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Vital Audio Vital バイタル 操作方法 その6 ~LFO編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

Kurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

フリーで使えるソフトシンセで最強のウェーブテーブルシンセサイザー(2021年1月現在)の呼び声も高い話題のプラグインシンセサイザー

 

 Vital Audio Vital

 

のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

Vital Audio Vital その6 ~LFO編~ ブログ連動動画

 

Vital Audio Vital バイタル 操作方法

その6 ~LFO編~|初心者でもわかる 解説

 

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vital.audio

 

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スペクトラムワーピングウェーブテーブルシンセ Vital Audio Vital

・Basicだと無料

・Subscribe 月額$5

・Plus $ 25

・Pro  $ 80

有料プランででプリセットやウェーブテーブルの数、テキスト機能の制限が変わるみたいですね。

 

無料でもシンセサイザーとしての機能はすべて使うことが可能です!

 


 

今回はVital Audio Vitalの「揺らし」からシーケンス的な効果までさまざまな変調が可能なLFOの基本的な動作についての解説です。

 

Vital Audio Vital LFOとは?

 

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 【LFOとはLow Frequency Oscillatorの略で低い周波数のオシレーター変調する機能です。

 

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ピッチにわりあてればビブラート的な効果

 

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フィルターにわりあてればオートワウ的な効果

 

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アンプレベルにわりあてればトレモロ的な効果的な効果を得ることができます。

 

基本的に【LFO】は変調先のパラメーターを「揺らす」機能ですがVitalをはじめ現代のシンセサイザーでは「揺らし」効果はもちろんシーケンス的な効果までさまざまな変調が可能です。

 

前回やった【ENV】(エンベロープ一度のカーヴの時間的変化をわりあてるのに対してLFOは周期的 / ループする感じで時間的変化をわりあてる機能です。

 

Vitalでは最大8つまでLFOを使用可能です。

 

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わりあてはLFOから変調したいパラメーターにドラッグするだけでかんたんにわりあてできます。

 

LFOのところの紫の●

各パラメーターの緑の●

変調の深さをコントロールします。

 

Vital Audio Vital TRANSPOSE SNAP機能をわりあてよう!

 

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指定した音階で変調するVitalのユニークな変調TRANSPOSE SNAP機能を使うとアルペジエーター的な効果を生み出すことができます。

 

LFODAW等のホストアプリケーションの

 

テンポと同期できるので楽曲に合わせたピッチ変調が可能です。

 

Vital Audio Vital LFOをコントロールしよう!

 

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LFO】〔MODE〕LFOのかかり方を選択します。

 

中には「Envelope」というのもあって笑一度のみの変調が可能です

 

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LFO】〔Frequency〕ではLFOの周期(スピード)をコントロールします。

そのまま周波数でもできますし、DAW等のテンポと同期した音符を選択することもできます。

 

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Keytrackノートオンした音階によってLFOのスピードが変わるっていう面白い機能もあります。

 

Vital Audio Vital LFO波形をエディットしよう!

 

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VitalLFO波形は角波、矩形波、ノコギリ波など定番のものからより複雑な波形まで多数あります。

また自分で波形を作成して保存することも可能です。

 

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【ENV】と同様にドラッグして波形のカーヴを変えることができます。

さらにポイントを増やして新たなLFO波形を自分で作成することも可能です。

 

Vital Audio Vital オシレーターを変調しよう!

 

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Vitalはウェーブテーブルオシレーターなので「その2 ~オシレーター編~」でも取り上げた通りさまざまな変化ができます。

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

さらにLFOで変調することによって多彩で豊かなサウンドにすることができます。

 

ウェーブテーブルの音作りはオシレーターをどう変調するのかがかなり重要になります。ワブルベースなんかはかなり波形自体に複雑な変調をわりあててますよね。

 

Vital Audio Vital LFOをコントロールしよう!

 

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LFO】〔SMOOTH〕の値を上げるとLFOによる変化が滑らかになります。

 

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LFO】〔DELAY〕の値を上げるとノートオンしてからLFOがかかるまでの遅れる時間をコントロールします。

 

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LFO】〔DELAY〕の値を上げるとパンニング(左右に振られる)感じになります。

 


 

Vital Audio Vital その6 ~LFO編~ ブログ連動動画

 

Vital Audio Vital バイタル 操作方法

その6 ~LFO編~|初心者でもわかる 解説

 

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Vital Audio Vital その6 ~LFO編~ まとめ
 
本文でも触れていますが、Vitalをはじめウェーブテーブル・シンセサイザーは通常のシンセサイズに加えてウェーブテーブル波形をどう変化させるかがかなり重要になります。
 
とにかくVitalは自由度が高すぎですが笑視覚的に確認できるので仕組みさえ理解すれば
どうサウンドが作られてるのかわかりやすいと思います。
 
一昔前のシンセじゃ
「このサウンドめっちゃいいけど、どうやって作ってるのか全然わからんっ!」
てのが多かったかも(遠い目(^^;)
 
出したいサウンドに近いプリセットなどのサウンド
どういうオシレーター使って
どういう信号の流れで
どういう変調されてるのか
などなどいろいろ研究してみてください♪
 
ではまた次回!
Vital Audio Vital くりっぱーチャンネル 再生リスト

 

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