0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
KORGさんの6オペレーターの
“オルタード”FMシンセサイザーのopsix
のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
KORG opsix コルグ オプシックス 操作方法 その3 〜ALGORITHM編~
今回はKORG opsixの
基本的な操作についての解説です。
【ALGORITHM】(アルゴリズム)とは
並列や組み合わせといった意味がありますが、
KORG opsixでは
6つのオペレーターの
変調されるオペレーター【キャリアー】
変調するオペレーター【モジュレーター】
の並び方や組み合わせで変調の仕方を決めます。
KORG opsixでは40種類のアルゴリズムを選択することができます。
おなじオペレーターの設定でも
アルゴリズム次第でまったく違う音になったりします。
さらにopsixはユーザーのアルゴリズムを組むことも可能です。
【ALGO】5だと
変調される【CARRER / キャリアー】【1】【3】【5】
変調する【MODULATOR / モジュレーター】【2】【5】【6】
という組み合わせになります。
opsixは一目で
【CARRER / キャリアー】【MODULATOR / モジュレーター】
を確認できるのがいいですね^^
同じオペレーターの設定でも
アルゴリズムの組み合わせで
全然違うサウンドや変調になるので
いろいろ試してみてください。
ユーザーアルゴリズムを作成するには
【SHIFT】+【FILTER / MISC】ボタンを押して
〔USER ALG〕でYESを押します。
FMのマトリクスの設定画面になります。
2ページあるうちの1ページ目は
各オペレーターのON / OFFを設定します。
2ページ目は各オペレーターの
変調の量をコントロールします。
変調の量によってマトリクス上の表示が
変わるのもまたわかりやすくていいですね^^
【ALGORITHM】モードの時は
イージーでエディットでオペレーター全部の
【DETA ENTRY B / C】でATTACKタイムとDECAY / RELEASEタイム
【DETA ENTRY D /E / F】でエフェクターのFX1 ~ 3かかる深さを
をコントロールできます。
KORG opsix コルグ オプシックス 操作方法 その3 〜ALGORITHM編~