0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
W.A. Production InstaComposer 2
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
W.A. Production InstaComposer 2 操作方法
今回プラグインセールでおなじみのPluginboutiqueさんからソフトを提供していただいて動画制作させてもらってます!
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今回はW.A. Production InstaComposer 2の基本的な操作の解説です。
W.A. Production InstaComposer 2は
1クリックでメロディや伴奏、コード進行などさまざまなMIDIのフレーズを瞬時かつ無限に生成する作曲支援ソフトです。
生成したMIDIデータはドラッグでかんたんにDAW上のMIDIトラックに貼り付け可能なので自分の作曲環境で自由に編集することも可能です。
まず画面上部の【MENU】▷〔About / Authorize〕で購入時のシリアルナンバーを入力してライセンスをオーソライズします。
オーソライズが完了するとInstaComposer 2のすべての機能が使えるようになります。
W.A. Production InstaComposer 2は最大6トラック(6パート)の演奏 / コントロールが可能です。
InstaComposer 2は音源を搭載していないのでプラグイン音源をわりあてして鳴らします。
【Generate】〔GO〕をクリックするたびにMIDIフレーズが自動生成されます。
〔A〕ではすべてのトラックを自動生成
〔1~6〕で個別に生成することも可能です。
【TRACK 1~6】〔Mode〕で
Melody / Rhythm / Ostinato / Riff / Chord / Pad / Pad2 / Drums(GM配列)から選択してMIDIフレーズを生成します。
InstaComposer 2では〔Mode〕Drumsのモードも追加されました。
お使いのDAWに6つのトラックを作成して適当にプラグイン音源をわりあてします。プラグインとMIDIトラックを立ち上げたら、プラグイン音源のMIDI INにInstaComposer 2を選択して各MIDIトラックのMIDIチャンネルを合わせましょう。
初期設定はわりとめんどいので(^^;
一度設定したらお使いのDAWのテンプレとして保存しておきましょう!
【TRACK 1~6】〔Mode〕では
Melody / Rhythm / Ostinato / Riff / Chord / Pad / Pad2 / Drums(GM配列)かを選択してMIDIフレーズを生成します。
各トラックのMIDIデータのところをダブルクリックするとEditorモードになりピアノロールで編集も可能です。
また、ピアノロールの下にはベロシティが表示されてて編集も可能です。
【Generate】では全体のキー/ スケール、MIDI生成の設定をします。
コード進行を変えるには
【Generate】〔Generate Chords〕をクリックします。
コード進行を変えたら【Generate】〔GO〕をクリックしてMIDIを生成します。
変更したコード進行にそってMIDIが生成されます。
〔Generate a new Variation of the current melody〕
生成したMIDIの別バージョンを生成します。
〔Randomaize velocity for current notes〕
ベロシティ(強弱)をランダマイズ化します。
〔Link Controls for all Tracks〕
MIDI生成の各パラメーターがオフだと各トラックごとに機能してオンにするとすべてのトラックでリンクします。
〔Reset Controls(all tracks if linked)〕
〔Link Controls for all Tracks〕をオンにしている場合、すべてのパラメーターがリセットされます。
〔Clear track all notes〕
すべてのトラックのパラメーターをクリアーします。
〔Save as a MIDI file〕
生成したパターンをMIDIファイルとして保存します。
〔Drag and Drops as a MIDI file〕
生成したパターンをドラッグ&ドロップでDAWのMIDIトラックに直接貼り付けます。
各トラックごとにドラッグ&ドロップしてMIDIデータを直接貼り付けることも可能です。
InstaComposer 2から搭載された機能で最大8つの【Scene】の作成が可能です。
シーンのコピー&ペースト、シーンごとのトラックの設定も可能です。
デフォルトではトラック設定されてるので、同じトラック設定でいろいろなパターンを生成したい場合はテンプレート作るときに最初に決まったシーン&トラックの設定してからコピー&ペーストしておくと便利かもしれません。
W.A. Production InstaComposer 2 操作方法
最近では自動MIDI生成ツールも増えてきましたね。
こういったソフトを邪道と思うか、時短 / 便利ツールとして使うかはひとそれぞれですが、今後もこういったソフトはどんどん発展していくと思います。
W.A. Production InstaComposer 2を使えば1クリックでとりあえずキー / スケールに合ったコード進行やMIDIフレーズ無限に生成できますが、そこからDAWのMIDIトラックにドラッグしてどう自分の楽曲として昇華するのかが重要だし、それなりに使い込みが必要なソフトだと思います。
次回は生成のパラメーターをひとつずつ使っていこうと思います!
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W.A. Production InstaComposer 2 くりっぱーチャンネル再生リスト
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