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moog Animoog モーグ アニモーグ 操作方法 その1 ~基本操作編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

 

 

Kurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

Animoogシンセサイザーの王様moogさんが
 
 
iOS初期にリリースしたシンセサイザー・アプリです。
 

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Animoog

Animoog

  • Moog Music Inc.
  • ミュージック
  • ¥3,680

apps.apple.com

 
 
iPad / iPhone両方ありますがユニヴァーサル仕様ではないのでご注意を!
※両デバイスで使う場合は別々に購入する必要があります。
 
本ブログ / 動画で扱っているのはiPad版のAnimoogになります。
 

iPhone版のAnimoogはiPadでも動作するとの情報をいただきました。

 

 

Mimimoog MODEL D App

 

 

アナログシンセサイザーの名機

 

 

Minimoog MODEL Dを再現した素晴らしいアプリですが

 

 

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Animoogはまた別次元の素晴らしいシンセサイザーです。

 

 

Moog Animoogmoogさんにしてはめずらしく(?)

 

 

ベクトルシンセシスとウェーブテーブル

 

 

を採用したデジタル・シンセサイザーです。

 

 

8つの【TIMBRES】(いわゆるオシレーター)を

 

 

X軸(横のライン)Y軸(縦のライン)で

 

 

音色変化や波形の読み込み位置をリアルタイムに変化させて

 

 

豊かな音色変化を得ることができます。

 

 

もちろんMIDIを使えば音源として鍵盤でも演奏できますし、

 

 

プリセットのサウンドのクオリティも素晴らしいですし、

 

 

シンセサイザーの音色としても素晴らしいです。

 

 

楽器を演奏できない人も

 

 

スケール機能でそれっぽい演奏できますし、

 

 

〔HOLD〕ボタンを押せば音が鳴り続けるので

 

 

ドローン・サウンド的なこともかんたんにできます。

 

 


 

 

 

Moog Animoog 各機能を理解しよう

 

 

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【X / Y PAD】

メインの演奏画面になります。

 

 

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X軸(横のライン)

波形の再生位置を動かします。

 

 

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Y軸(縦のライン)

8つの選択したTIMBRES間を移動します。

 

 

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【TIMBRE】

いわゆるオシレーターにあたります。8つの波形を選択することができます。

 

 

をタップすると波形の試聴ができます。

 

 

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【ENV / MOD】

 

 

〔ENVELOPE〕ADSRの時間軸に沿って音色の時間的変化をコントロールします。

LFO低い周波数のオシレーター信号で音を変調(モジュレーション)します。

〔MOD〕モジュレーションの割り当てをします。

 

 

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【KB SCALE】

 Animoogのキーボードが指定したスケールになります。

 

 

【4 TRACK】

 課金で4トラックのレコーダーが追加できます。

 

くりっぱー的にはとくにいらんかな、、、(^^;

 

 

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【SETUP】

 MIDIやAnimoogの各種設定をします。

 

 

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【STORE】

課金でプリセットパックを購入することができます。 

 

 

 

Moog Animoog ベクトルの動きをコントロールしよう!

 

 

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【ORBIT】

 X軸〔横の動き〕 / Y軸〔縦の動き〕の動く範囲を設定できます。

 

 

〔Amount〕で動く大きさをコントロールします。

 

 

〔RATE〕でスピードをコントロールできます。

 

 

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【PATH】

 〔EDIT〕をオンにして点と点をつないでいってベクトルの進む径路を設定することができます。〔RATE〕でスピードをコントロールできます。

 

 

【ORBIT】【PATH】Animoogの特徴的な機能といえます。

 

 

ともに内部 / 外部のシンクも可能です。

 

 

Moog Animoog サウンドに変化を加えよう!

 

 

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【FILTER】

シンセサイザーの音作りで重要な音の周波数(明るさ)をコントロールします。

 

 

〔TYPE〕で3つの中からフィルターの種類を選択します。

LP (ローパス)

HP(ハイパス)

BP(バンドパス)

 

 

〔FREQUENCY〕

音の明るさをコントロールします。

 

 

〔RES.〕

周波数のピークを持ち上げて音にクセをつけます。

 

 

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【DELAY】

やまびこ効果を追加します。 

 

 

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【RECORD】

 ルーパーで音を重ねて演奏できます。

 

 

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【THICK】

〔CRASH〕

いわゆるローファイ/ビットクラッシュを追加します。

 

 

〔DRIVE〕

サウンドを歪ませます。

 

 

〔DETUNE〕〔UNISON〕

 原音に対して2音/4音の音を重ねて〔DETUNE〕でピッチをずらすことによって厚みを出します。

 

 


 

 

Moog Animoog その1 ~基本操作編~ ブログ連動動画

 

 

moog Animoog モーグ アニモーグ 操作方法

その1 ~基本操作編~|初心者でもわかる 解説 

 

 

 

 

Moog Animoog その1 ~基本操作編~ まとめ

 

 

iOSバイスも普及してきて

 

 

iOSシンセサイザーはたくさんありますが

 

 

Animoogはタッチデバイスを生かした

 

 

アプリ・シンセサイザーの本質を突いた

 

 

シンセサイザーになってます。

 

 

そして、それがiOSバイス初期に作られていたことに

 

 

びっくりします。

 

 

Minimoogがモジュラーからコンパクトな

 

 

シンセサイザーのスタンダードを作ったように

 

 

Animoogはタッチデバイスの本質を活かした

 

 

シンセサイザーであり

 

 

「さすがはmoog!」

 

 

と今さらながら思いました!

 

 

moogさんといえばモジュラーやminimoog

 

 

モノフォニックのアナログシンセサイザー

 

 

イメージが強いですが

 

 

Animoogはベクトル+ウェーブテーブルの

 

 

シンセサイザーで和音演奏も可能という

 

 

moogさんではかなり変り種な気がします。

 

 

Animoog自体、シンセサイザーとしては

 

 

ベクトルの仕組みさえ理解すれば

 

 

あとは普通のアナログシンセサイザー

 

 

ほぼ同じ感覚で扱えるので

 

 

はじめての方のシンセサイザー

 

 

としても良いかもしれません。

 

 

アナログシンセっぽいサウンドから

 

 

デジタルの煌びやかなサウンド

 

 

ノイジーサウンド

 

 

あらゆる音楽に使える感じですね。

 

 

和音を鳴らす事もできますし、

 

 

音源としても素晴らしいので

 

 

MIDI鍵盤とつないで演奏したり、シーケンス鳴らしたり

 

 

【HOLD】機能使ってドローンサウンド作ったり

 

 

いろいろ使い道がありますね。

 

 

個人的には既存のシンセの再現化ではなく、

 

 

タッチデバイスを活かしたという意味で

 

 

iOSアプリのシンセサイザーで最高峰

 

 

だと思っています。

 

 

MODEL Dのアプリと組み合わせたら最高ですね^^

 

 

ちなみにくりっぱーはiPhone版も持っています

 

 

こちらもほぼ同等の機能がありますが

 

 

やはりiPhoneサイズなので(^^;

 

 

音源がドローンサウンド専用で使うのが

 

 

良いかと思います♪

 
 
ではまた次回! 
 
 

 

 

moog Animoog くりっぱーチャンネル  再生リスト

 

 

moog Animoog くりっぱーチャンネル  再生リスト

 

 

 

 

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KURIPPER MACHINE MUSIQ】再生リスト

 

 

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