周波数のピークを持ち上げてサウンドにクセをつけます。

〔DECAY〕

フィルターの減衰をコントロールします。

〔ENVELOPE〕

フィルターがエンベロープにかかる深さをコントロールします。

〔NOISE / VCF MOD〕

フィルターのノイズ / モジュレーション変調のミックス比をコントロールします。

 

BEHRINGER EDGE  SEQUENCERを使おう!

 

 

【SEQUENCER】

EDGEのシーケンサーはデュアル8-STEPのつまみを使ってピッチとベロシティのシーケンスをリアルタイムにコントロール可能です。

[TRIGGER]

現在の位置のステップのみ再生します。

[PLAY / STOP]

シーケンスを再生 / 停止します。

[ADVANCE]

ステップをひとつ先にすすめます。

[TEMPO]

シーケンスのテンポをコントロールします。

[CLOCK]でMIDI / USBを選択した場合無効になります。

[CLOCK]

同期の選択をします。

[SCALE]

MIDI / USBを選択した場合のクロックに同期した音符の選択をします。

[CLOCK]でINTを選択した場合無効になります。

 

BEHRINGER EDGE  パッチングしよう!

 

 

EDGEはセミモジュラーなのでそのままでもサウンドを鳴らせますがパッチングによってさまざまな変調や効果を得ることが可能です。

 

CRAVEと同様にIN / OUTがわかりやすくていいですね^^

 

一例として動画では

【OUT】VELOCITY ▷【IN】NOISE LEVEL

にパッチングして【SEUENCER】[VEL]のつまみでノイズのレベルをコントロールしてます。

 

BEHRINGER EDGE  MIDIで同期演奏しよう!

 

 

外部MIDI機器のMIDI OUTからMIDI IN】につないで

【SEQUENCER】[CLOCK]MIDIにすると同期演奏が可能になります。

 


 

BEHRINGER EDGE その1 〜基本操作編~ まとめ

 

兄弟機のBEHRINGER CRAVEにくらべるとBEHRINGER EDGEはパーカッション / ベースに特化したシンセサイザーなのでパラメーター / パッチポイントも少なく扱い自体はシンプルです。

 

ピッチとベロシティのシーケンスを直接コントロールできるのでライブ感のあるサウンドを出しやすいですね^^

 

16から64までのステップシーケンスがメインの現在、8ステップってなんだか物足りない気もしていましたが(^^;

 

実際いろいろなパラメーターをいじりながら鳴らしてみるとこれはこれでありだなと思わせてくれるシーケンスを鳴らせました。

 

むしろリアルタイムコントロールするなら8ステップくらいがちょうどいいくらいかもです笑

 

 

EDGEはセミモジュラーシンセサイザーなので内部はもちろん、外部のCV信号でパッチングも可能なのでシンプルながらいろいろ可能性があるシンセサイザーだと思いました。

 

これから使い込んでいこうと思います!

 

ではまた次回!

 


 

 

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herbs and stones Liquid Foam 操作方法 その1 〜基礎操作編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

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セミモジュラーシンセサイザー

 

herbs and stone Liquid Foam

 

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herbs and stone Liquid Foam その1 〜基礎操作編~  ブログ連動動画

 

herbs and stone Liquid Foam 操作方法

その1 〜基礎操作編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

Herbs and Stones Liquid Foam (Standalone)clockfacemodular.com

 

www.youtube.com

 

herbs and stone Liquid Foamはテクノミュージシャンのdkさん(@dk_L4B)さんにお借りして動画を作成させていただいてます!

 


 

今回はherbs and stone Liquid Foamの基本的な操作の解説です。

 

herbs and stone Liquid Foamとは?

 

 

herbs and stone liquid foamはデュアル・シーケンサーを中心に展開する、モジュラー式のモノフォニック・アナログ・グルーヴボックスです。付属するバナナタイプのパッチケーブルを用いた接続は、シンプルな4/4のループ、絶えず変化する入り組んだシンセライン、音程の狂った奇抜な音から有機的でパーカッシブなフレーズまで、幅広いサウンド・メイキングが可能です。

 

 

Liquid Foamは今回取り上げるスタンドアロン版の他にユーロラック版もあり、こちらはエンベロープ出力、バンドパスフィルター出力、トリガー出力を搭載しています。

 

Herbs and Stones Liquid Foam (Eurorack)clockfacemodular.com

 

herbs and stone Liquid Foam  各機能

 

 

【Clock Section】

[Rate]ノブでシーケンスの速度を指定します。

LEDでテンポを示します。

↑矢印は外部クロック入力↓矢印はクロック出力になります。

 

LFO Rate & Width】

矩形波を出力する内蔵LFOのマニュアル操作ノブ。

RateはLFOのスピード、Widthはパルス幅をコントロールします。

 

【drive】

オーバードライブをコントロールします。

 

