0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2の動画連動ブログです。
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今回プラグインセールでおなじみの@Plugin Boutiqueさんより提供していただいて動画制作させていただいています。
今回はVENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2の基本的な操作についての解説です。
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2はあらゆるシンセシス、モジュール、ドラムシーケンサー、アルペジエーター、ステップシーケンサー、エフェクターを圧倒的な機能で統合したモンスターシンセサイザーです。
AVENGER 2は最大8つのオシレーター(8パート)+ドラムキットの同時演奏が可能です。
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2おもな特徴
・VST / PCおよびIntel Mac AU / AAX / VST-すべての互換性のあるホストで実行
・64ビットおよびVST3標準(64ビットが必要です!)
・1000以上のファクトリープリセット
・620マルチサンプル
・218の特別なサンプル(アタック、ノイズ)
・154リサンプラー波
・168のドラムキット、168のドラムシーケンス
・596ウェーブテーブル
・219の粒状サンプル
・数千のOSC形状(波形)が利用可能
・ArtsAcousticのAnalog Chorus、Reverb、Phaserなど、30のFXタイプ
・47フィルタータイプ
・1つのノートが可能な最大1000のOSCを再生
・リサンプリング/ Wavetable Generatorビルトイン
・フリーフォームOSC-独自の波形を描く
・エイリアスフリーのOSC、ウェーブテーブル、FMおよびAM変調
・強力で簡単なドラッグアンドドロップmodマトリックス
・Rsizableベクトル化されたGUI(4k対応)
・元に戻す機能
・快適なプリセット検索システム/タグクラウド
・8つのARP、ドラムシーケンサー、8つのステップシーケンサー、18のエンベロープジェネレーター
・DAWのミキサーに16個の個別にルーティング可能なサブアウト
VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2新機能
・新しいスペクトル モジュール (グラニュラーと同様ですが、スムーズな FFT ベースで動作し、粒子のないクリーンなタイムフリーズを実現します)
・7 つの異なるアルゴリズム
・新しい「スペクトル エクスパンダ」も追加します。FFT 周波数を圧縮するコンプレッサーです。
・新しいシングル ループ モジュール (マルチループ/ギター モジュールと同様ですが、これは入力した単一の wav ループで動作し、自動的にそのテンポに一致します)
・新しいドラムループ モジュール (これによりドラムキット モジュールが拡張され、ループを再生できるようになります。もちろん zplane タイムストレッチ アルゴリズムを使用します)
・完全に刷新されたドラムブラウザ
インストールされているすべてのドラムキットからドラムサンプルを簡単に交換/ロードできます。
・すべてのドラムスロット用の新しいビット/レート リデューサー FX
・各ドラムスロットの新しいピッチエンベロープ
・新しいクオンタイザー モジュール (ユーロラック モジュラー システムと同様に機能します。これにより、オシレーターを特定のスケールに自動ピッチし、真のランダム化されたメロディーを作成できます)
・ホスト同期、ARPS、固定 16 番目のトリガーなどのさまざまなトリガー モード
・量子化されたピッチ間を移動する機能
・4種類のパターン
・自動MIDIフォローまたは固定モード
AVENGER 2のワークフローは左から時計まわりで
Browser
プリセットサウンドを選択します。
Voices panel / Oscillator panel /Routing panel
AVENGER 2は最大8つまで読み込むことが可能です。
それぞれのオシレーターはルーティングの設定が可能です。
AMP panel
音量をコントロールします。
Filter panel
音の明るさをコントロールします。
Shaper panel
サウンドシェイパーの設定をします。
Modulation panel
モジュレーションのルーティングや設定をします。
Central panel
エディター、アルペジエーター、シーケンサー、ミキサーなどさまざまな機能を使います。
Effects panel
エフェクトの設定をします。
Controller bar / wavetable-view
鍵盤やウェーヴテーブル波形が表示されます。
Macro panel
複数のパラメーターを同時にコントロール可能なマクロコントロールの設定をします。
オートメーションで書き出しも可能です。
無限のシンセシスもAVENGERの魅力ですが、プリセットの完成度もとても高いので即戦力の音源としても使うことが可能です。
また90種類以上のジャンルに特化したエクスパンションパックも発売されていて目的のサウンドを手軽に追加することも可能です。それが目的で購入されてる方も多いと思います。
デフォルトでも膨大なプリセットがありますが
プログラムを読み込む前にサウンドの試聴もすぐできるのでサウンドが探し易くなりました!
お気に入りのフェイバリット機能やカテゴリ検索も可能です。
オシレーターのセクションは
【V-Saw】【Voiching】【Qantaiz】の発音の細かい設定から
ヴァーチャルアナログ、ウェーヴテーブル、サンプリング、ループ、グラニュラー、スペクトラルなどの幅広い波形の選択から変調、パラアウトも可能なルーティングをおこないます。
ドラムキットは専用ソフトにも負けないサウンドとドラムシーケンスを収録しています。
各ドラムサウンドごとのパラアウト可能もなので単体ドラム音源としても使えそうですね!
またSMFのMIDIデータで書き出しもできるのでDAW上でMIDのMIDIトラックに読み込ませることも可能です。(ドラッグ&ドロップでできたらもっとよかったんですが(^^;)
オシレーター以降は
【AMP】【FILTER】【SHAPE】のモジュールで音作りしていきます。
シンセサイザーのサウンド作りで重要なモジュレーション(変調)
AVENGER 2ではモジュレーションマトリクスを使ってさまざまなソースで各パラメーターを変調可能です。
AVENGER 2は強力なアルペジエーター機能がついていますが、
外部に出力可能ですので他のソフトシンセを鳴らしたり
MIDIトラックに記録して編集するといったことも可能です。
※現時点でVSTのみ対応なのでLogicでこの機能は使えません
まだあまり使ってないのでこれから掘り下げようと思います!
エフェクターは【FX】スロットにDAWのプラグインのように挿して追加していくことが可能です。
ありとあらゆるものが揃ってますがくりっぱー的にはグラニュラーディレイの【Q4NTUM FX】がお気に入りです^^
DAWの制作で便利かつ重要なのがオートメーション。
オートメーションに書き出すには任意のパラメーターをマクロ設定するとオートメーションで書き出し可能です。
マクロの設定も各マクロから任意のパラメーターにドラッグして
【MOD MATRIX】でレベルを設定するだけでかんたんにおこなえます。
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VENGEANCE SOUND VPS AVENGER 2 くりっぱーチャンネル再生リスト
見にきていただけるとうれしいです^^