0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
ArturiaさんのプラグインソフトウェアのProphet VS Vの動画連動ブログです。
ARTURIA Prophet VS V アートリア プロフェット 操作方法
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ARTURIA Prophet VS Vは単品購入の他V-COLLECTIONにもバンドルされています。
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Arturia Prophet VS VはV Collectionにバンドルされています。
今回はARTURIA Prophet VS Vの基礎操作的なについての解説です。
このベクトルシンセシスの技術はあとにProphet 5 / VSの開発者のデイヴ・スミスさんがスーパーバイザーとなってKORGさんのWAVESTATION、YAMAHAさんのSY-22 / 33にも受け継がれています。
以前は「PROPHET V」としてProphet 5とProphet VSがドッキングしたシンセサイザーでした。
「PROPHET V」は以前くりっぱーチャンネルでも取り上げました。
同じProphetでも5とVSはサウンドのキャラクターが全然違うのでドッキングして使えたりしてなかなか面白いソフトでした♪
今回のV-Collection 9ではProphet 5とProphet VSそれぞれ独立して作り直して「Prophet 5 V」と「Prophet VS V」と別々のソフトウェアになりました。
ARTURIAさん独自の【VOICE DISPERSION】ではボイスごとにカットオフ、レゾナンス、パン、アンプをあえて不安定にすることでアナログ感を出すことが可能です。
オリジナルのProphet VSもオシレーター以降のフィルター、アンプはアナログでした。
【PAN TRIMMERS】ではボイスごとの左右パンの設定が可能です。
【PAN TRIMMERS】を使うには【VOICE CONTROL】の〔SPREAD〕の値を上げます。
デジタル波形だとウェーヴテーブルシンセサイザーは波形の読み出し位置のコントロールができましたがProphet VS Vでは4つの波形をジョイスティックまたはベクターエンベロープで動きをつける感じです。
【SHOW ALL】をクリックするとオシレーターABCDの〔FREQ〕〔FINE〕(ピッチ)が表示されます。
そのままミックスしても楽しいですし、オクターブや度数を変えるのもまた楽しいです♪
【ARPEGGIATOR】の〔HOLD〕をオンにするとアルペジエーターを使ってないときでもノートオンの効果が持続します。
「PROPHET V」のときはProphet VSのデジタル波形を再現した感じでしたが今回のProphet V VSではそれにくわえてさまざまな波形を選択することが可能です。
デジタルオシレーターはそのままだと硬質で高音がキツかったりするので【FILTER】〔CUTOFF〕で高域を削ったりすることも可能です。
〔RESO〕で周波数のピークを持ち上げます
〔ENV AMT〕でエンベロープがかかる深さをコントロールします。
【VOICE CONTROL】では発音の設定をします。
〔UNISON〕をオンにして〔DETUNE〕の値を上げるととボイスを重ねてピッチをずらすので音が厚くなります。発音はモノフォニック(単音)のみになります。
〔GLIDE〕は音程の変化を遅らせて演奏にうねりをくわえます。
〔LEGATO〕をオンにするとノートが重なったときのみにグライドが機能します。
〔SPREAD〕でステレオ感、〔TUNE〕で全体のピッチをコントロールします。
【CHORUS】ではAdvancedモードの【EFFECTS】とは別にコーラス効果をくわえることが可能です。
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