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BEHRINGER NEUTRON  ベリンガー ニュートロン 操作方法 その37 〜基本操作おさらい編②~|初心者でもわかる 解説

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BEHRINGERベリンガー)社のNEUTRON (ニュートロン)のくりっぱーチャンネル連動ブログです♪

 

BEHRINGER NEUTRON その37 〜基本操作おさらい編②~

 

BEHRINGER NEUTRON  ベリンガー ニュートロン 操作方法

その36 〜基本操作おさらい編~|初心者でもわかる 解説

 

 


 


 

 

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今回はBEHRINGER NEUTRONのパッチングの基礎操作のおさらいです。

 

BEHRINGER NEUTRON パッチングとは?
 

 

パッチングとはモジュール間でCV(Controlled Voltage)の信号を送って変調したり機能を使ったりします。
 
前回やったとおりNEUTRONは内部モジュールがある程度結線されているセミモジュラーシンセサイザーなのでパッチングなしでも音を鳴らすことが可能ですがパッチング機能を使うことにより内部 / 外部でより自由なサウンド作りが可能になります。
 
BEHRINGER NEUTRON LFOを使おう!
 
 
LFO「Low Frequency Oscillator」の略で超低周波オシレーターを使って各機能を変調する機能です。
 
ピッチを変調すればビブラート、フィルターを変調すればオートワウ、アンプを変調すればトレモロ / ゲート的な効果を生み出すことが可能です。
 
前回やったとおりフィルターは内部で結線されているので【VCF】〔MOD DEPTH〕のつまみをまわせばそのままLFOで変調可能です。
 

 
今回はオシレーターのピッチを変調します。
【OUT】〔LFO
【IN】〔OSC 1+2〕
でパッチケーブルを接続します。
 

 
LFO
〔RATE〕
LFO波形の周期(スピード)をコントロールします。
〔SHAPE〕
サイン波 / 三角波 / ノコギリ波 / 矩形波 / 逆ノコギリ波のLFO波形の形状をコントロールします。
これを応用して
 

 
【OUT】〔LFO
【IN】〔SHAPE(1 / 2)〕
につなぐとLFO波形でオシレーターの形状を変調します。
 

 
【OUT】〔LFO
【IN】〔PW(1 / 2)〕
 
トーンジェネレーター /  パルス波を選択しているときはパルスの幅をコントロールするパルスワイズモジュレーションが可能です。
 
BEHRINGER NEUTRON アッテネーターを使おう!
 
そのままだとLFOの効きが強過ぎるんですよね(くりっぱーは好きですが笑)
 

 
そこで信号の強さを抑える機能の【ATTNUATORS】「アッテネーター」を使います。モジュラーシンセサイザーでは定番の機能です。
 

 

【OUT】〔LFO
【IN】〔ATT 1〕
【OUT】〔ATT 1〕
【IN】〔ATT 2〕
【OUT】〔ATT 2〕
【IN】〔OSC〕
の順番でつなぎます。
 

 

【ATTNUATORS】の2つのつまみでLFOの効きの強さをコントロール可能になりました。
 

 
フィルターで使う場合は
【OUT】〔LFO
【IN】〔ATT 1〕
【OUT】〔ATT 1〕
【IN】〔ATT 2〕
【OUT】〔ATT 2〕
【IN】〔FREQ MOD〕
でつないで〔MOD DEPTH〕の値を上げて【ATTNUATORS】の2つのつまみでLFOの効きの強さをコントロールします。
 
BEHRINGER NEUTRON SUMとMULTIを使おう!
 

 
【SUM】
複数の信号をまとめる機能です。
 

 
【MULTI】
ひとつの信号複数に分ける機能です。
 

 
【OUT】〔LFO
【OUT】〔S&H〕
【IN】〔SUM 1〕
【IN】〔SUM 2〕
【OUT】〔SUM 1〕
【IN】〔OSC〕
 
でつなぐとオシレーターLFOとサンプル&ホールドを同時にかけることが可能です。
 

 
【OUT】〔S&H〕
【IN】〔MULTI
【OUT】〔MULTI 1〕
【OUT】〔MULTI 2〕
【IN】〔LFO SHAPE〕
【IN】〔LFO RATE〕
【OUT】〔LFO
【IN】〔OSC〕
でつなぐとサンプル&ホールドをLFO SHAPE〕〔LFO RATE〕にわけて出力することが可能です。
 
BEHRINGER NEUTRON オシレーターオシレーターを変調しよう!
 

 
【OUT】〔OSC 1〕
【IN】〔OSC 2〕
につなぐとオシレーター1でオシレーター2の波形を変調することが可能です。
LFOとはまた違って過激な変調も可能です笑
サイン波同士で変調すればアナログのFM変調も可能です。
 
BEHRINGER NEUTRON その37 〜基本操作おさらい編②~ まとめ

 

最初はパッチのセクションみてもよくわかりませんでしたが笑

おぼえてくるとめっちゃ楽しくなりますね^^

 

動画でやったのはほんの一部ですがこんな感じでNEUTRONはわりと自由にパッチングできます。

【IN】【OUT】がちゃんと分かれてるのもわかりやすくていいですね^^

 

とくにパッチング初心者の方におすすめです!(くりっぱーがそうでした笑)

BEHRINGER CRAVEセミモジュラーだし、シーケンサーも付いててなかなかいいですが、やっぱりNEUTRONの方がシンセサイザーとしての完成度は高いです。

 

両方あればマストですが、最近CRAVE、気づいたらかなり値段上がってますね、、、。

 

NEUTRONはパネルを取り出してユーロラックモジュラーとしても使うことも可能です。NEUTRONでおぼえてユーロラックデビューした人多いんじゃないかなー。

 

実際にパッチングすることによってモジュレーションを視覚的に捉えられるようになって他のシンセサイザープラグインシンセサイザー使うときでもその感覚を活かせるようになりました。

 

「くりっぱーチャンネル動画をみてNEUTRON買ったよ!」

ってけっこう言ってもらえたりしてうれしかったです^^

 

NEUTRONからはじまって他のハードウェアシンセサイザープラグインシンセサイザーiOSアプリなど、いまは500本くらいシンセ解説動画作りましたが、原点はこのNEUTRONだし、いまのくりっぱーのシンセライフという意味でもたいへん思い入れの深いシンセサイザーになりました。

 

…そんなわけでNEUTRON好き過ぎて2台持ってます笑

 

