0からのシンセサイザー のくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
新興メーカーのASM (Ashun Sound Machines)によるウェーブモーフィングシンセサイザーHYDRASYNTHの動画連動ブログです。
ASM Ashun Sound Machines HYDRASYNTH
国内ではElektronさんが取り扱いしています。
www.elektrondistributiongroup.com
このシンセサイザーの魅力は新開発のASM Polytouch® keybedという技術でポリフォニックアフタータッチに対応しています。
ポリフォニックアフタータッチとは鍵盤ごとにアフタータッチが効くので表現の幅が一気広がりますし、演奏していて楽しいです。
もちろんシンセサイザーとしても強力な機能がたくさん搭載されています。
そして!なんとCVまでついていてモジュラーシンセサイザーをつないでモジュレーションすることも可能です。
今回は押さえたノートからアルペジオを演奏する【ARP】(アルペジエーター)について。
アルペジエーターは押さえたノートをいろいろな順番で演奏する機能です。
フレーズを演奏します。
〔OCTAVE〕
アルペジエーターの演奏の1~4のオクターブ範囲を設定します。
〔DIVISION〕
アルペジエーターの演奏の音符を設定します。
〔TRIPET〕
ボタンを押すと三連符の演奏が可能です。
〔SWING〕
アルペジエーターでおなじみのリズムをハネさせたりノリを出す機能です。
〔TEMPO〕
アルペジエーターの演奏のテンポを設定します。
〔RATCHET〕
演奏に連打を加えます。
〔CHANCE〕
値を上げるほど〔RATCHET〕の起こる確率が上がります。
〔GATE〕
アルペジエーターの演奏のノートの長さを設定します。
【SHIFT】を押しながらアルペジエーターの【ON】を押すとアルペジエーターのエディットモードに入ります。
基本はフロントパネルのアルペジエーターのコントロールと同じですがより細かい設定が可能です。
ページを送ると【PHARSE】モードのフレーズ選択ができます。
64のフレーズの中から選択することが可能です。
HYDRASYNTHの魅力として【MOD MATRIX】による変調機能があります。
アルペジエーターの機能も【MOD MATRIX】で変調することが可能です。
動画では演奏する音符をLFOのランダム波形で変化させたりしています。
ASM Ashun Sound Machines HYDRASYNTH
HYDRASYNTHのアルペジエーターは普通に使うと基本に忠実なアルペジエーターですがやっぱり【MOD MATRIX】を使うと化けます笑
動画でやってるような演奏のタイミングを変えることも可能ですし、
【PHARSE】のフレーズをランダムに変化させたりも可能です。
ASM Ashun Sound Machines HydraSynth くりっぱーチャンネル再生リスト
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。
見にきていただけるとうれしいです^^