0からのシンセサイザーのくりっぱーことKurippertronixxx@Kurippersynthです。
Apple Logic Pro Xの動画連動ブログです。
Apple Logic Pro X 10.5 アップル ロジック 操作方法 その4 ~ステップシーケンサーを使おう!~ オートメーション編|初心者でもわかる 解説
過去最大のアップデートといわれる
【Apple Logic Pro X 10.5】
Garagebandで好評だった
【Live Loops】【ステップシーケンス】機能
連携も強化した【Logic Remote】機能
などもとからあるDAWとしてのポテンシャルにくわえて
現代の制作スタイルも飲み込んだ
Logic Pro Xを動画を連動してブログも書いていきます。
今回はLogic Pro X 10.5の【ステップシーケンサー】の
オートメーション機能について。
オートメーションとは
ボリューム、パン、シンセサイザーのパラメーターなど
時間軸にそってパラメーターを変化させる
DAWではおなじみの機能です。
【+】をおして
〔Automation〕>〔その他MIDI〕>〔Pitchbend〕
を選択します。
オートメーションさせたいステップをオンにします。
〔Pitchbend〕の〔ノート〕の値で
ピッチベンドの値をコントロールします。
Drum Machine Designerを開いて
ハイハットのピッチベンドでピッチを割り当てます。の
演奏を開始するとハイハットのピッチベンドが
ステップシーケンサーのオートメションによって
変化するようになりました。
Drum Machine Designerは
オートメーションのパラメーターが
出てこなかったので
パラメーターを割り当ててオートメーションします。
【Quick Sampler】のハイハットの〔Classic〕を選択します。
〔Loop〕 Forwardを選択します。
【MOD MATRIX】でMOD WHEELに
〔Loop Start〕を割り当てます。
ピッチベンドの時と同様に【+】をおして
〔Automation〕>〔MIDIコントロール〕>〔MIDI CC1(Modulation)〕
を選択してステップを入力します。
ステップシーケンサーのオートメションによって
ループポイントが変化するようになりました。
Logicの純正のFMシンセサイザー、
【EFM-1】を
オートメーションでコントロールします
〔Automation〕>〔EFM1〕>〔各パラメーター〕
を選択して
ステップを入力します。
同様のやり方でステップによるオートメーション可能です。
Apple Logic Pro X 10.5 アップル ロジック 操作方法 その4 ~ステップシーケンサーを使おう!~ オートメーション編|初心者でもわかる 解説
ステップシーケンサーでの
オートメーションを使ってみて思ったのが
…これモジュラーじゃんっ!
って思いました。
狙って変化させることもできるし、
Logic Pro X 10.5のステップシーケンサーは
ランダマイズ性に優れているので
偶発的で面白いこともできます。
3回にわたってステップシーケンサーを使ってきましたが
ぼくがいままで使ってきた
ステップシーケンサーの中でいちばん
ランダマイズ性に溢れて
操作もシンプル
スケール機能で音楽的表現も可能
Logic Pro X 10.5 アップル ロジック DAW DTM 初心者でもカンタン!
見にきていただけるとうれしいです^^