MIDI / CV / USBに対応しているのでライブから制作まで幅広く使えます。

基本マシンライブの時は持っていきますね。

 

制作時でもガチアナログサウンドが欲しい時は差し替えたりもしました。 

 

NEUTRONはシーケンス機能はないのでBEHRINGER CRAVEKORG SQ-10あたりがあれば楽しすぎて時間溶けます笑

 

youtu.be

 

とくにCRAVEセミモジュラーシンセサイザーなのでCVで変調することも可能です。(CRAVEはNEUTRONでモジュ化けます笑)

 

youtu.be

 

セミモジュラーシンセサイザーではありませんがKORG minilogue xdもCV入力があるのでNEUTRONの変調可能です。

 

minilogue xdはコスパはめっちゃいいんですがモジュレーション系が物足りない部分もありました…がNEUTRON使えば解決します!笑

 

そのまま鳴らしても良し、パッチングしても良し、外部マシンを変調しても良し

と素晴らしいシンセサイザーです。

 

そんなわけでこれからもBEHRINGER NEUTRONを使い続けます!

 

ではまた次回!

 


 

BEHRINGER NEUTRON 再生リスト

 

 

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BEHRINGER NEUTRON  ベリンガー ニュートロン 操作方法 その36 〜基本操作おさらい編①~|初心者でもわかる 解説

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BEHRINGER NEUTRON その36 〜基本操作おさらい編①~

 

BEHRINGER NEUTRON  ベリンガー ニュートロン 操作方法

その36 〜基本操作おさらい編①~|初心者でもわかる 解説

 

 


 

 

 


 

 

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今回はBEHRINGER NEUTRONの基礎操作のおさらいです。

 

BEHRINGER NEUTRONとは?
 

 
BEHRINGERさんのシンセサイザーといえば「数々の名機のクローンをリーズナブルに」という製品が多い感じですが
 
NEUTRONBEHRINGERさんのオリジナルのセミモジュラータイプのアナログシンセサイザーです。
 
セミモジュラーとは内部モジュールがある程度結線されているのでパッチングなしでも音を鳴らすことが可能です。パッチング機能を使えば内部 / 外部でより自由なサウンド作りが可能になります。
ガチのモジュラーはパッチングしないと音も出ません笑
 
くりっぱーチャンネルでも取り上げたKORGさんの人気シンセのMS-20セミモジュラータイプのシンセサイザーですね。
 
 

 

NEUTRONはUSB / MIDI / CVの接続が可能であらゆる方法で鳴らすことが可能です。基本的には音源モジュールなのでMIDIキーボードやシーケンサーで鳴らす前提ですが

 

【VCA BIAS】の値を上げると単体でも音を出すことが可能です。

 

バイアス機能とホールド機能は全シンセサイザーに取り入れて欲しい機能ですね!

 

BEHRINGER NEUTRON オシレーターを鳴らそう!
 
 

 
シンセサイザーの発音の核となる2つのVCOオシレーターはサイン波 / 三角波 / ノコギリ波 / 矩形波 / トーンジェネレーターの5種類使用が可能です。
 
このクラスのアナログシンセサイザーでサイン波があるシンセサイザーってあんまりないと思うのでココもポイント高いです。
 
また、通常アナログシンセサイザーの場合だとスイッチで切り替えする感じのものが多いですがNEUTRONのオシレーターは可変式なのでウェーヴテーブル的な変化も可能です。
(ソフトウェアによって切り替え式にすることも可能です。)
 
矩形波 / トーンジェネレーターを選択してるときは【WIDTH】のつまみでパルス幅をコントロール可能です。
 
【SYNC】をオンにするとオシレーターを強制的に同期させて強烈な倍音を生み出すオシレーターシンクが可能になります。
 

 
基本的にNEUTRONは2つのオシレーターをモノフォニック(1音の発音)で鳴らす感じですが、【PARAPHONIC】をオンにしてパラフォニックモードにすると2つのオシレーターを2音別々に鳴らす事も可能です。たとえばベースパートとメロディパートを鳴らしたりとか。
 
BEHRINGER NEUTRON フィルターで明るさをコントロールしよう!
 
 

 
音作りの要【VCF】(フィルター)LPF / BPF / HPFの3種類扱えるので幅広いサウンド作りが可能です。
〔CUTOFF〕サウンドの明るさをコントロールします。
〔RESONANCE〕で周波数のピークを持ち上げてサウンドにクセをつけます。
 

 
フィルターはパッチングなしでも〔MOD DEPTH〕の値を上げるとLFOがかかります。
 

 
また〔ENV DEPTH〕のつまみで【ENVELOPE 2】を使って時間的変化をあたえることが可能です。
 
 
BEHRINGER NEUTRON LFOサウンドを揺らそう!
 
LFO「Low Frequency Oscillator」の略で低周波オシレーターを使って各機能を変調する機能です。
また使い方によっては「第3のオシレーターとしても使うことも可能です。
 
BEHRINGER NEUTRON エンベロープで時間的変化をくわえよう!
 

 
カーヴをコントロールして時間的変化を生み出すエンベロープは定番のADSR
Attack:音の立ち上がりの時間のコントロール
Decay:アタックのあとの減衰時間
Sustain:ディケイのあとの音の伸びの時間
Release:ノートオフのあとの余韻の時間
4つのパラメーターでカーヴを作成してサウンドに時間的変化をあたえます。
 
デフォルトでは【ENVELOPE 1】はアンプ(音量)、【ENVELOPE 2】はフィルター(明るさ)にわりあてされています。
 
BEHRINGER NEUTRON ディレイ&オーバードライブを使おう!
 

 
【DELAY】(原音にたいして遅延して衰退していく音を追加するいわゆるやまびこ効果)はアナログのBBD(Bucket Bridge Delay技術)ディレイで値を高くすると発振します。
 

 
OVERDRIVEで〔DRIVE〕歪みと〔TONE〕音質と〔LEVEL〕音量のコントロールが可能です。
 
BEHRINGER NEUTRON ポルタメントを使おう!
 

 
【PORTA TIME】の値を上げると音程の変化遅らせるいわゆる「ポルタメント」奏法が可能になります。
MIDIシーケンサーで鳴らすときはそのまま使えますが、CVで演奏するときは無効になるみたいですね。
 
BEHRINGER NEUTRON オーディオ入力を使おう!
 