 

【Input X & Y】

XとYへのゲート信号の入力によりシーケンスの回転パターンを変更しハイ状態のゲートの異なる組み合わせを獲得できます。

これにより複雑なリズムパターンやメロディの生成を可能にします。

 

 

【Sequencer A】

シーケンサーAは4つの出力で構成されており、基本状態では任意のクロックステップでそのうちのひとつだけがハイになる可能性があります。LEDはアクティヴなゲートの時計回りの回転を視覚的に示します。

 

【Sequencer B】

シーケンサーBはLFOのRateとWidthおよびクロックのスピードの関係性に紐付けられています。クロックを受信するたびにLFOの状態を確認、ハイの状態の時に4つの出力端子からゲートを出力します。

 

 

【Inputs A / B / C】

シーケンサーまたはLFOからゲートを受け取りそれらの関係性に基づいた7つの異なるピッチ情報を生成します。

 

LFO Output & LED】

内蔵LFOの出力端子。出力はシーケンサーBへ内部結線されています。

 

【Master Pitch Knob】

内蔵LFOの出力端子。出力はシーケンサーBに内部結線されています。

 

【1st Wave Knob】

三角波からノコギリ波に可変します。VCO波形はウェーヴシェイパーへと出力されます。

 

 

【Low Pass Filter Section】

内蔵の2ポール、12db/octのローパスフィルターのカットオフ周波数をレゾナンスコントロールノブ。

LPFは内蔵エンベロープジェネレーターの影響も受けます。

 

 

【2nd Wave Knob & Width Control】

1番目のウェーヴシェイパーで設定された波形とWidthノブでパルス幅で設定した矩形波ブレンドします。

 

 

【Envelope Offset Knob & eg inv In】

eg inv入力へトリガー信号が入力されるとエンベロープのカーヴが反転されます。Offsetノブは反転エンベロープがどの程度フィルターカットオフ周波数に影響するかをコントロールします。

これは同一のシーケンスがステップごとに異なるエンベロープの形状を持つことができることを意味します。

 

【Envelope Decay Knob】

入力A / B / Cがゲート信号を受信する度に内蔵のDタイプエンベロープがトリガーされます。decayノブはエンベロープの減衰時間をマニュアルでコントロールします。

 

 

【EG to VCO Input】

この端子へゲート信号のパッチングにより入力ABCの信号をバイパス、エンベロープジェネレーターをVCOの周波数入力へルーティングします。

これはキックドラム等の作成に有用な他、反転エンベロープを併用することで、ノート毎にことなるグライド / ポルタメントの作成にも利用できます。

 

herbs and stone Liquid Foam 同期させて演奏しよう!

 

 

Liquid Foamは外部入出力があるので外部機器と同期が可能です。

 

今回はAKAI RHYTHM WOLFでやりましたがvolcaシリーズでも可能だと思います。

 

Liquid Foam自体はMIDIはありませんがRHYTHM WOLFやvolcaシリーズなどMIDI INのあるマシンをかませばMIDI機器との連携も可能だと思います。

 


 

herbs and stone Liquid Foam その1 〜基礎操作編~  ブログ連動動画

 

herbs and stone liquid foam 操作方法

その1 〜基礎操作編~|初心者でもわかる 解説

 

 

herbs and stone Liquid Foam  その1 〜基礎操作編~ まとめ

 

今回はひさびさのセミモジュラーでしたが、シンプルだし感覚的に使えたので楽しかったです。

 

サウンド的にはいわゆるアシッド系のサウンドシンセサイザーですがパッチングによるシーケンスの生成はTBシリーズとはまた違った高揚感を得ることができると思います。

 

ドラム音源あればずっと遊んでられますね!笑

 

ユーロラック版はさらに使い勝手向上してそうです^^

 

ではまた次回!
 

 

Youtube KURIPPER MACHINE MUSIQ

 

KURIPPER MACHINE MUSIQ】再生リスト

 

ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。

 

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xln Audio Life ライフ その1 ~基礎操作編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説

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xln Audio Lifeの動画連動ブログです。

 

xln Audio Life その1 ~基礎操作編〜 ブログ連動動画

 

xln Audio Life 操作方法

 その1 ~基礎操作編〜|初心者でもわかる  解説

 

 


 

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 今回はxln Audio Lifeの基本的な操作についての動画です。

 

xln Audio Lifeとは?

