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ARTURIA Augmented STRINGS アートリア 操作方法 その5 〜Arpeggiator編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

 

 

Kurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

ARTURIAさんのハイブリッドストリングス音源

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS

 

 

のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS  その5 〜Arpeggiator編~  ブログ連動動画

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS アートリア 操作方法

その5 〜Arpeggiator編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 


 

 

 

 

ARTURIA Augmented STRINGSは単品購入の他V-COLLECTION 9にもバンドルされています。

 

 

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www.youtube.com

 

 

www.youtube.com

 

 

www.arturia.com

 

 


 

 

今回はARTURIAさんのハイブリッドストリングス音源

 

 

Augmented STRINGSArpeggiatorついての

 

 

基本的な操作の解説です。

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS  アルペジエイターとは?

 

 

 

 

Arpeggiatorアルペジエイターはキーボードで押さえたコードを色々なモードやオクターブでいわゆる「アルペジオ演奏」する機能です。

 

 

ARTURIA Augmented STRINGSでは一般的なアルペジエイターのコンセプトを発展させたもので

 

 

コードを押さえながら選択したステップでコードを発音させるかどうかを選択したり

 

 

Chord Select 機能でまったく別のコードを選択することも可能です。

 

 

 

 

〔Step〕

各ステップのオン/オフを設定します。オフのときは発音しません。

 


〔Chord〕

選択したステップでその時に押さえているコードを発音させるか、Chord Selectから選択したコードを発音させるかを設定します。コードは、そのステップのベロシティがゼロでない場合や、そのステップがベロシティのシーケンスの範囲内(ベロシティバーエリアの先頭から黒い縦線までの範囲) にある場合にのみ発音します。

 


〔Velocity Bars〕

各ステップのベロシティを設定します。

 

 

〔Gate Bars〕

各ステップの音の長さを設定します。

 

 

以下のパラメーターはベロシティとゲートの両方に適用されます。

 

 

 


〔Randomize〕(サイコロマーク)

ベロシティとゲートの値をランダム化します。

 


〔Polyrhythm〕

オンの場合、ベロシティとゲートのステップ数を別々に設定できます。オフのときは両者のステップ数は同じになります。

 


〔Reset〕

ベロシティまたはゲートの設定値をデフォルト値にリセットします。

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS  プレイバックコントロールをしよう!

 

 

 

 

〔Mode〕

アルペジオパターンを選択します。

 

 

・Up

・Down

・Up/Down Exc

・Up/Down In

・Random

・As played

 

 

の中から選択できます。

 

 

 

 

〔Division〕

アルペジオのステップの細かさ (スピード) を設定します。

 


〔Rate Type〕

ドロップダウンメニューでフリーランニングかテンポ同期かを選択します。テンポ同期の場合は同期モードをBinary, Dotted, Triplets から選択できます。上下にドラッグすると設定値が変わります。

 

 

 


〔Swing〕

8分音符の中の後半(2個目の16分音符) の発音タイミングを遅らせてシャッフルしたリズム (スウィング) にします。

 

 

 


Octave

アルペジオが展開するオクターブレンジを設定します。

 

 

 


〔Chord Select〕

Chord ボタンがオンのときに発音するコードをポップアップメニューか
ら選択できます。この機能はアルペジエイター機能のオン/オフに関係なく動作します。コードは、11種類のオプションまたはユーザー設定のコードから選択できます。

 

 

〔Chord〕

コードバーで発音させるコードを、ChordSelect から使用する場合にこのボタンをオンにします。

 

 

 


〔Hold〕

名前の通り、このボタンがオンの場合はコードを押さえた後でキーボードから手を放してもそのコードを発音し続けます。この機能はアルペジエイターのオフの場合でも使用できます。

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS  アルペジエイターの音符をモジュろう!

 

 

 

 

ARTURIA Augmented STRINGSのアルペジエイターは

 

 

アルペジオの演奏の音符(Division)を変調することが可能です。

 

 

動画のようにランダム波形で変調すれば即興演奏的なことも可能です。

 

 

 

 

【Layer B】のシンセエンジンのサウンドを足して【Morph】でミックスしたりすればAugmented STRINGSらしいハイブリッドストリングスサウンドになると思います♪

 

 


 

 

ARTURIA Augmented STRINGS  その5 〜Arpeggiator編~  ブログ連動動画

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS アートリア 操作方法

その5 〜Arpeggiator編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

ARTURIA Augmented STRINGS Intro その5 〜Arpeggiator編~ まとめ

 

 

最近のシンセサイザーでは定番中の定番のアルペジエイター機能ですが、

 

 

基本は単音なのでリフとかシーケンスを鳴らすのみっていうイメージですがやはりコード含めたボイシングが可能になると音楽的な幅もグっと広がりますね!

 

 

Augmented STRINGSのコード機能は指一本でもいろいろ面白いことができました。

 

 

アルペジエイターの演奏の音符割りをモジュれるのもいいですね^^

 

 

シンセエンジンと組み合わせればストリングスの即興+サウンドテクスチャー的なSEみたいなサウンド作れそうです。

 

 

MicroFreakのステップシーケンサーもコード鳴らせてスケール機能もイイ感じですし、Pigmentsのアルペジエイター/ ステップシーケンサーにもこういった機能欲しいなぁ。

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

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