 
 
 
今回のおさらい動画では触れてませんが、NEUTRONは背面にフォンのINPUTがあるのでギター、シンセ、サンプラー、ヴォーカル、などの音声信号をNEUTRONで加工することも可能です。

 


 

BEHRINGER NEUTRON その36 〜基本操作おさらい編①~ まとめ

 

ひさしぶりにBEHRINGER NEUTRON、一通り使ってみましたが…やっぱり最高でした!^^

オシレーター、フィルターの完成度が高く、パッチングなしのアナログシンセサイザーとしても十分使えるシンセサイザーです。

 

パッチングすると「かゆいところに手が届く」ようになるのと外部CVマシンと連携や変調したりされたりが可能になります。

 

NEUTORNに出会う前はシンセに対してそれなりの知識はありましたが、「パッチングって面白そうだけど面倒くさそう」…みたいなイメージで敬遠してました(^^;

 

そのあと実際NEUTRONを手に入れて動画を作ることになってとくにパッチングをイチから勉強し直しました。

 

日本語で詳しい解説がなかったので用語の翻訳かけて意味を調べたり、海外のYoutube動画を見漁ったり、その甲斐あってかモジュラーシンセサイザーの仕組みやパッチングの基本的なことはわかった気がします。

 

アナログシンセサイザーやパッチングを学びたいって人にはNEUTRON一択でおすすめしてます!

 

NEUTRONおぼえればだいたいのアナログシンセサイザーは初見で使えるんじゃないかなと思います。

 

次回はパッチングの基礎的な解説をします。

 

ではまた次回!

 


 

BEHRINGER NEUTRON 再生リスト

 

 

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KORG modwave コルグ モドウェイヴ 操作方法 その10 〜MODULATION編~|初心者でもわかる 解説

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KORG modwave 

 

 

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KORG modwave その10 〜MODULATION編~ ブログ連動動画

 

 

KORG modwave コルグ モドウェイブ 操作方法

その10 〜MODULATION編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 


 

 

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youtu.be

 

 


 

 

今回はKORG modwave

 

 

MODULATIONについての解説です。

 

 

KORG modwave モジュレーションのわりあてをしよう!

 

 

 

 

他のシンセサイザーでも基本的には同じですが、Modulationのわりあては

 

 

Destination変調されるパラメーター(ピッチ、フィルター、アンプ、波形のポジションなど)

 

 

Source:変調するモジュール(エンベロープLFOなど)

 

 

を選択してIntensity(変調する深さ)を設定します。

 

 

modwaveの他の解説でもちょいちょいやってますが

 

 

基本的にmodwaveモジュレーションの設定は

 

 

以前くりっぱーチャンネルでもとりあげた双子のシンセサイザー

 

 

wavestateと同様の機能と操作で可能です。

 

 

marronfieldsproduction.hatenablog.com

 

 

【MOD KNOB】 / モジュレーションの

 

 

わりあてをするには

 

 

わりあてしたいパラメーターのところで

 

 

【MOD】+【PAGE】ボタンを押して【ENTER】を押します。

 

 

Dest (変調先) : 指定したパラメーター

Src (変調元) : (waiting…)と出るので

 

 

【MOD KNOB】の各つまみ、

 

 

モジュレーションホイールKaoss Physicsパッド

 

 

を動かせばそのまま「Src (変調元)」に設定されます。

 

 

それ以外のパラメーターは【ENTER】を押して

 

 

手動で選択します。

 

 

直接のコントローラーがない階層の奥にあるパラメーターを

 

 

【MOD KNOB】にわりあてたり

 

 

2つのレイヤーのフィルターを

 

 

ひとつの【MOD KNOB】でコントロールしたり

 

 

複数のパラメーターを同時にモジュレーションするといったことも可能です。

 

 

KORG modwave モジュレーションホイールでビブラートを使おう!

 

 

 

 

【PITCH LFO】〔Intensity〕のパラメーターのところで

 

 

【MOD】+【PAGE】ボタンを押して【ENTER】を押します。

 

 

 

 

モジュレーションホイールを動かすと

 

 

Src:Mod Wheel CC 1

 

 

と表示されるので【ENTER】を押して

 

 

〔Intensity〕モジュレーションホイールによってピッチLFOがかかる深さを設定します。

 

 

モジュレーションホイールによってピッチLFOがかかる深さをコントロールできるようになります。

 

 

KORG modwave MOD KNOBSを使おう!

 

 

 

 

【MOD KNOBS】はいろいろな使い方があります。

 

 

modwaveはたくさんのつまみがあってリアルタイムコントロールが可能ですが、

 

 

階層に入らないと使えないパラメーターもあります。

 

 

そういうパラメーターを使いたい時は

 

 

 

 

そのパラメーター(動画ではポルタメントタイム)を選択中に

 

 

【MOD】+【PAGE】ボタンを押して【ENTER】を押します。

 

 

Srcの指定時に【MOD KNOBS 1~4】を動かして〔Intensity〕で深さを設定します。

 

 

 

 

KORG modwave 複数のパラメーターをMOD KNOBSでコントロールしよう!

 

 

 

 

【MOD KNOBS】では複数のパラメーターを1つのMOD KNOBSでコントロール可能です。MOD KNOBSの操作で同時にパラメーターの値を上げることも可能ですし、ひとつのパラメーターの値を上げ、同時にひとつのパラメーターの値を下げることも可能です。

 

 

やり方はいままで通り

 

 

【MOD】+【PAGE】ボタンを押して【ENTER】を押して

 

 

Srcを任意のMOD KNOBSにして〔Intensity〕を設定するという工程を繰り返す感じです。

 

 

 

 

動画では【MOD KNOBS 2】

 

 

【FILTER】〔CUTOFF〕(+)〔RESONANCE〕(-)という設定にしてあります。

 

 

【MOD KNOBS 2】の値を上げるとカットオフの値が上がってレゾナンスの値が下がるっていう感じですね。

 

 

 

 

同様の手順で【LAYER A】【LAYER B】のパラメーターを設定して

 

 

ひとつの【MOD KNOBS】でコントロールも可能です。

 

 

 

 

エフェクトのパラメーターも【MOD KNOBS】にわりあて可能です。

 

 

KORG modwave モジュレーションプロセッサーを使おう!

