0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ArturiaさんのV-Collectionにも収録されている
プラグインCMI Vの動画連動ブログです。
という初期のデジタルサンプラーを
プラグイン・ソフトウェア化したものです。
今回はARTURIA CMI Vの
加算ハーモニクスの合成機能【SPECTRAL SYNTH】
の基本的な操作についての解説です。
【SPECTRAL SYNTH】とは
加算ハーモニクスの合成機能です。
前回の【TIME SYNTH】は32の倍音ひとつずつに
エンベロープを描いていく感じでしたが
【SPECTRAL SYNTH】は4つのパラメーターのみでコントロールします。
いままでの【SAMPLING】【TIME SYNTH】の
【EVOLUTION】のパラメーターは共通でしたが
【SPECTRAL SYNTH】のみEDITモードがなく、独自の
パラメーターでコントロールします。
〔CENTER〕
真ん中から値が大きくなっていき倍音の最大値を設定します。
〔SPREAD〕
〔CEMTER〕付近の倍音のレベルを設定します。
〔BIAS〕
〔CENTER〕で上がったレベルを値によって←→方向によせます。
〔FUND BOOST〕
基本音色(ファンダメンタル)のレベルを設定します。
〔WAVETABLE VOICE〕
Harmonics
・12bit Sine
・4bit Sine
・8bit Sine
・SAW
・Sine
・Square
Wavetables
・Metalizer
・PWM
・Square Cutoff
・Ultrasaw
の中から基本波形を選択します。
実際音を出して聴きくらべてみてください♪
その4 ~SPECTRAL SYNTH編~|初心者でもわかる 解説
見にきていただけるとうれしいです^^
ハードウェア / アプリ等の一発録音のマシンライブ演奏を公開しています。