 

 

xln Audio Lifeは専用アプリやDAWからあらゆるサウンドをキャプチャーして自動的にスライス、処理、ビートを生成する革新的なソフトウェアです。

 

xln Audio Life おもな特徴
・専用スマートフォンアプリやDAWプラグインからお好みのサウンドをサンプリング
機械学習を経たエンジンでサンプルのスライス、サウンド処理、パターンを自動で構築
サウンドとパターンそれぞれのマクロコントロール操作のみで多彩な音楽的表現を実現
・即戦力のサウンドを搭載したキックトラックとスライス用の4トラックを完備(各トラックマルチアウト対応)
・処理前、処理後のスライスやパターンをオーディオ、MIDIどちらにもエクスポート
MIDIコントロールによるスライスの演奏やパラメーターのMIDI CCアサインに対応

 

xln Audio Lifeは3つの方法でサウンドを取り込んでスライスします。

 

スマホアプリ「Life Field Recorder」で録音

プラグイン「Life DAW Recorder」で録音

・オーディオファイルをインポート

 

xln Audio Life  ファイルを読み込もう!

 

 

xln Audio Lifeはまず素材を読み込みます。

 

[All]すべての素材

[XLN]XLN Audioのデフォ素材

[User]キャプチャ、またはインポートしたユーザー素材

 

 

素材は で試聴可能です。

 

 

またスライスされたビートも試聴可能です。

 

xln Audio Life スライスビートを鳴らそう!

 

 

[Beat Shortlist]

Lifeでビートを保存するには、ショートリストとプリセットの2つの方法があります。ビートショートリストは、同じソースファイルに基づく最大6つのビートのリストで、作業中に素早く切り替えることができます。ショートリストを使って、同じリズムの異なるバリエーションを探したり、完全に異なるリズムを探したりすることもできます。

+ボタンで追加し、カーソルをあわして×ボタンで削除できます。

(上部プリセットのSave Beatからプリセット全体を保存することができます。)

 

 

[Randomize]

新しいビートを生成します。Randomizeを繰り返すと下部に戻るボタンが表示され、一つ前のランダム化したビートに戻ることができます。

 

 

[Browse]

Beat Browserを使ってパターンを選ぶことができます。

 

 

 

スライスのポイントは自動やランダマイズで生成されますが、自分でスライスポイントを設定することも可能です。

 

xln Audio Life ビート演奏をコントロールしよう!

 

 

[Density]

パターンの密度を調整できます。

[Syncopation]

パターンのシンコペーションを調整できます。

[Symmetry]

パターンの前半と後半がどの程度似ているかを調整できます。

[Sound Variation]

さまざまなサウンド処理のオプションを探ります。中央からドラッグして遠ざけるほど、より多くのバリエーションが適用されます。

[Pattern Variation]

同じパターンにさまざまなバリエーションを加えます。中央からドラッグして遠ざけるほど、より多くのバリエーションが適用されます。

 

 

 

【Kick】をオンにすると変更可能な16ステップのキックを付け足すことが可能です。

 

xln Audio Life サウンドをエディットしよう!

 

 

 

【Sound】
スライスされた各素材は4つの各レーン(トラック)に分けられます。Lifeは4つのレーンを個別にサウンド処理やパターンを調整できます。

「Processing」がオンの状態で適用され、オフすることも可能です。

 

 

[Volume]

スライスの音量を調整できます。

[Pitch]

スライスのピッチを半音単位で調整できます。(すべてのピッチ調整オン/オフを切り替えるには、下部のコントロールバーにあるPitchedをクリックします。)Shiftキーを押しながら操作するとより細かい調整が可能です。ノブ左上右上2つのStereo Pitch Offsetボタンは、ステレオの幅を追加するために、左右を異なる量だけシフトします。

[Pan]

スライスのパンニングを調整できます。ノブ左上右上2つのHaasボタンで左右ディレイをかけ、ステレオ幅を追加します。

[Tone]

スライスに滑らかなチルトスタイルのEQをかけます。

[Cut]

スライスにソフトカットフィルターを適用し、設定した周波数より上または下の周波数を除去します。

[Rev / Del]

一定割合をリバーブとディレイのFXユニットに送り、スライスにリバーブとディレイを加えます。

[Env]

スライスのトランジェント、ホールド、ディケイタイムを調整できます。

[Mute Group]

レーンをMute Groupに追加して、互いにミュートさせます。(例:クローズドハイハットの音をオープンハイハットの音にミュートさせる)

[パラアウト]

異なるレーンを別々の出力バスにルーティングして、パラアウトすることが可能です。

 

xln Audio Life パターンをエディットしよう!

 

 

【Pattern】
Patternには各レーンのシーケンサーパターンが表示され、どのスライスがいつトリガーされるかを詳細にコントロールできます。

[A/B]

各レーンにはAとBの2つのパターンがあり、上下に表示されます。BパターンをAパターンと同じにするには、パターンの右にあるカギカッコをクリックします。上部AB / AAABは、AパターンとBパターンをどのように連鎖させるかをコントロールします。

[Step]

各ステップをクリックしてノートを追加もしくは削除します。

・上下にドラッグしてベロシティを調整

・左右にドラッグしてステップを連続して追加/削除

[Roll]

ステップの下にある小さな点をクリックして、ロールを追加または削除します。上下にドラッグして、ロールのスピードを調整します。

[Nudge]

レーン内のノートタイミングを進めたり戻したりします。

[Shift]

レーンの右上にある左右の矢印をクリックすると、すべてのレーンのシーケンサーパターンを1ステップ前進または後退させます。

 

xln Audio Life キット全体をコントロールしよう!