 

 

 

 

【MOD】ではベロシティやエンベロープLFOなどの

 

 

モジュレーション信号を変化させる

 

 

【Mod Processor機能があります。

 

 

 

 

Modwaveもwavestateと同様に【Mod Processor 1 / 2】

 

 

2系統のモジュレーションプロセッサーを使用可能です。

 

 

モジュレーションプロセッサー【Mod Processor 1 / 2】

 

 

LFOエンベロープと同様にモジュレーション・ソースのリストに表示されます。

 


モジュレーション・プロセッサーは7つの中から選択して使用可能です。

 

 

・Gate

2 つのモジュレーション・ソース(または固定値)を切り替えます。

 

 

 

・Offset

モジュレーションに+ または– の一定のオフセット値を加え、さらにゲインを最大で2 倍にすることができます。

もとの信号の幅が広がる感じですかね。

 

 

・Quantize

連続的な入力信号をクォンタイズして信号を段階的なステップに変化させます。これを使用して、LFOエンベロープの波形を変えたり、コントローラーを操作したときに、いくつかの限定した値しか出せないような設定ができます。

 

 

・Scale

このプロセッサーは、モジュレーション・ソースを使用して他のソースの量を変化させます。例えば、LFO の量をエンベロープでコントロール、またはエンベロープの量をMIDI コントローラーで設定することができます。

 

 

・Curve

指数カーブのジョイスティック、対数カーブのベロシティなどのような、コントローラーのカーブをカスタマイズできます。

また、エンベロープLFO などのプログラマブルモジュレーション・ソースの波形を変化させることができます。

 

 

※Curve は、主にエンベロープ三角波、正弦波のLFO など、すでにカーヴのあるモジュレーション信号に効果があります。矩形波などのカーヴの信号には無効です。

 

 

・Smooth

〔Attack(立ち上がり)〕〔Decay(減衰)〕をコントロールして2 つの値の間での移行をなめらかにします。

 

 

・Sum

2 つのモジュレーション・ソースを足し合わせます。これは、2 つ以上の信号を組み合わせて、他のモジュレーション・プロセッサーで加工したいときに便利です。

 

 

例えばLFOエンベロープを合わせ、その変化はSmoothに入力できます。

 

 

…という感じですが

 

 

動画ではうまく解説できませんでした(^^;

 

 

マニュアル見ながら設定して音出してれば「こんな感じかぁ」という感触もあるので実際音出してやってみてください。

 

 


 

 

KORG modwave その10 〜MODULATION編~ ブログ連動動画

 

 

KORG modwave コルグ モドウェイブ 操作方法

その10 〜MODULATION編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

KORG modwave その10 〜MODULATION編~ まとめ

 

 

wavestateと同様にmodwave

 

 

【Mod Processor機能でモジュラーシンセでやるようなエンベロープLFOといった変調ソースをより複雑に変化させて各パラメーターを変調することが可能です。

 

 

いままでやったエンベロープLFOでも十分なシンセサイザーとしての変調が可能ですので信号の形を変えたり、足し算したりかなりマニアックな機能ですね笑

 

 

いままで何度もやってますが変調の設定は

 

 

【MOD】+【PAGE】【ENTER】

Dest (変調先)  / Src (変調元) の指定Intensityで変調の深さの設定

 

 

wavestateのときもそうでしたが、、、

 

 

モジュレーションプロセッサーは解説というより紹介で終わりました(^^;

 

 

wavestate / modwaveともに通常のモジュレーションでも

 

 

エンベロープLFOの波形で変調したり

 

 

LFOのRATE(スピード)をLFOで変調したり

 

 

かなり充実してるので十分なんですが

 

 

モジュレーションプロセッサーではさらにその変調の信号を変化させるというマニアックっぷり!(モジュラーシンセに慣れてる方はふつうに使えるのかな?)

 

 

しかもそれがwavestate / modwaveという国産デジタルシンセサイザーのイチ機能として組み込まれてるっていうのがまだびっくりですね!

 

 

ウェーヴ / モーションシーケンシング 2.0でも十分変態過ぎるのに笑

 

 

攻め過ぎですぜ、KORGさんっ!(褒め言葉)

 

 

我こそは!という方はぜひモジュレーションプロセッサーでマニアックな変調をしてみてください!笑

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

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KORG modwave くりっぱーチャンネル 再生リスト

 

 

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KORG modwave コルグ モドウェイヴ 操作方法 その9 〜Kaoss Physics編~|初心者でもわかる 解説

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その9 〜Kaoss Physics編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 


 

 

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今回はKORG modwave

 

 

【Kaoss Physics】基本的な操作についての解説です。

 

 

KORG modwave Kaoss Physicsとは?

 

 

 

 

【Kaoss Physics】 とは基本的にはKaoss PadでおなじみのいわゆるXYコントロールをベースにした機能です。

 

 

X軸:横の動き

Y軸:縦の動き

 

 

で各パラメーターをコントロールします。

 

 

 

 

通常のXYコントロールも可能ですがさらにKaoss Physicsは画面上にボールが転がる感じをモデリングしてサウンドを変化させることが可能です。

 

 

ボールは、X-Y パッド上で指をフリックすることでスタートさせること〔Gate+Damper〕〔KAOSS〕ボタン などのトリガー・ソースを使ってボールを自動的に撃ち出すこともできます。

 

 

ボールの位置は、指でX-Y パッドをなぞることで直接的にコントロールできます。ボールの動きに応じてモジュレーション信号が生成され、その信号でモジュレーション可能なパラメーターをコントロールします。

 

 

 

 

わりあても他のモジュレーション機能と同様に

 

 

【MOD】+【PAGE】ボタンでソースの選択としてKaoss Physicsのパラメーターを選択します。

 


〔Kaoss X〕

ボールの水平軸上(横)の動きです。中心から左側がネガティブ(マイナスの値)、0 は中心、中心から右側がポジティブ(プラスの値)です。

 


〔Kaoss Y〕

ボールの垂直軸上(縦)の動きです。中心から下がネガティブ(マイナスの値)、0 は中心、中心から上がポジティブ(プラスの値)です。

 


〔Kaoss Distance〕

中心からの距離で、常にポジティブ(プラスの値)の値です。

 


〔Kaoss Angle〕

平面には凹凸があり、その高さや深さを設定することができ、色々な形のスロープも選択できます。平面の摩擦も設定できますので、ボールの転がりを徐々に遅くすることができます。平面を囲む4 辺に壁があり、ボールが壁に当たるとバウンドします。このとき、柔らかい壁面に当たったときのように、はね返るボールの動きを遅くすることもできますし、ピンボール・マシンのバンパーのように、ボールをさらに勢いづけることもできます。壁を完全に取り払うこともできますので、往年のアーケード・ゲームのように一方の辺からフレーム・アウトすると、反対側からボールが現れるということもできます。

 

 

 

 

〔Physics〕をOffにすると通常のカオスパッドのようなXYコントロールのみになります。

 

 

〔Hold Position〕をOnにするとXYの位置を固定します。

 

 

KORG modwave ボールを動かしてパラメーターを変化させよう!

