0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
AKAI Professional MPC ONEのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
その3 〜ドラム打ち込みGRID編～｜初心者でもわかる 解説
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今回はAKAI Professional MPC ONEの【GRID】モードのドラムトラックの打ち込み基本的な解説です。
【GRID】モードはいわゆるDAWでいうピアノロール的なモードでステップを画面上に配置していくモードです。
【GRID】モードに入るには画面左側をタップするか【SHIFT】＋【GRID】を押します。
今回は【SEQUENCE】を4小節から2小節にします。
【SEQUENCE】の〔START / END〕でループする小節を設定可能です。
※動画で「ENDを2から4」って表記されてますが間違いです(^^;
【GRID】モードは縦がパッドの配置
（音階のトラックではピアノロール）
横で時間軸にそったパッドの配置をしていきます。
【GRID】モードではおもに4つのアイコンを選択してエディットしていきます。
虫眼鏡アイコンを選択すると画面をタッチして拡大 / 縮小 / 移動をします。
四角のアイコンは範囲を指定します。
消しゴムのアイコンは指定した範囲 / タップするステップを消すことができます。
鉛筆のアイコンはステップを打ち込んだりオートメーションの編集したりします。
画面右下の「^」をタップすると
Velocity（強弱）/ Probability（確率）/ Rachet （連打）/ Volume（音量）
のエディットが可能です。
上の四角のアイコンと下の〔TRANSEPOSE〕を選択して範囲を指定してダイヤルをまわすか＋ーボタンを押すとステップが縦に移動します。
今回はドラムですが音階系のトラックなら移調ですね。
〔EDIT END〕
指定したノート（ステップ）を右に伸ばします（終了）
〔EDIT START〕
指定したノート（ステップ）を左に伸ばします（開始）
〔NDEGE〕
指定したステップを左右に動かします。
〔DONT SNAP〕＋〔NDDGE〕
グリッドを外してより細かい移動が可能です。
オートメーションとはつまみの動きをステップ上にリアルタイムに記録したり各パラメーターの動きを書き込んだりする機能でDAWではおなじみですね。
シンセサイザーでいえばモーションシーケンス的な機能ですね。
オートメーションのアイコンをタップすると
Write（書き込み）：つまみなどを動かすとそのまま記録されます。
Read（読み出し）：オートメーションを読み込みます。
にそれぞれ切り替わります。
今回は【PROGRAM EDIT】を押して〔GLOBAL SEMI〕（ドラムのピッチ）をオートメーションに書き込みます。
【GRID】モードに入って「^」をタップして各パラメーターの中に〔GLOBAL SEMI〕の動きが記録されてるのが確認できます。
鉛筆アイコンを選択して指先でオートメーションを編集することも可能です。
オートメーションを消去するには右下のゴミ箱のアイコンをタップします。
必要ならパラメーターももとに戻します。
画面右上の歯車のアイコンをタップすると【GRID】モードのセッティングになります。
【SNAP MODE】〔ABSOLUTE / RELATIVE〕
スナップ / クォンタイズの仕方を設定します。基本はABSOLUTEです。
【HITTING PAD SELECTS ALL EVENTS】
オンにするとパッドを押したときにGRID上のすべてのシーケンス選択します。
【AUTO SCROLL】
グリッドのスクロールの仕方を設定します。
オーディオエディット / リストエディット / サンプルエディットにも適用されます。
【LINK ZOOM AND SCROLL】
MPC ONEをMPCソフトウェアのコントローラーとして使うときの設定みたいです。
AKAI Professional MPC ONE アカイ 操作方法
その3 〜ドラム打ち込みGRID編～｜初心者でもわかる 解説
今回の【GRID】モードの操作はDAWとかなり被るのでくりっぱー的にも理解しやすかったです。
…ただドラムに関してこの画面に打ち込んでいくのは面倒なので(^^;
やっぱり前回のパッドを使ったレコーディングか、次回のステップシーケンサーのがはやいかなって思いました笑
そんなわけで次回はステップシーケンサーの解説をします。
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