0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
フランスのシンセサイザーメーカー
Arturiaさんの初のオリジナルソフトシンセサイザー
Pigmentsの動画連動記事です。
Arturia Pigments 2メーカーHP
https://www.arturia.com/products/analog-classics/pigments/overview#jp
Pigmentsは
豊富なモジュレーションと
・ヴァーチャル・アナログ
・ウェーブテーブル
・サンプル / グラニュラー
のシンセシスを統合した
現代的でパワフルなシンセサイザーです。
今回はモジュレーションの
【KEYBORAD】について。
〔BEND RANGE〕
ピッチベンドの可変幅を+-36の範囲で設定します。
〔TUNING〕
Master Tuneを400〜480Hzの範囲で設定します。
12種類のMicro Tuningの選択も可能です。
〔PLAY SETTING〕
モノフォニック、レガート、ポリフォニック2音から32音まで設定します。
Glideは音程の変化滑らかになりポルタメント効果を得ることができます。
〔Always〕はノートオンの度
〔Legato〕は音がノートが重なったときにのみグライド効果がかかります。
・Velo:ベロシティカーブ
・AT:アフタータッチ
・KBD:キーボード
3つのパラメーターのカーヴを調節できます。
【KEYBORAD】〔Velo〕をクリックして
割り当てたいパラメーターのところに
カーソルを持っていきます。
クリックしながら値をあげていくと
モジュレーションがかかる深さを調節できます。
ノートの強弱(ベロシティ)によって
カットオフが変化するようになりました。
割り当てたパラメーターは真ん中のセクションで
コントロール可能です。
〔Velo〕(ベロシティ)
ノートの強弱
〔MW〕(モジュレーションホイール CC1)
キーボードの横にあるモジュレーションホイール
〔AT〕(アフタータッチ)
ノートを押し込む強さ
〔KBD〕(キーボード)
ノートの音程による変化
〔EXP〕(エクスプレッション)
MIDIエクスプレッションによる変化
【KEYBORAD】は以上の5つのパラメーターで
Pigmentsのあらゆるパラメーターをコントロール可能です。
Arturia Pigments 2 アートリア ピグメンツ その11 ~KEYBORAD編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
Arturia Pigmentsの【KEYBORAD】は
基本的なセッティングが中心ですが
今回の動画を作ってみて
個人的には
モジュレーションの〔KBD〕を使って
演奏タイミングを変えるというのに
ハマってしまいました♪
シーケンサーの演奏の音階ををランダマイズすれば
タイミングもランダムになり
とても面白いと思いました。
Arturia Pigments アートリア ピグメンツ その1 ~基礎操作編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
見にきていただけるとうれしいです^^