 

 

 

 

【Kaoss Physics】〔P:〕でKaoss Physicsのプリセットを選択できます。

 

 

 

 

【Kaoss Physics】

〔Tilt X / Y〕

横(X)縦(Y)のボールの転がる範囲を-100~+100で設定します。

 


〔Friction〕

ボールが転がるときのエネルギーを吸収する値を設定します(マニアック!笑)

 

 

〔Time〕

ボールが減速する時間を設定します。

 

 

KORG modwave 

 

 

 

 

【Kaoss Physics Details】

〔Bump Height〕

バンプ(後ろにある丸)の凸凹をコントロールします。

+の値にすると凸の形状をモデリングしてボールが外側に動きます。

ーの値にすると凹の形状をモデリングしてボールが内側に動きます。

〔Kaoss Angle〕で変調するときこの値が関係してくる感じですね。

 

 

〔Position X / Y〕

バンプの位置を設定します。

 

 

〔SHAPE〕GRAVITY / LINER / SHALLOW / STEEP

端から中心部までのスロープ形状を選択します。

 

 

〔LAG TIME〕

値を上げると動きがゆっくりになります。

 

 

 

 

〔EDGE BOUNCE

Offにするとボールがバウンドせずに反対側から出てきます。

 

 

〔TOP / BOTTOM / LEFT / RIGHT〕

〔EDGE BOUNCE〕がONのとき上下左右のボールが跳ね返る強さを設定します。

 

 

Kaoss Physicsで一定の効果を作る
Kaoss Physics はそれ自体が非常に面白い機能ですが、これを使って次のような再現性の高い、一定のモジュレーション・エフェクトを作ることができます。

 


• 中心部分に-の値のBump Height を設定することで、モジュレーションの値は最終的には常に0 になります。

 


• +の値のBump Height を側面やコーナー部分に設定することで、モジュレーションの値をその位置から遠のかせることができます。

 


• 一方のBounce を+の値に、他方のBounce を-の値というように、上下や左右で正反対の設定をすることで、ボールを加速させたり減速させたりすることができます。

 


• Friction を使ってボールを徐々に減速させることで、動きを自然に遅くなっていくようにすることができます。

 

 

Tilt、Friction、Bump Height、Bounce を相反する動きになるように、あるいはそれぞれを補完するような動きになるように組み合わせることもできます。

 

 

Kaoss PhysicsとMIDI
X-Y パッド上で指をスライドすると、XとY のポジション情報はそれぞれMIDI CC18 とCC19 で送信されます。

 

 

指をX-Y パッドから離すとボールが「撃ち出さ」れ、そのときのポジション、方向、ベロシティが高精度のMIDI システム・エクスクルーシブ・メッセージで送信されます。

 

 

KORG modwave ボールを自動で打ち出そう!

 

 



【Kaoss Physics Launch】ではフリックしないでボールを打ち出す設定をします。

 

 

【Kaoss Physics Launch】

〔START POSITION X / Y〕

ボールを打ち出す横縦の位置を設定します。

 

 

〔DIRECTION〕

ボールを打ち出す角度を設定します。

 

 

〔FORCE〕

ボールを打ち出す強さを設定します。

 

 

 

 

〔TRIGGER SOURCE〕

ボールを打ち出す方法を選択します。動画では

 

 

ControllersKaoss Btn CC12を選択したので

 

 

【KAOSS】ボタンを押すごとに設定した場所からボールが打ち出されます。

 

 

KORG modwave ボールの動きでアルペジエーターの音符を変えよう!

 

 



【Kaoss Physics】はボールの動きでアルペジーターの〔Resolution〕(音符)を変調可能です。

 

 

…まぁその機能うれしいのくりっぱーぐらいで誰得だよってこともなくもないですが(^^;

 

 

【MOD】+【PAGE+】で

 

 

Dest:Resolution

Src:Kaoss X / Y

 

 

に設定してアルペジエーターを演奏しながらボールをフリック / 自動打ち出しすればボールの動きに合わせてアルペジエーターの音符が変化します。

 

 


 

 

KORG modwave その9 〜Kaoss Physics編~ ブログ連動動画

 

 

KORG modwave コルグ モドウェイブ 操作方法

その9 〜Kaoss Physics編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

KORG modwave その9 〜Kaoss Physics編~ まとめ

 

 

今回はわかりやすくフィルター(X軸) / レゾナンス(Y軸)を中心にやりましたが、

 

 

modwaveはウェーヴテーブルシンセサイザーなので波形のパラメーターをわりあてしても面白そうですね。

 

 

Kaoss Physicsは通常のXY軸のコントロールも可能なのであらゆるパラメーターをわりあてしてパッド上で指を動かしてカオスパッドのように変化させることも可能ですし、今回やったようにボールのモデリングの動きで変則的な変化も可能です。

 

 

横縦の平面のみならず〔Kaoss Angle〕で奥行きまでの要素取り込むの面白いですね!

 

 

今回動画ではやりませんでしたがLFOの変調のスピードやエフェクト、モーションシーケンスのパラメーターとかわりあてするとかなりトリッキーなことできそうですよね^^

 

 

…もはやシンセサイズとか音楽的な感じではありませんが笑

 

 

こういった唯一無二でユニークな機能よく思いつくもんだなぁと感心してしまいました。

 

 

KORG modwaveの双子シンセのwavestateはジョイスティックを使ったベクトルXYコントロールが可能でしたが、

 

 

modwaveではカオスパッドのXYコントロールを発展させた【Kaoss Physics】ということで

 

 

2つともXYコントロールでありながら「似て非なるもの」であって面白いですね!^^

 

 

 

 

XYパッドのコントロールといえば1997年に発売されたKORGさんのモデリングシンセサイザーZ1というシンセサイザーにXYパッドが搭載されていました。

 

 

 

 

その後1999年にXYコントロールエフェクターとしてKaoss Padが生まれてKP2、KP3、QUAD、miniなどシリーズ化して大ヒットしました。

 

 

いまやDJやマシンライブ定番ですが、ヴォーカルやギターに使う人もいますね♪

 

 

Kaoss Physicsはmodwaveだけの機能ですがハードウェアのKAOSS Padの後継機として単体のエフェクターとして製品化したら面白いかもしれないですね!

