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Arturia MiniFreak アートリア ミニフリーク 操作方法 その9 〜MATRIX編~|初心者でもわかる 解説

0からのシンセサイザーのくりっぱーこと

 

 

Kurippertronixxx@Kurippersynthです。

 

 

Arturia MiniFreak (アートリア ミニフリーク)

 

 

のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

 

Arturia MiniFreak  その9 〜MATRIX編~  ブログ連動動画

 

 

Arturia MiniFreak アートリア ミニフリーク 操作方法

その9 〜MATRIX編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 


 

 

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今回はArturia MiniFreak

 

 

【MATRIX】機能の基本的な操作の解説です。

 

 

Arturia MiniFreak  MATRIXとは?

 

 



【MATRIX】とはモジュレーションマトリクス機能です。

 

 

モジュラーシンセサイザーのパッチングによる変調を内部のマトリクス上でおこなうというものです。

 

 

 

 

MiniFreakでは左上のマトリクスで直接わりあてして各機能の変調が可能です。

 

 

視覚的にもわかりやすくていいですね^^

 

 

Arturia MiniFreak ソースとディスティネーションを理解しよう!

 

 

 

 

モジュレーションの基本は

 

 

Source(ソース):変調するための各機能

Destination(ディスティネーション):変調されるパラメーターを選択して

Amount:アマウント:変調の量を設定するという流れです。

 

 

 

 

Arturia MiniFreakの【MATRIX】では7つのモジュレーションソースがあります。

 

 

〔CycEnv〕サイクルエンベロープによる変調

〔Envelope〕エンベロープによる変調

LFO 1〕LFO1による変調

LFO 2〕LFO2による変調

〔Velo/AT〕ベロシティ(強弱)アフタータッチ(ノートオン後の圧)による変調

〔Wheel〕モジュレーションホイールによる変調

〔Keyboard〕音域による変調

 

 

 

 

ディスティネーションもデフォルトでは7つのパラメーターがあります。

 

 

〔Pitch 1+2〕オシレーター1と2のピッチ

〔Wave 1〕オシレーター1のWave

〔Timbre 1〕オシレーター1のTimbre

〔Cutoff〕ANALOG FILTERのカットオフ

〔Assign 1~3〕わりあて可能なパラメーター

 

 

 

 

いままでの動画でもやってますが、ここにないパラメーターは〔Assign 1~3〕でわりあてして変調が可能です。

 

 

 

 

やり方はかんたんで〔Assign 1~3〕のボタンを押しながら変調したいパラメーターを動かすだけです。

 

 

 

 

白い【Matrix】のつまみはプッシュ式エンコーダーなので押してマトリクス上のパラメーターを選択します。

 

 

〔Amount〕が点灯しているときは変調の深さを+-で設定可能です。

 

 

〔Amount〕が点灯していないときはマトリクス上を移動します。

 

 

 

 

MicroFreakもでしたがMiniFreakオシレーター〔Type〕も変調できるので楽しいですね^^

 

 

Arturia MiniFreak つまみのないパラメーターをわりあてしよう!

 

 

 

 

ノブ等がないパラメーターは【Preset/Edit】 エンコーダーを回すと以下のパラメーターをブラウズできます。

 


〔Uni Spread〕

〔CyEnv AM〕サイクリングエンベロープによるアマウントのモジュレーション

〔LFO1 AM〕LFO 1 によるアマウントのモジュレーション

〔LFO2 AM〕LFO 2 によるアマウントのモジュレーション

〔VCA〕VCA のレベル (音色の全体的な音量)

〔Vib AM〕ビブラートLFO によるアマウントのモジュレーション

〔Vib Rate〕ビブラート LFO の周期

〔-Empty-〕

 

 

Arturia MiniFreak 3つ以上のわりあてをしよう!

 

 

 

 

MicroFreakは〔Assign 1~3〕の3つのわりあてのみでしたが

 

 

MiniFreakでは1つのページに3つのアサインがあります。

 

 

【Shift】を押しながら〔Assign 1~3〕を押すと各ページが切り替わってそれぞれのページで3つのわりあてが可能です。

 

 

3×3で合計9つのわりあてが可能になります。

 

 


 

 

Arturia MiniFreak  その9 〜MATRIX編~  ブログ連動動画

 

 

Arturia MiniFreak アートリア ミニフリーク 操作方法

その9 〜MATRIX編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

Arturia MiniFreak  その9 〜MATRIX編~  まとめ

 

 

MicroFreakもそうですが、Arturia MiniFreakの特徴ってデジタルオシレーターと今回の【MATRIX】による自由なモジュレーションの設定だと思います。

 

 

実際のマトリクス上を移動してモジュレーションソースとディスィネーションを合わせてAmount値を上げるという工程も視覚的でわかりやすくて良いと思います。

 

 

MicroFreakもマトリクスでの変調が楽しいシンセサイザーでしたがMiniFreakは2つのオシレーターやデジタルエフェクトもあるのでより複雑で豊かな変調が可能です。

 

 

まさに

 

 

変調を制するものはシンセサイザーを制する!

ですね!(ひさびさw)

 

 

MiniFreakはプラグイン版もあるし、ある意味ソフトウェアシンセサイザーだなと思いました!

 

 

アナログとデジタルのハイブリッドでもあり、

ハードウェアとソフトウェアのハイブリッドでもあるとても面白いシンセサイザーだなとあらためて思いました。

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

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