0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
KORGさんの6オペレーターの
“オルタード”FMシンセサイザーのopsix
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
KORG opsix コルグ オプシックス 操作方法 その7 〜ARP + SEQ編~
今回はKORG opsixの自動演奏機能
【SEQ】ステップシーケンサー
についての解説です。
KORG opsixは
押さえた鍵盤をさまざまな順番で演奏する【アルペジエーター】
16の【ステップシーケンサー】
を搭載しています。
アルペジエーターを使うには
【ARPEGGIATOR】のボタンをオンにします。
【ARPEGGIATOR】のボタンを長押しすると
〔LATCH〕モードになって
鍵盤から手を離しても
アルペジエーターの演奏は鳴り続けます。
【SHIFT】+【MODE / ARP】ボタンを押すと
アルペジエーターのエディットモードになります。
【DATA ENTRY B】
アルペジエーターのパターンを選択します。
【DATA ENTRY D】
アルペジエーターの演奏の音符を設定します。
【DATA ENTRY E】
アルペジエーターの演奏のゲートタイム(長さ)を設定します。
【DATA ENTRY F】
アルペジエーターの演奏のオクターブ幅を設定します。
ステップシーケンサーの〔REC〕を押すと
ステップレコーディングで音符を記録することができます。
ステップシーケンサーの〔REC〕モード時に
記録したい音階のキーボードを押すと
次のステップに進みます。
ステップシーケンサーの〔REC〕モード時に
opsixのつまみやスライダーを動かすと
「モーションシーケンス」として
つまみの位置 / 動きをステップごとに記録することが可能です。
「モーションシーケンス」は6つまで記録可能です。
〔DEST〕でパラメーターの割り当てを変えることも可能です。
シーケンスを消したい場合は
〔CLEAR〕を押して消したいシーケンスの
ボタンを押して離します。
opsixのステップシーケンスは
1ステップにつき
最大6和音まで記録させることができます。
【DATA ENTRY A】
opsixのシーケンサー / アルペジエーターのテンポを設定します。
左上の〔TAP TEMPO〕ボタンでもテンポ変更が可能です。
【DATA ENTRY B】
〔RESO〕ステップシーケンスの演奏の音符を設定します。
【DATA ENTRY C】
〔SWING〕シーケンスの演奏に「ノリ」を加えます。
【DATA ENTRY D】
〔MODE〕ステップシーケンスの再生方法を設定します。
前再生 / 逆再生 / 前後再生の設定ができます。
【DATA ENTRY E】
〔LENGTH〕1~16の演奏するシーケンスの数を設定します。
【DATA ENTRY F】
〔KEY TRG〕オンにすると押さえた鍵盤のキーに合わせたシーケンスを演奏します。
KORG opsix コルグ オプシックス 操作方法 その7 〜ARP + SEQ編~
最近のシンセサイザーでは
の機能は定番となりつつありますが
opsixは通常の自動演奏機能としての使い方もできますし、
【MOD / V PATCH】機能も使って
モジュれたりするので笑楽しいです。