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

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KORG modwave コルグ モドウェイヴ 操作方法 その8 〜モーションシーケンシング 2.0編②~|初心者でもわかる 解説

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KORG modwave その8 〜モーションシーケンシング 2.0編②~ ブログ連動動画

 

 

KORG modwave コルグ モドウェイブ 操作方法

その8 〜モーションシーケンシング 2.0編②~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 


 

 

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今回はKORG modwave

 

 

モーションシーケンシング 2.0についての解説です。

 

 

KORG modwave モーションシーケンシング 2.0

 

 

 

 

 

 

前回から引き続き、「モーションシーケンシング 2.0」はwavestateの「ウェーヴシーケンシング」とともにこのシリーズの真骨頂ともいえる機能で

 

 

・タイミング

・ピッチ

・シェイプ

・SEQA~D

 

 

を個別にシーケンスして鳴らすことが可能です。

 

 

wavestateの「ウェーヴシーケンシング 2.0」と基本的な概念は同じですが

 

 

modwaveは【REC】ボタンがあり「モーションシーケンシング 2.0」では音階やつまみの動きを記録してシーケンスとして使用します。

 

 

KORG modwave プロバビリティ(確率)を設定しよう!

 

 

 

 

各ステップにある〔Probability〕

 

 

シーケンスが再生する「確率」を設定することが可能です。

 

 

通常100%で必ずステップは再生しますが、減らすことによってステップを飛ばす確率も出てきます。

 

 

KORG modwave ステップのエディットをしよう!

 

 

 

 

【PITCH】LANE【REC】で入力したピッチをステップごとに設定し直すことも可能です。

 

 

 

 

〔Use Shape〕をOnにするとシェイプレーンで設定したカーヴにそってピッチのパラメーターが変化します。

 

 

〔Transition〕のカーヴと組み合わせるとウネウネになります笑

 

 

KORG modwave レーンごとのループを変えよう!

 

 

 

 

各レーンはA~D / 1~16の範囲でループポイントを設定することが可能です。

(ステップ数は3ページ目のコピー&ペーストで増やす感じですかね)

 

 

 

 

動画ではタイミングレーン(16分音符)のみA1のループにして

 

 

他のレーンは16ステップでループしています。

 

 

 

 

各レーンのステップの開始 / ループポイントを変えることによってより複雑なシーケンスを生み出すことが可能です。

 

 

KORG modwave NOTE ADVANCE機能を使おう!

 

 

 

 

NOTE ADVANCE機能はノートオンのたびにステップを一つ飛ばす機能です。

 

 

【SHIFT】+【ADVANCE】NOTE ADVANCE機能をオンにします。

 

 

モーションシーケンシング 2.0のMIDIの情報自体は一度のノートオンだけなのでアルペジエーターや外部シーケンサーで再生した時に効果を発揮します。

 

 

なのでモーションシーケンシング 2.0使用時はエンベロープポルタメント機能は使えません。

 

 


 

 

KORG modwave その8 〜モーションシーケンシング 2.0編②~ ブログ連動動画

 

 

KORG modwave コルグ モドウェイブ 操作方法

その8 〜モーションシーケンシング 2.0編②~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

KORG modwave その8 〜モーションシーケンシング 2.0編②~ まとめ

 

 

2回にわたってKORG modwaveモーションシーケンシング 2.0の基礎を解説しました。

 

 

最初使い方おぼえるのはちょっと面倒ですが笑仕組みがわかると規則的なシーケンシャルな演奏からランダマイズまで自由にコントロールできるの楽しいです!^^

 

 

wavestateの「ウェーヴシーケンシング 2.0」のが専用のつまみもあるし、シーケンスに特化してる印象かなー。4レイヤーでシーケンスも可能ですし(その分複雑で負荷も高くなりますが(^^;)

 

 

「モーションシーケンシング 2.0」も似たような機能ですが若干?シンプルですかね。modwaveの方がシンセサイザーとしてのシーケンス的な印象を受けました。

 

 

こういったブッ飛んだマニアックな機能が国内大手のKORGさんのプロダクトであるってことがすごく良いことだと思います!笑

 

 

他のシンセに比べたら難解でなかなかとっつき難い機能かも知れませんが、「ウェーヴシーケンシング 2.0」「モーションシーケンシング 2.0」はKARMA機能ほど難解じゃないし、わりと直感的に扱えるしシンセサイザー的な要素があるのでくりっぱー的にはここ20年くらいでダントツで素晴らしい機能だと思います!

 

 

…というかこれだけの機能を積んでこの価格帯で出せるってKORGさんの企業努力に頭が下がります。

 

 

「モーションシーケンシング 2.0」も無償で公開されてる専用エディター使えば視認性も良くもっと楽にできますが、「コンピューターないとエディットできない!」ってなるとライブで使うとき困りそうなのであえてハードでやってみました!

 

 

とはいえ、複雑な仕込みとかなら使った方がいいので笑エディターはまたあとの機会にやろうと思います。

 

 

…多分「モーションシーケンシング 2.0」もしばらく使わないと忘れそうなのでちょいちょい使っていこうと思います笑

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

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今回はKORG modwave

 

 

モーションシーケンシング 2.0についての解説です。

 

 

KORG modwave モーションシーケンシング 2.0とは?

 

 

 

 

 

 

「モーションシーケンシング 2.0」はwavestateの「ウェーヴシーケンシング」とともにこのシリーズの真骨頂ともいえる機能で

 

 

 

 

・タイミング

・ピッチ

・シェイプ

・SEQA~D

 

 

を個別にシーケンスして鳴らすことが可能です。

 

 

 

 

wavestateの「ウェーヴシーケンシング」と基本的な概念は同じですが

 

 

modwaveは【REC】ボタンがあり「モーションシーケンシング 2.0」では音階やつまみの動きを記録してシーケンスとして使用します。

 

 

さらにここからがすごくて

 

 

 

 

各レーンのステップ数を変えたり、別々のステップ数でループさせたり、ランダムにしたりとフレキシブルなシーケンスを鳴らすことが可能です。

 

 

各ステップはProbability(確率)を設定することも可能です。

 

 

ポリリズムやランダマイズといったことがわりと直感的にできます。

 

 

KORG modwave マスターレーンを設定しよう!

