0からのシンセサイザーのくりっぱーこと
Kurippertronixxx@Kurippersynthです。
クリエイティブ・ムーブメント・シェイパープラグインのArturia Efx FRAGMENTSのくりっぱーチャンネル連動ブログです♪
ARTURIA Efx FRAGMENTSアートリア 操作方法
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前回に引き続き今回もARTURIA Efx MOTIONSの基本的な操作の解説です。
REPEATモジュールは
【ROLL】(1、3/4、3/2、1/2、1/3、1/4、1/8)の連打
〔Decay〕ロールの長さを設定します。値が大きいほど短い音になります。
【REVERSE】逆再生
【PITCH】-12から0までのピッチ
〔Decay〕長さを設定します。値が大きいほど短い音になります。
【STRETCH】-12から0までのストレッチ
〔Rhythmic〕〔Melidic〕〔Texture〕からタイプを選択可能です。
【STOP】テープストップ
の効果を最大16ステップでかけることが可能です。
【DRY / WET】
原音とREPEATのミックス比をコントロールします。
【RATE】
ステップの音符(スピード)を設定します。
【FILTER】
【OUTPUT】
【ROLL】【STOP】は2つ並んだステップの真ん中をクリックするとつなげることが可能です。
任意のステップを右クリックでクリアー、端っこのバーで1~16のステップの数を設定可能です。奇数のステップ数にして不規則な効果を得ることも可能です。
Efx MOTIONSは【FX 1/2】の2系統のエフェクトを使用可能です。
【FX 1/2】の各エフェクトはプリセットも選択可能です。
マクロやモジュレーションの設定もドラッグ&ドロップでかんたんにおこなえます。
【REPEAT】【FX1】【FX2】の各モジュールは並び替えが可能で配列によってサウンドも変わってきます。
Efx MOTIONSは【MACRO 1/2】【RANDOM】【FUNCTION】【SEQUENCER】【ENV FOLOWER】でコントロールや変調が可能です。
【MACRO 1/2】は複数のパラメーターを同時にコントロールする機能でEfx MOTIONSでは2系統の使用が可能です。
【RANDOM】はランダム波形で各パラメーターを変調します。
【FUNCTION】はMOTION ENVELOPEと同様に波形を描いて変調します。MOTION ENVELOPEと同じ波形のプリセットも使用可能です。
【SEQUENCER】は最大16ステップのステップシーケンスで各パラメーターを変調します。再生方法も通常再生、逆再生、再生/逆再生の繰り返し、ランダム再生から選択可能です。
【ENV FOLOWER】は入力信号のレベルによって変調がかかる機能です。
ARTURIA Efx FRAGMENTSアートリア 操作方法
2回に渡ってARTURIA Efx MOTIONSを取り上げてきました。
今回はドラム系がメインでしたが、シンセパッド、ピアノ、ギター、ヴォーカルなんかに使っても面白い効果が得られそうですね!
Efx MOTIONSはシンプルなピアノもイイ感じに化けさせてくれる☺️#Arturia #EfxMOTIONS #DAW #DTM pic.twitter.com/XmI0tMMMNA
— くりっぱー@0からのシンセサイザー (@Kurippersynth) 2023年11月16日
シンプルなピアノでもエレクトニカなアンビエントに早変わりさせてくれたりします♪
今回のREPEAT機能も良い感じにサウンドを変えてくれるので単純なサウンドでも動きのあるサウンドに変化させることが可能です。
楽曲のキメやスパイス的に使うのもありですし、素材をとことん加工して積極的にサウンド作りすることもできるエフェクターだと思います♪
“オシレーターのないモジュラーシンセサイザー”として個人的にはガンガン使っていくと思うエフェクターです^^
ARTURIA Efx MOTIONS くりっぱーチャンネル 再生リスト