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UVI Falcon 2 操作方法 その3 ~フィルターで鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

 

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 フランスのメーカーUVIさんのソフトウェアの

 

 

とにかくいろいろすご過ぎる要塞みたいなシンセサイザー

 

 

Falcon 2の動画連動ブログです。

 

 

www.uvi.net

 

 

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前回に引き続いたシンセサイズをします。

 

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

 

UVI Falcon 2 【Filter】を追加しよう!

 

 

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画面中央あたりの【Keygroup】〔FX〕ところで+をクリックして

 

 

〔Analog Filter〕を追加します。

 

 

Falcon 2はとんでもない数のフィルターがありますが

 

 

とりあえずスタンダードなのを笑

 

 

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 シンセサイザーにおける【Filter】

 

 

基本的には音質や音の明るさを調整するモジュールです。

 

 

 

UVI Falcon 2 フィルターにADSRで時間の変化を加えよう!

 

 

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音量の変化は前回やりましたが、

 

 

今回はフィルターを時間軸にそって変化させていきたいと思います。

 

 

画面中央あたりの【Keygroup】〔FX〕ところで+をクリックして

 

 

〔Analog Filter〕を追加します。

 

 

 

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今回追加した【Filter】〔Cutoff〕にカーソルを持っていき、

 

 

〔Add Modulation〕>〔Keygroups〕>〔Analog ADSR〕

 

 

を選択します。

 

 

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〔Analog ADSR〕が追加されたらもう一度

 

 

〔Cutoff〕のつまみを右クリックして

 

 

〔Edit Modulation〕を選択します。

 

 

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Edit用のパネルが出てきて

 

 

緑の枠のところで〔Cutoff〕に対してどのくらい〔ADSR〕をかけるのか

 

 

を調整します。

 

 

UVI Falcon 2 アルペジエーターで鳴らそう!

 

 

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さきほどの【Keygroup】の上の階層の

 

 

【Layer】>〔EVENT〕>〔Arpeggiator

 

アルペジエーターを追加します。 

 

 

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アルペジエーターによる演奏が可能になり、

 

 

〔HOLD〕をオンにするとノートオフ(鍵盤から手を離すなど)しても演奏し続けます。

 

 

シンセサイザーの音作りの時アルペジエーターを鳴らしっぱなしにして音作りすることが多いですね。

 

 

Falconのアルペジエーターはかなり多機能なので笑また別の機会に動画作ろうと思います。

 

 

UVI Falcon 2 グライド奏法してみよう!

 

 

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 アルペジエーターの上の階層にグライドのモジュールがあるので

 

 

〔Playmode〕の中から〔Mono Portament Slide〕を選択して

 

 

〔Glide Time〕でピッチの変化の遅れを調整できます。

 

 

UVI Falcon 2 ディレイ・エフェクトを追加してみよう!

 

 

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 【Layer】>【FX】>【Delay】

 

 

でディレイ(やまびこ効果)のモジュールを追加します。

 

 

ディレイのモジュールは

 

 

〔Keygroup〕では選択できなくて【Layer】〔FX〕で追加できます。 

 

 

UVI Falcon 2 セクションごとのモジュールを理解しよう!

 

 

ここ最近Falconを使い込んでみてだんだん概要が見えてきた気がします。

(あくまでぼく個人の解釈なので正解かはわかりません笑)

 

 

まず最小単位の【OSCILLATOR】が【Keygroup】にあり、

 

 

〔MOD〕〔ENV(ADSR)〕LFOなどのシンセサイザーの基本的な変調のモジュールがあり、 

 

 

【FX】で音を変化させるフィルターなどがあります。

 

 

その【Keygroup】をひとつ、もしくは複数集めたのが【Layer】

 

 

今回【EVENT】使用したアルペジエーター

 

 

【Layer】以降のセクションにあります。

 

 

さらにその上の階層が【PROGRAM】という感じですかね。

 

 

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UVI Falcon 2 ブログ連動動画

 

 

UVI Falcon 2 その3 ~フィルターで鳴らそう!編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説 - YouTube

 

 

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UVI Falcon 2 その3 ~フィルターで鳴らそう!編〜 まとめ
 
 
Falconを使い出して
 
 
最初はオシレーターの追加すらわかりませんでしたが笑
 
 
こうやってADSRやフィルター、エフェクターのモジュールを
 
 
追加して使っていくとやはり
 
 
Falconもモジュラーシンセサイザーの概念をもとに音作りしていく
 
 
感じですね。
 
 
まずオシレーターを選択して
 
 
【Keygroup】【Layer】それぞれで〔MOD〕〔FX〕〔ENENT〕の中からどんなモジュールを使っていくか
 
 
というのが音作りの基本だと思いました。
 
 
ではまた次回! 
 
 
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