 

 

 

 

【SHIFT】+【MASTER】を押してマスターレーンの設定をします。

 

 

マスターレーンは各シーケンスをバラバラにしてもマスターを基準に繰り返します。

 

 

【SHIFT】+【TEMOP】を押すとテンポのオンオフを設定できます。

 

 

たとえば〔Duration〕全音符に設定すれば一小節ごとにシーケンスが最初に戻ります。

 

 

マスターレーンを設定することによってランダマイズの中にも規則性をもたせることが可能です。

 

 

KORG modwave ピッチのレーンに記録しよう!

 

 

 

 

【REC】ボタンを押すとどのレーンを記録するのか?と表示されるので

 

 

【PITCH】を押します。

 

 

 

 

キーボードを鳴らしながら【ENTER】を押して

 

 

音階を入力していきます。

 

 

 

 

入力がおわったら【SHIFT】+【PITCH】を押して

 

 

ピッチレーンのモードにします。

 

 

モーションシーケンシング2.0は入力されたピッチにそった和音演奏も可能です。

 

 

 

 

【Pitch Lane】〔Mode〕

通常再生、逆再生、前後再生、ランダム再生のシーケンスの再生方法を選択します。

 

 

 

 

〔Preset〕

各レーンのプリセットを選択します。

 

 

〔Loop (Loop Start), to (Loop End)〕
この2 つのパラメーターは、レーンのスタート、終了、ループのステップを設定します。発音中にリアルタイムで変更することもできますし、LFOエンベロープなどでモジュレーションをかけることもできます。

 


〔Mode〕
レーンの再生方向を、正方向のループ、逆方向のループ、正逆交互に繰り返すループ、ランダムの4タイプから選択します。ランダムは、RANDOM ORDERボタン(SHIFTボタン-ボタン8)を押して選択することもできます。

 

 

〔Repeats〕
レーンがループする回数を設定します。初期設定はInfで、ノートが続いている間は何回でもループします。

 


〔NoteAdv (NOTE ADVANCE: SHIFTボタン-ボタン7)〕
このパラメーターをOn にすると、ノートを演奏するたびにスタート・ステップが1 つずつ進み、アルペジエーターのように使うことができます。

 

 

〔Use Shape〕
このパラメーターをOn にすると、0 以外の値に設定されたピッチは、Shape レーンの設定に従ってスケーリングされます。なお、シェイプは下記のTransition パラメーターの設定によって変化しますので、シェイプだけの効果を出したいときはTransitionをOffにします。

 


〔Transitn (Transition)〕
このパラメーターで、ステップの切り替わり時にピッチが急激に変化するか、徐々に変化するかを設定します。

 


Off:ピッチはステップごとに階段状に変化します。これが初期設定です。
Lin:ピッチはステップ間で直線的に徐々に変化します。
Exp:ピッチはステップ間で徐々に変化しますが、徐々に変化する最後の方で次のピッチに近づきます(エクスポネンシャル)。
Log:ピッチはステップ間で徐々に変化しますが、徐々に変化する最初の段階で次のピッチに近づきます(ログカーブ)。
Indv (Individual):ピッチの遷移がステップごとにコントロールされます。これにより、往年のベース・マシンのように、急激な変化と徐々に変化するピッチを組み合わせたフレーズを作ることができます。

 

 

 

 

〔Fit to Scale〕
Pitch レーンからの出力を、設定したスケールとキーに合わせることができます。

適当に打ち込んでも音楽的な響きで演奏することが可能です。

 

 

KORG modwave タイミングレーンを設定しよう!

 

 

 

 

【SHIFT】+【TIMMING】でタイミングレーンのモードになります。

 

 

タイミングレーンでは〔Duration〕で各ステップの音符(時間)を設定します。

 

 

 

 

〔Rest〕で休符の入力も可能です。

 

 



基本的にモーションシーケンシング2.0はwavestateのウェーヴシーケンシング 2.0と同様に【SHIFT】+【PAGE】ボタンを押して

 

 

・レーン全体の設定

・各ステップの設定

・ステップのコピーやペーストなどの編集

 

 

でエディットしていきます。

 

 



タイミングレーンで各ステップ別々の音符を設定してランダムにすると不規則な演奏になって楽しいです♪

 

 

KORG modwave シェイプレーンを設定しよう!

 

 

 

 

【SHIFT】+【SHAPE】でシェイプレーンのモードになります。

 

 

シェイプレーンはステップごとにエンベロープのようなカーヴを設定します。

 

 

 

 

〔Use Shape〕をOnにするとシェイプレーンで設定したカーヴにそって各レーンのパラメーターが変化します。

 

 

KORG modwave つまみの動きを記録しよう!

 

 

 

 

【SHIFT】+【SEQ A~D】でmodwaveのつまみの動きをシーケンスとして記録します。

 

 

 

 

やり方はピッチのレーンを同じで

 

 

【REC】を押してレーンを選択して【ENTER】を押してキーボードを押しながらつまみをまわします。

 

 


 

 

KORG modwave その7 〜モーションシーケンシング 2.0編①~ ブログ連動動画

 

 

KORG modwave コルグ モドウェイブ 操作方法

その7 〜モーションシーケンシング 2.0編①~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

KORG modwave その7 〜モーションシーケンシング 2.0編①~ まとめ

 

 

KORG modwaveの目玉機能でもある「モーションシーケンス 2.0」ですが

 

 

かなり複雑なシーケンスを作成可能です。

 

 

モジュラーシンセサイザー以外でこういったランダマイズ性の高いシーケンスってないと思うので使い手のセンスがかなり問われそうですね!^^

 

 

次回は今回の続きとさらにに詳細な解説したいと思います。

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

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KORG modwave コルグ モドウェイヴ 操作方法 その6 〜LFOs編~|初心者でもわかる 解説

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今回はKORG modwave

 

 

【LFOs】についての解説です。

 

 

KORG modwave LFOとは?

