0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ASM Ashun Sound Machines HYDRASYNTH
その8 ~FX(EFFECT)編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
新興シンセサイザーメーカーの
Ashun Sound Machines (ASM)さんの
ウェーブモーフィングシンセサイザー、
HYDRASYNTHを手に入れました!
国内ではElektronさんが取り扱いしています。
www.elektrondistributiongroup.com
このシンセサイザーの魅力は
新開発のASM Polytouch® keybedという技術で
ポリフォニックアフタータッチに対応しています。
ポリフォニックアフタータッチとは
鍵盤ごとにアフタータッチが効くので
表現の幅が一気広がりますし、演奏していて楽しいです。
もちろんシンセサイザーとしても強力な機能がたくさん搭載されています。
そして!なんとCVまでついていて
モジュラーシンセサイザーをつないで
モジュレーションすることも可能です。
今回はサウンドに様々な効果をあたえる
FX(EFFECT)について。
HYDRASYNTHの
4つのFX(EFFECT)は
【PRE-FX】
↓
【DERAY】
↓
【REVERB】
↓
【POST-FX】
の流れで接続されています。
【PRE-FX】と【POST-FX】は
【Chorus】
【Flanger】
【Rotary】
【Phaser】
【 Lo-Fi】
【Tremolo】
【EQ】
【Compressor】
それぞれ同じエフェクトを扱うことができます。
【Chorus】
原音とわずかにズレた音を付け足すことにより
音に厚みや揺らぎをつけることができます。
【Flanger】
コーラスと仕組みは似ていますがフランジャーは
音にうねりやジェットサウンドの様な効果をあたえることができます。
【Rotary】
オルガンなどでよく使われる、
回転式のロータリースピーカーのシュミレーションです。
【Phaser】
原音と位相を変えた音を合わせることによって
音に周期的なうねりをあたえることができます。
【Lo-Fi】
意図的に音質を劣化させて独特の質感を得ることができます。
【Tremolo】
ギターではおなじみのエフェクターですね。
サイン波と矩形波で音量を揺らします。
【EQ】
Low / Mid / Highの3バンドの音質を調整します。
【Compressor】
入力された音を圧縮します。
〔SideChin〕をBPM Duckにするとテンポに合わせて
コンプレッションがかかり「ンワ、ンワ、ンワ、ンワ」
っていういわゆるダッキング効果がかかります。
【DELAY】
原音と遅れた音を足すことによって
いわゆるやまびこ効果が得られます。
【REVERB】
空間をシュミレーションして残響音を足します。
ASM Ashun Sound Machines HYDRASYNTH
その8 ~FX(EFFECT)編〜|初心者でもわかる 操作方法 解説
HYDRASYNTHのエフェクターは
ASM Ashun Sound Machines HydraSynth くりっぱーチャンネル再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^