 

 

【Kit】
キットパラメータでは、マスターFXに入る前のキット全体に適用される処理を変更できます。

[Level]

キット全体の音量を調整できます。

[Pitch]

キット全体のピッチを半音単位で調整できます。Shiftキーを押しながら微調整できます。

[Rev / Del]

出力の一定割合をリバーブとディレイのFXユニットに送ることで、キット全体にリバーブとディレイを加えます。

【FX】
FXパラメータでは、各レーンやキットセクション全体のセンドに適用されるリバーブやディレイをコントロールできます。

[Reverb]

バーブアルゴリズムのタイプ変更、リバーブの長さの変更、リバーブ音色の変更が可能です。

[Delay]

ディレイアルゴリズムのタイプ変更、ディレイフィードバック量の変更、ディレイ音色の変更が可能です。

【Master】
マスターパラメータは、マスター出力に適用されるエフェクトをコントロールします。

Crunch

マスター出力に歪みを加えます。ディストーションアルゴリズムの種類と、適用されるディストーションの量を変更できます

[Cut]

マスターアウトにカットフィルターを適用し、設定した周波数より上または下の周波数を除去します。

 

xln Audio Life インポートしたファイルをスライスしよう!

 

 

xln Audio Life スマホで録音したファイルをスライスしよう!

 

 

スマホで録音するにはアプリ「Life Field Recorder」を使います。

 

 

スマホアプリ「Life Field Recorder」iOS / Androidバイスにインストールします。

 

 

XLN Audioのアカウントでログインするとペアリングコードが表示されるのでLifeのソフトウェアに入力します。

 

コードが認識されるとスマホで録音したサウンドが自動でソフトウェアのLifeにも共有されます。

 

 

 

を押すと録音を開始します。

[Done]で終了すると自動的にソフトウェアに共有されます。

 

xln Audio Life 作成したビートをエクスポートしよう!

 

 

Lifeは作成したビートを様々な形でエクスポート可能です。

 

 

DAWのトラックに直接貼り付けも可能です。

 

【EXPORT】

[PROCESSED SLICES]

スライスされた単体のサウンド

[Kick]

キックのみのサウンド

[ALL Processed]

スライスされたすべてのサウンド

[STEMS]

分類されたスライスの書き出しが可能です。

[Kick Stem]

キックのみの書き出しが可能です。

【BEAT】

[Beat as WAV]

作成したシーケンスの2mixを書き出し / 貼り付けします。

[Beat as MIDI

作成したシーケンスをMIDIで書き出し / 貼り付けします。

 

【RAW】

[Source file]

[All Slices]

[Active Slices]

Lifeで加工する前の素材のサウンドや加工後のサウンドをそれぞれ出力可能です。

 

【Nomalize】も可能ですがあとでの加工のし易さを考えてoffがいいと思います。

 


 

xln Audio Life その1 ~基礎操作編〜 ブログ連動動画

 

xln Audio Life 操作方法

 その1 ~基礎操作編〜|初心者でもわかる  解説

 

 

xln Audio Life その1 ~基礎操作編〜 まとめ

 

 
xln Audioさんといえばくりっぱーも長年愛用してるドラム音源の定番オブ定番のAddictive Drumsでおなじみのメーカーさんですが
ドラム音源以外にも画期的なビートメイクツールXOや今回のLifeのようなユニークかつ斬新なソフトを出してます。
 
いままで生活音をビートに使うとかサンプルをランダマイズするっていう手法自体はありましたがLifeは誰もが持ってるスマホで録音してそれをシームレスに統合してめっちゃかんたんかつ音楽的に扱えるっていうのがすごく面白いです!
 

 

使ってみた感じは作り込んだループとかを読み込んでスライスするよりスマホで適当に録音した音を使った方が面白い結果になるなーって感じました。
 
パターンのランダマイズ再生やスライスのリバースなんかあったらもっと楽しいなと思いました。今後のアップデートに期待っ!
 
スマホで取り込んだサウンドをすぐにビートメイクに使えるってサンプリングの本質を具現化したようなソフトですね。
 
ランダマイズ好きのくりっぱーとしてはこういうサンプラー欲しかった!っていうのを出してもらった感じです^^
 
DAWの制作はもちろん、マシンサンプラーのネタ作りにも使えそうです♪
 
かんたんでめっちゃ面白いソフトなので興味があったら導入してみてください!
 
ではまた次回!
 

 

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xln Audio Life くりっぱーチャンネル再生リスト

 

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