 

 

 

 

LFOとは「Low Frequency Oscillator」の略で

 

 

低い周波数のオシレーターで各機能のパラメーターを変調する(揺らす)機能です。

 

 

シンセサイザーの変調では定番ですね。

 

 

超シンプルにいうと

 

 

・PITCHはビブラート

・FILTERはオートワウ

・AMPはトレモロ

 

 

みたいな感じです。

 

 

wavestateのLFOは4つでしたが、

 

 

KORG modwaveでは

 

 

【FILTER】明るさ

【PITCH】音程

【AMP】音量

【OSC 1】オシレーター1の〔MORPH〕

【OSC 2】オシレーター2の〔MORPH〕

 

 

の5つのLFOにデフォルトでそれぞれのパラメーターがわりあてられています。

 

 

 

 

LFOを使うには

 

 

【FILTER】【PITCH】【AMP】【OSC 1】【OSC 2】の

 

 

各ボタンを押して

 

 

〔FREQ〕LFOのスピード、〔INTENSITY〕で変調の深さを直接コントロール可能です。

 

 

KORG modwave LFOを使おう!

 

 

 

 

【LFOs / TEMPO SYNC】

On:〔Freq〕 LFO波形のスピードがwavestateのシステム・テンポに同期します。

 

 

On:〔Freq〕LFO波形のスピードをHz単位で設定します。

 

 

〔Freq(Frequency)〕 (FREQUENCY ノブ)
Tempo のon 時は、LFO スピードの基準となる音符を設定します。

値は付点音符と3 連符を含め、32 分音符から4 全音符(16 拍)までの範囲です。

 


Tempo のoff 時は、LFO スピードをHz で設定します。

 

 

 


【Waveform】 (SHIFT ボタン + FREQUENCYノブ)

LFO の波形を選択します。

 

 

 


・TRIANGLE

・SAW

・SQUARE

・SINE

・GTR

・EXP TRI

・EXP SAW DN

・EXP SAW UP

・STEP TRI 4

・STEP TRI 6

・STEP SAW 4
・STEP SAW 6

・RND 1

・RND 2

・RND 3

・RND 4

・RND 5

・RND 6

 

 

〔補足〕
GTR (Guitar):ギターのビブラート用です。これは+ の値のみで、ピッチで設定すると、ベンド・アップ効果のみになります。

 

 

RND 1 (Random 1):一般的なサンプル/ ホールドの波形で、一定間隔でレベルがランダムに変化します。

 


RND 2 (Random 2):レベルとタイミングがランダムに変化します。

 


RND 3 (Random 3):ランダムなタイミングでパルス波を生成します。

 


RND 4 ~ 6:ステップ変化ではなく曲線変化で、RND 1 ~ 3 を滑らかにしたものです。緩やかなランダム変化を得るために使います。

 


〔Start Phase〕
波形の位相の起点を設定します。Random Start Phase がOn のときは無効です。

 


【LFOs】 〔Rndm° (Random Start Phase)〕
Random Start Phase がOn のとき、ノート・オン(または最初のノート・オン)のたびに、LFO はランダムな位相でスタートします。

 

 

【LFOs】〔Offset〕 
LFO 波形の中心を上下にずらします。
例えばOffset を+100 にすると、ビブラートは元のピッチより上で変化します。


 

【LFOs】〔Curve〕 

LFO波形を変形させます。波形に丸みをつけたり、とがらせたりします。また、特定の範囲を強調する使い方ができます。

 

 

【LFOs】〔Fade〕

LFOの波形が最大値になるまでの時間をコントロールします。

 

 

 

 

〔SYNC NOTE〕

ONにすると、どのタイミングでノートオンしてもLFOのスピードはすべてのノートに同期します。

 

 

OFFはノートオンしたタイミングで各ノートごとにLFOが開始します。

 

 

KORG modwave 変調のわりあてをしよう!

 

 

 

 

デフォルトだとLFOs【OSC 1】オシレーター1の〔MORPH〕がわりあてられていますが

 

 

これを【OSC 1】〔POSITION〕(ウェーヴテーブル波形の読み出し位置)にわりあてします。

 

 

【OSC 1】〔POSITION〕を選択中に

 

 

【SHIFT】+【PAGE+>】を押してモジュレーションのわりあて画面にします。

 

 

 

 

Dest:(変調先)にOsc 1 Positionが選択されて

 

 

Src:(変調元)何のパラメーターでDestのパラメーターを変調するのか(Waiting…)と表示されるので【ENTER】を押します。

 

 

 

 

【Modulation Source】の画面になるので

 

 

Generators▷Osc 1 LFOを選択して【ENTER】を押します。

 

 

 

 

【Mods】〔Intensity〕で変調する深さを設定します。

 

 

 

 

【OSC 1 LFO〔POSITION〕(ウェーヴテーブル波形の読み出し位置)が変調できます。

 

 

KORG modwave いろいろな変調をしよう!

 

 

 

 

上記の感じでKORG modwaveでは【SHIFT】+【PAGE+>】を押してさまざまなモジュレーションのわりあてが可能です。

 

 

 

 

くりっぱーの定番の変調は

 

 

LFO波形でべつのLFO波形のスピードを変調してHOLDで慣らす

 

 

という感じですね笑

 

 

こういった複雑な変調はもともとはモジュラーシンセサイザーのテクニックですが、最近はデジタルのハードウェアでもこういった複雑な変調が可能なものも増えてきましたね^^

 

 


 

 

KORG modwave その6 〜LFOs編~ ブログ連動動画

 

 

KORG modwave コルグ モドウェイブ 操作方法

その6 〜LFOs編~|初心者でもわかる 解説

 

 

 

 

KORG modwave その6 〜LFOs編~ まとめ

 

 

KORG modwaveはwavestateのLFOと使い方はほぼ同じです。

 

 

modwaveの方が1つ多いですね。

 

 

5つの【LFOs】

 

 

【FILTER】【AMP】【PITCH】【OSC 1】【OSC 2】

 

 

はデフォルトで各パラメーターにわりあてられていてすぐに使えるようになっていますが、それぞれ固定ではなく

 

 

【MOD】+【PAGE+>】で自由にわりあてして

 

 

さまざまなパラメーターを変調可能です。

 

 

動画でもやった通り、LFO波形でLFOのパラメーターを変調したりもできるのでちょっとマニアックではありますが笑複雑で豊かな変調が可能です♪

 

 

5つもLFOがあって自由にわりあてできるのでぜひいろいろやってみてください^^

 

 

ではまた次回!
 

 


 

 

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